記録ID: 2599762
全員に公開
ハイキング
関東
羽村山口軽便鉄道(廃線)跡
2020年09月26日(土) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 141m
- 下り
- 140m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:27
距離 11.2km
登り 141m
下り 141m
息子くんの運動不足解消の目的で羽村山口軽便鉄道跡を散策しました。
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
野山北公園の園内の散策路を除き、全て遊歩道および一般道歩き。交通ルールを遵守すること。 |
| その他周辺情報 | 村山温泉かたくりの湯 https://www.katakuri-y.com/information.html |
写真
笠松坂を登って狹山丘陵へ。
なお、笠松坂には多摩湖に沈んだ石川部落に伝わる「藤兵衛さんと狼」という伝承があるそうで、昔々、木樵の藤兵衛さんは、喉に骨をつかえて苦しんでいる狼を助けたそうな。以後、狼は朝晩、藤兵衛さんの護衛に付き送り迎えをしたそうな。
なお、笠松坂には多摩湖に沈んだ石川部落に伝わる「藤兵衛さんと狼」という伝承があるそうで、昔々、木樵の藤兵衛さんは、喉に骨をつかえて苦しんでいる狼を助けたそうな。以後、狼は朝晩、藤兵衛さんの護衛に付き送り迎えをしたそうな。
玉湖神社(たまのうみじんじゃ)。廃線跡は先程見学した5号隧道からこの神社を通って狭山湖堰堤まで伸びている。
なお、この玉湖神社は、東京府水道局の福島甲子三氏によって
昭和9(1934)年に建立されたのですが、戦後、公共団体が神社を所有しているのは問題だとのことから、昭和43(1967)年に御霊遷しが行われ、現在は神様のいない空き家の神社となっております。
なお、この玉湖神社は、東京府水道局の福島甲子三氏によって
昭和9(1934)年に建立されたのですが、戦後、公共団体が神社を所有しているのは問題だとのことから、昭和43(1967)年に御霊遷しが行われ、現在は神様のいない空き家の神社となっております。
撮影機器:
感想
コロナの影響で息子くんの大学では下期の授業も概ねオンライン授業となっていることから、息子くんは常に家でゴロゴロしています。
雨降りの週末、そんな息子くんを連れ出して少しでも運動させようと羽村山口軽便鉄道廃線跡を散策しますた。
羽村山口軽便鉄道は、大正5年から建設が始まった村山貯水池(多摩湖)に羽村から多摩川の水を導入するにあたり、導入管工事の為に施設された工事用線路であるとのことです。村山貯水池が昭和2年に完成すると廃線となりましたが、今度は山口貯水池(狭山湖)建設の為に復活しました。その後、戦時中の昭和18年には、貯水池を米軍の攻撃から守る為の堰堤補強工事に伴う資材運搬にも使用されたとのことです。
本日も同行してくれた奥様&息子くんに感謝です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2019人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する









kazuさんこんにちは〜
この辺り何度も来ているのに羽村山口軽便鉄道が有ったなんて初めて知りました。
今冬辺りに是非トレース泥棒しようと思いました!
隧道良いですね〜
かたくりの湯はいつも混んでるイメージで入ったこと無いですがSETで行きたいと思いました。
楽しいレコありがとうございます
kr
おはようございます🎵
怪しい裏アカウントへようこそ ( ̄∇ ̄)
羽村山口軽便鉄道は、貯水池(ダム)建設に伴って作業用に敷設された鉄道なので、後世に残る資料が少ないのだそうですが、廃線跡はトンネルも含めて遊歩(サイクリングロード)道になっています。
実際の廃線跡は、横田基地より西の羽村取水口から狭山湖堰堤までなので、本当は羽村から歩こうと思ったのですが、奥様から「コストコの買い物ついでなら付き合ってあげる」と条件を提示されたので、今回のようなルート取りになりました (´▽`)ノ
追伸、かたくりの湯、めちゃめちゃ空いてました (≧∇≦)b
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する