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Yamareco

記録ID: 2601077
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大普賢岳 (和佐又山ヒュッテ跡より周回)

2020年09月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
petit-prince その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
12.0km
登り
1,438m
下り
1,393m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
2:00
合計
10:46
7:12
7:12
37
7:49
7:49
4
7:53
7:53
5
7:58
7:58
5
8:03
8:03
35
8:38
8:41
2
8:43
8:52
27
9:19
9:20
5
9:25
9:25
90
10:55
10:56
30
11:26
11:26
13
11:39
11:47
17
12:09
12:09
6
12:15
12:20
3
12:23
13:26
17
13:43
13:43
14
13:57
13:58
2
14:00
14:01
59
15:00
15:23
0
15:23
15:24
77
16:41
16:41
26
17:07
17:11
18
17:29
17:29
5
17:34
ゴール地点
上昇: 1336m、下降: 1334m
天候
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[アクセス]
往路: 自宅-[自家用車]-和佐又山ヒュッテ跡
復路: 往路と逆順で帰宅
コース状況/
危険箇所等
1. 和佐又山ヒュッテ跡-大普賢岳
 日本岳のコルを越えたあたりから鎖場、梯子が多くなります.良く整備して頂いており歩きやすいですが、梯子の足をかける部分が水平でないところがあり、注意して登りました.

2. 大普賢岳-七曜岳
 奥駈道の区間になります.大普賢岳山頂から一旦下りますが、やや足元が悪いです.国見岳に登り返した後、『内侍落とし』などの難所の下り・トラバースが続きます.丈夫な鎖などを設置頂いていますが、木の根など滑りやすい足場も多く、慎重に歩きました.

3. 七曜岳-無双洞
 七曜岳を越えて少し進んだところで奥駈道を離れると、かなり急な下りが始まります.木の根など滑りやすい足場が多く、気をつけて歩きました.暫く下ると斜度が緩みます.写真79-80の間で尾根筋を北東に曲がる箇所があり気をつけていましたが、標識も踏み跡もあり迷いませんでした.以降、無双洞まで再び急な下りとなりますが、九十九折に道がついており歩きやすかったです.ただ、無双洞に近づくとザレた滑りやすい道となり、足元に気をつけて進みました.

4. 無双洞-和佐又山ヒュッテ跡
 無双洞から渡渉するとしばしトラバースの道となります.暫く進んで谷を渡りますが、この辺りは道が分かりにくかったです.谷を渡る箇所には赤ペンキで印がありますので、それまでは谷に下らずトラバースしていくのが正しいルートかと思います.谷から暫く登ると、『底無井戸』まで急な岩場の登りがあります.3点確保で確実に.底無井戸を越えると難所はありませんが、和佐又山分岐まで細いトラバースが続きます.難所を越えて気の緩み、身体の疲れが出やすいのでしょうか、標識を見ていても滑落が多い区間のようです.より気をつけて歩きました.
その他周辺情報 [トイレ]
 ヒュッテ跡から少し進んだところに綺麗なトイレがあり利用可能でした.
[駐車場]
和佐又山ヒュッテ跡から少し下ったところに駐車場があり、利用させて頂きました.
2020年09月26日 06:41撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 6:41
[駐車場]
和佐又山ヒュッテ跡から少し下ったところに駐車場があり、利用させて頂きました.
[和佐又山ヒュッテ跡]
今日は山のSNSで交流させて頂いていた、お二人と共に歩かせて頂きます.以前からメッセージのやり取りをさせて頂く中で間違いなくいい方だなと確信していましたが、実際お会いしてみたらお二人とも想像していた以上に素敵な方でした.
2020年09月26日 06:49撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 6:49
[和佐又山ヒュッテ跡]
今日は山のSNSで交流させて頂いていた、お二人と共に歩かせて頂きます.以前からメッセージのやり取りをさせて頂く中で間違いなくいい方だなと確信していましたが、実際お会いしてみたらお二人とも想像していた以上に素敵な方でした.
[トイレ]
舗装路を進んでいくと綺麗なトイレがあります.オフィシャルには最終のトイレになります.
2020年09月26日 06:51撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 6:51
[トイレ]
舗装路を進んでいくと綺麗なトイレがあります.オフィシャルには最終のトイレになります.
楽しみ過ぎる...
2020年09月26日 07:02撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:02
楽しみ過ぎる...
2020年09月26日 07:03撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 7:03
この分岐を右に進みます.左手に進むと和佐又山に登れるようです.
2020年09月26日 07:04撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 7:04
この分岐を右に進みます.左手に進むと和佐又山に登れるようです.
[和佐又のコル]
右から進んで、左から帰ってくる予定です.のっけから凄く美しい森が広がり、既に嬉しくてたまりません 笑
2020年09月26日 07:13撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:13
[和佐又のコル]
右から進んで、左から帰ってくる予定です.のっけから凄く美しい森が広がり、既に嬉しくてたまりません 笑
山肌にたゆたう霧に陽が差して、凄く綺麗です.
2020年09月26日 07:16撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:16
山肌にたゆたう霧に陽が差して、凄く綺麗です.
おお!有名なワニさんや〜
2020年09月26日 07:31撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:31
おお!有名なワニさんや〜
非常に美しい尾根道を辿っていきます.
オレンジのつるつるした木は『ヒメシャラ』という種類らしいです.
2020年09月26日 07:33撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:33
非常に美しい尾根道を辿っていきます.
オレンジのつるつるした木は『ヒメシャラ』という種類らしいです.
左(直進)に進みます.
2020年09月26日 07:42撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:42
左(直進)に進みます.
霧が晴れてきました.
2020年09月26日 07:45撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 7:45
霧が晴れてきました.
2020年09月26日 07:48撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 7:48
気が付くと右手には巨大な岩壁がそびえたっています.もう窟が近そうです.
2020年09月26日 07:50撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 7:50
気が付くと右手には巨大な岩壁がそびえたっています.もう窟が近そうです.
[指弾の窟]
2020年09月26日 07:50撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:50
[指弾の窟]
指弾の窟を越えたあたりから少し梯子などが出てきます.
2020年09月26日 07:54撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 7:54
指弾の窟を越えたあたりから少し梯子などが出てきます.
[朝日ノ窟]
2020年09月26日 08:00撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 8:00
[朝日ノ窟]
2020年09月26日 08:28撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 8:28
[笙ノ窟](第62番靡)
こちらでお参りしていると、先にいらしていたお二方が勤行を始められ、御一緒させて頂くことに.そのまま、最後まで御一緒しました.
2020年09月26日 08:30撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 8:30
[笙ノ窟](第62番靡)
こちらでお参りしていると、先にいらしていたお二方が勤行を始められ、御一緒させて頂くことに.そのまま、最後まで御一緒しました.
2020年09月26日 08:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 8:39
写真ではなかなかお伝え出来ないのですが、凄い迫力の岩壁です.もっと広角のレンズを持ってきたらよかったな〜
2020年09月26日 08:40撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
3
9/26 8:40
写真ではなかなかお伝え出来ないのですが、凄い迫力の岩壁です.もっと広角のレンズを持ってきたらよかったな〜
笙ノ窟から少し進んだところに、直接無双洞に向かう道との分岐がありました.
2020年09月26日 08:43撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 8:43
笙ノ窟から少し進んだところに、直接無双洞に向かう道との分岐がありました.
日本岳のコルまで登ります.
2020年09月26日 08:50撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 8:50
日本岳のコルまで登ります.
[日本岳のコル]
ここから梯子が連続しますので、ストックはしまっておいた方が歩きやすそうです.
2020年09月26日 08:53撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 8:53
[日本岳のコル]
ここから梯子が連続しますので、ストックはしまっておいた方が歩きやすそうです.
2020年09月26日 08:56撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 8:56
こんなベロアみたいなキノコあるんですね〜!初めてみました.
2020年09月26日 08:58撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 8:58
こんなベロアみたいなキノコあるんですね〜!初めてみました.
2020年09月26日 09:03撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 9:03
梯子が連続します.しっかりした梯子ですが、足の踏み場が水平でないところもあり、注意して登っていきます.
2020年09月26日 09:07撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 9:07
梯子が連続します.しっかりした梯子ですが、足の踏み場が水平でないところもあり、注意して登っていきます.
[石ノ鼻]
石ノ鼻は素晴らしい眺望ポイントです.
2020年09月26日 09:08撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 9:08
[石ノ鼻]
石ノ鼻は素晴らしい眺望ポイントです.
これから向かう大普賢岳.緑に覆われて分かりにくいですが、やはり険しい岩峰なのだなということがよく分かります.
2020年09月26日 09:09撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
5
9/26 9:09
これから向かう大普賢岳.緑に覆われて分かりにくいですが、やはり険しい岩峰なのだなということがよく分かります.
日本岳と(奥に)大台ケ原.こうやってみると大台ケ原は本当に巨大な台地のように見えます.
2020年09月26日 09:13撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 9:13
日本岳と(奥に)大台ケ原.こうやってみると大台ケ原は本当に巨大な台地のように見えます.
2020年09月26日 09:27撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 9:27
2020年09月26日 09:27撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 9:27
小普賢岳のピークは少し上がったところにあるようですが、今回はパスしました.
2020年09月26日 09:28撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 9:28
小普賢岳のピークは少し上がったところにあるようですが、今回はパスしました.
小普賢岳から一旦下って
2020年09月26日 09:32撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 9:32
小普賢岳から一旦下って
大普賢岳に向けて登り返します.
2020年09月26日 09:37撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 9:37
大普賢岳に向けて登り返します.
この辺りまで来ると少しですが紅葉が始まっています.
2020年09月26日 09:55撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 9:55
この辺りまで来ると少しですが紅葉が始まっています.
奥駈道に合流しました.
2020年09月26日 10:07撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 10:07
奥駈道に合流しました.
2020年09月26日 10:12撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 10:12
[大普賢岳] (第63番靡)
和佐又山方面から登るのは初めてでしたが、こちらの道も本当に素晴らしく感動しきりでした.
2020年09月26日 10:15撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 10:15
[大普賢岳] (第63番靡)
和佐又山方面から登るのは初めてでしたが、こちらの道も本当に素晴らしく感動しきりでした.
写真ではわかりにくいですが、海まで見通せました.景色を楽しんでいると、ドローンを持った男性が登ってこられましたが、この方がまた心の美しい素晴らしい方でした.
2020年09月26日 10:53撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 10:53
写真ではわかりにくいですが、海まで見通せました.景色を楽しんでいると、ドローンを持った男性が登ってこられましたが、この方がまた心の美しい素晴らしい方でした.
大普賢岳の山頂を辞して、奥駈道を進みます.少し足場が悪い道が続きます.ここから先は初めてなので嬉しくて思わず頬が緩みます.
2020年09月26日 10:59撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 10:59
大普賢岳の山頂を辞して、奥駈道を進みます.少し足場が悪い道が続きます.ここから先は初めてなので嬉しくて思わず頬が緩みます.
トリカブトの群生.
2020年09月26日 11:04撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 11:04
トリカブトの群生.
晴れていたら絶景が楽しめるのでしょうが、霧は霧でいい雰囲気.
2020年09月26日 11:04撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 11:04
晴れていたら絶景が楽しめるのでしょうが、霧は霧でいい雰囲気.
歩いていると分からないのですが、実はここ、断崖絶壁の上でした.後でこの尾根が一望出来るところで驚きました 笑
2020年09月26日 11:10撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 11:10
歩いていると分からないのですが、実はここ、断崖絶壁の上でした.後でこの尾根が一望出来るところで驚きました 笑
[水太覗]
いつか晴れた日にも来てみたいです.
2020年09月26日 11:13撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 11:13
[水太覗]
いつか晴れた日にも来てみたいです.
2020年09月26日 11:28撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 11:28
2020年09月26日 11:31撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 11:31
2020年09月26日 11:33撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 11:33
[弥勒ヶ岳] (第61番靡)
2020年09月26日 11:42撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 11:42
[弥勒ヶ岳] (第61番靡)
国見岳に向かいます.
2020年09月26日 11:53撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 11:53
国見岳に向かいます.
国見岳もピークをまくように道がつけられています.
2020年09月26日 12:08撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 12:08
国見岳もピークをまくように道がつけられています.
2020年09月26日 12:15撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 12:15
国見岳を越えると『内侍落とし』『薩摩転げ』などの難所が始まります.ふと見上げると大普賢岳から歩いてきた道が見えました.普通に歩いてたけど、あんな絶壁やったんや...汗 ぞっとしました 笑
2020年09月26日 12:17撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4
9/26 12:17
国見岳を越えると『内侍落とし』『薩摩転げ』などの難所が始まります.ふと見上げると大普賢岳から歩いてきた道が見えました.普通に歩いてたけど、あんな絶壁やったんや...汗 ぞっとしました 笑
木の根の足元で滑りやすいので慎重に進みました.満面の笑顔で修行されるゆーみんさん.
2020年09月26日 12:19撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 12:19
木の根の足元で滑りやすいので慎重に進みました.満面の笑顔で修行されるゆーみんさん.
鎖を設置して頂いており、助かります.
2020年09月26日 12:21撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 12:21
鎖を設置して頂いており、助かります.
難所を越えると突如として美しい苔の世界が広がります.
2020年09月26日 12:23撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 12:23
難所を越えると突如として美しい苔の世界が広がります.
[稚児泊] (第60番靡)
苔に見とれながら少し進むと稚児泊です.
2020年09月26日 12:30撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 12:30
[稚児泊] (第60番靡)
苔に見とれながら少し進むと稚児泊です.
稚児泊は休憩適地でした.ここでお昼をよばれました.
2020年09月26日 12:29撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 12:29
稚児泊は休憩適地でした.ここでお昼をよばれました.
お二人が準備してくださったバーガー✨ レベルが高すぎて、ふと山中にいることを忘れそうになりました 笑
2020年09月26日 13:02撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4
9/26 13:02
お二人が準備してくださったバーガー✨ レベルが高すぎて、ふと山中にいることを忘れそうになりました 笑
2020年09月26日 13:21撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 13:21
稚児泊から先も苔の世界が広がっています.
2020年09月26日 13:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
4
9/26 13:39
稚児泊から先も苔の世界が広がっています.
2020年09月26日 13:42撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
3
9/26 13:42
[七つ池]
2020年09月26日 13:44撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 13:44
[七つ池]
[七つ池]
こちらの窪地には大蛇退治の伝説があるようです.
2020年09月26日 13:44撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 13:44
[七つ池]
こちらの窪地には大蛇退治の伝説があるようです.
七つ池から少し登り
2020年09月26日 13:51撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 13:51
七つ池から少し登り
晴れていたら絶景が楽しめそうな桟道を進むと
2020年09月26日 13:53撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 13:53
晴れていたら絶景が楽しめそうな桟道を進むと
[七曜岳] (第59番靡)
七曜岳に到着しました.
2020年09月26日 13:54撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 13:54
[七曜岳] (第59番靡)
七曜岳に到着しました.
七曜岳山頂から少し進むと左側に無双洞方面への分岐があります.ここで奥駈道とお別れです.
2020年09月26日 14:00撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 14:00
七曜岳山頂から少し進むと左側に無双洞方面への分岐があります.ここで奥駈道とお別れです.
分岐を少し進むとかなり急な下りが始まります.
2020年09月26日 14:09撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 14:09
分岐を少し進むとかなり急な下りが始まります.
大分下ると斜度が緩みます.この辺りでも苔の景色が楽しめます.
2020年09月26日 14:13撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 14:13
大分下ると斜度が緩みます.この辺りでも苔の景色が楽しめます.
2020年09月26日 14:18撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 14:18
2020年09月26日 14:27撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 14:27
自然林はやはり明るいですね.神聖な大峰の山だと尚更そう感じました.
2020年09月26日 14:28撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 14:28
自然林はやはり明るいですね.神聖な大峰の山だと尚更そう感じました.
ここまで尾根沿いに南西方向に進んできましたが、左側に90度方向転換し尾根を外れます.間違わないよう注意していましたが、道は明瞭でした.
2020年09月26日 14:37撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 14:37
ここまで尾根沿いに南西方向に進んできましたが、左側に90度方向転換し尾根を外れます.間違わないよう注意していましたが、道は明瞭でした.
再び斜度がある下りとなりますが、こちらは九十九折に道がつけてあり下りやすかったです.
2020年09月26日 14:39撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 14:39
再び斜度がある下りとなりますが、こちらは九十九折に道がつけてあり下りやすかったです.
[無双洞近く]
無双洞が近づくとザレた道となります.滑りやすく、慎重に下りてきました.
2020年09月26日 15:05撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
1
9/26 15:05
[無双洞近く]
無双洞が近づくとザレた道となります.滑りやすく、慎重に下りてきました.
[無双洞近く]
無双洞の下からは清水がこんこんと流れ出ていました.
2020年09月26日 15:12撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 15:12
[無双洞近く]
無双洞の下からは清水がこんこんと流れ出ていました.
ダイモンジソウでしょうか?いい滝の近くに咲いていることが多いような...
2020年09月26日 15:13撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
2
9/26 15:13
ダイモンジソウでしょうか?いい滝の近くに咲いていることが多いような...
2020年09月26日 15:25撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 15:25
[水簾の滝]
スケールが大きすぎて写真でとらえきれませんが、素晴らしい滝です.
2020年09月26日 15:25撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
5
9/26 15:25
[水簾の滝]
スケールが大きすぎて写真でとらえきれませんが、素晴らしい滝です.
無双洞から向かって左側に渡渉するとトラバースの道が続いています.
2020年09月26日 15:28撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
9/26 15:28
無双洞から向かって左側に渡渉するとトラバースの道が続いています.
途中分かりにくいところがあり、要注意です.右手の谷には下りず、トラバースの道を進んでいきます.
2020年09月26日 15:38撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 15:38
途中分かりにくいところがあり、要注意です.右手の谷には下りず、トラバースの道を進んでいきます.
岩場に赤ペンキで印がされているところまで来ました.ここで印に従い谷を向かって右側に渡ります.
2020年09月26日 15:40撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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岩場に赤ペンキで印がされているところまで来ました.ここで印に従い谷を向かって右側に渡ります.
谷から更に登っていくと
2020年09月26日 15:58撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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谷から更に登っていくと
岩場が出てきました.
2020年09月26日 16:00撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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岩場が出てきました.
急な岩場ですが、足場はしっかりあり、鎖やホッチキスも設置して頂いてあります.
2020年09月26日 16:02撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 16:02
急な岩場ですが、足場はしっかりあり、鎖やホッチキスも設置して頂いてあります.
三点確保で確実に進みます.下りは大変そう...
2020年09月26日 16:04撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 16:04
三点確保で確実に進みます.下りは大変そう...
[底無井戸]
岩場を登り切ると右手に底無井戸があります.そこが見えず怖いです.
2020年09月26日 16:11撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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[底無井戸]
岩場を登り切ると右手に底無井戸があります.そこが見えず怖いです.
底無井戸を越えると難所はありませんが、和佐又山分岐まで細いトラバースが続きます.難所を越えて気の緩み、身体の疲れが出やすいのでしょうか、標識を見ていても滑落が多い区間のようです.より気をつけて歩きました.
2020年09月26日 16:52撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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底無井戸を越えると難所はありませんが、和佐又山分岐まで細いトラバースが続きます.難所を越えて気の緩み、身体の疲れが出やすいのでしょうか、標識を見ていても滑落が多い区間のようです.より気をつけて歩きました.
夕陽に染まる美林.
2020年09月26日 16:54撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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夕陽に染まる美林.
和佐又のコルまで戻ってきました.
2020年09月26日 17:10撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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和佐又のコルまで戻ってきました.
無事に下山しました.骨がありますが、本当に美しくて素晴らしいコースでした.やっぱり大峰はいいな〜
2020年09月26日 17:20撮影 by  X-Pro2, FUJIFILM
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9/26 17:20
無事に下山しました.骨がありますが、本当に美しくて素晴らしいコースでした.やっぱり大峰はいいな〜

感想

 大普賢岳の周回コースを山のSNSで知り合いになったお二人と共に歩かせて頂きました.

面識のない方と御一緒するのは今回が初めてでしたが、メッセージをやり取りさせて頂く中で、間違いなくいい方だと分かっていましたので、全く心配していませんでした.実際お会いしてみると想像以上に素敵なお二人で、御一緒出来てとても楽しかったです.

登山口に向かう車中、視界には一面霧がかかり小雨も降っており、行先の変更のお話も出ましたが、ひとまず近くまで行ってみようということになり、緊張感を感じながら国道169号線を南下しました.すると大迫ダムを越えたあたりから霧が晴れ、薄曇りの向こうに青空も見えるようになりました.垣間見えた光に勇気づけられ、そのまま登山口に向かいました.

準備を整え少し歩くと、いきなり苔むす美しい自然林が広がり圧倒されます.山上ヶ岳から奥駈道経由で大普賢岳まで歩いたことは何度かあるのですが、そちらとはまた違った植生で新鮮な感覚を覚えました.道が美しいだけでなく、きりっとした清々しい神聖さが感じられ、やはり大峰は最高だなと歩きながら顔が緩んで仕方ありませんでした 笑

本で読んだ行者さんのエピソードなどを思い出しながら行場を辿っていると、笙の窟で勤行されている御二方とお会いし、意気投合しそのまま最後まで御一緒しました.大普賢岳山頂ではドローン撮影に勤しまれる何とも心意気の素晴らしい御仁ともお会いしました.

歩きたかった大普賢岳以南の奥駈道も少し歩けましたし、お二人にとても美味しい食事を御馳走頂いたりで、大満足の山行となりました.

この周回コースはとかく道の険しさが取り沙汰されがちで、確かにそういう意味でも非常に楽しいコースでしたが、何より大峰の美しさ、神聖さが肌で感じられるコースで、歩いていて非常に清々しかったですし、下山後も心身が清められたような有難い感覚が残りました.

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