残雪の月山へ

2010年06月18日(金) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.9km
• 登り: 829m
• 下り: 815m

コースタイム

姥沢駐車場 5:40　--- 6:30 リフト終点　--- 7:50 鍛冶小屋跡　--- 8:00 月山(がっさん・1984m・一等三角点・パノラマ・晴れ）8:30 --- 9:50姥沢駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高速山形道　月山IC下車　国道112号線を寒河江方面に若干戻り月山の標識に従い左折し志津温泉を経て姥沢駐車場へ
駐車料金　千円

コース状況／危険箇所等

　スキー客が多いので邪魔にならないように歩く。
　天気が悪いと一面真っ白なので方向が分からなくなるので注意。
　リフト下からアイゼンを付けて沢筋を登りだす。12本歯だから滑らない。ピッケルも持ち月山にしては装備十分と思う。4本では、横に歩くときにかなり滑るだろう。。
　例年にない残雪だ。リフトから30m位から残雪、夏道が完全に雪の下になっている。牛首から15分程の岩場まで残雪がつながっている。横に歩いていく。アイゼンが気持ちいいほど利いて歩きやすい。滑っても下の方で止まるから、歩いていても安心だ。
　鍛冶小屋跡100m程手前に頂上まで1kmの赤ペンキ有り。全くのでたらめだ。せいぜい500m有るかどうかなのに。風が強く帽子を深く被る。
　鍛冶小屋跡の登り風強く歩けない。頂上も風強くガスっている。鳥海山が見えず残念だがチングルマの群落だ。神社に着いたら、単独者有り。姥沢から4時に登ったとのこと、アイゼンも付けずに。靴は革でないので濡れたろうに。埼玉の上尾からきたとのことで、今回2回目とか。写真を撮りに来たようだ。
　参拝して帰えりに単独者を三角点の所に案内する。
　雪渓上部でアイゼン付けて出発。下りは楽だが、急な雪渓でちょっと怖いところもあるが。

写真

6/18 8:52

月山の残雪

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1050 カシオ

感想

ピークハンター4138

登山コースは残雪期のため、夏道とはほとんど一致しません。
歩きやすいところを歩けるので残雪期は好きです。
但し、良く知っている山でないと出来ませんが。

陸奥の山旅7日間、14座+月山で終了。