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Yamareco

記録ID: 260405
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雪山ハイキング
札幌近郊

小林峠から藻岩山へ 〜途中撤退〜

2013年01月13日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
5.0km
登り
337m
下り
335m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

小林峠(10:25)→394m峰(10:55)→406m峰(11:40)→迷い道終点(12:00)→406m峰(12:15)→394m峰(13:00←昼食→13:40)→小林峠(14:00)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
こばやし峠駐車スペースを利用。
5台ぐらい停められます。
コース状況/
危険箇所等
この時期の小林峠ルートは、トラバースの夏道が雪で埋まっているので複数あるピークを繋いで行きます。今回は輪カン・アイゼン共用で行きました。

<こばやし峠〜394m峰>
先人のスノーシューのトレースがあったので、それを利用させてもらって楽ができましたが、残念ながらトレースは394m峰で終わっていました。394m峰は広い山頂で真駒内方面の街並みや、藻岩山山頂などの他、遠くに恵庭岳等の支笏湖の山々まできれいに見えます。

<394m峰〜406m峰>
まだ1月ということで雪の量が少なく、木々が邪魔してものすごく歩きにくいです。時折、木が雪で埋まっている所で膝上まで雪に埋まったりと中々大変です。途中にある402m峰は細長い尾根で、ここも雪が少なく木々を避けつつ、とても苦労して通過。2月ぐらいだと、そんなに苦にならないのに今日は本当にヘトヘトです。402m峰から406m峰は夏道に合流して大分楽になるかなと思いましたけど、トレースがないため、それまでと殆ど変わりませんでした。

<406m峰より先>
406m峰より急坂を下ると尾根沿いに沿って進んで...途中から「あれっ何かルートが変だな」と思いつつ進んでいると、急にザラついて妙に崩れやすい雪質に変わりました。思いのほか時間も掛かっていたので藻岩山行きは断念して引き返すことにしました。帰宅後、GPSログを見て驚いたのですが、完全に迷い道に入ってたようです。ちょうどルートに異変を感じた辺りから、右側の林のほうに行かないといけなかったみたいです。変なトレースを残してきてしまったので後から行く人は御注意下さい。
冬でも十分な広さがあるこばやし峠の駐車スペース。今日は2台だけ。
冬でも十分な広さがあるこばやし峠の駐車スペース。今日は2台だけ。
藻岩山の小林峠登山口。まだまだ雪が少ない。
藻岩山の小林峠登山口。まだまだ雪が少ない。
394m峰を目指す途中、丁度1周したようになり、駐車スペースが見える。
394m峰を目指す途中、丁度1周したようになり、駐車スペースが見える。
一旦、広い尾根に出るがまだまだ登りは続く。今日は抜群の青空。
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一旦、広い尾根に出るがまだまだ登りは続く。今日は抜群の青空。
394m峰に向け登坂中。スノーシューのトレースがありがたい。
394m峰に向け登坂中。スノーシューのトレースがありがたい。
394m峰の目印、大きな白樺の木。この向こうには素晴らしい眺望が待っている。
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394m峰の目印、大きな白樺の木。この向こうには素晴らしい眺望が待っている。
スノーシューのトレースが終わった。進むべき方向はこんな感じ。
スノーシューのトレースが終わった。進むべき方向はこんな感じ。
一旦、コルに降りて、次なる402m峰を目指す。
一旦、コルに降りて、次なる402m峰を目指す。
コルでは風紋が美しい。
コルでは風紋が美しい。
402m峰の細長い尾根。ここを進んで行く。
402m峰の細長い尾根。ここを進んで行く。
自然の芸術、美しい風紋。これを壊しながら進む。なんか罪悪感。
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自然の芸術、美しい風紋。これを壊しながら進む。なんか罪悪感。
夏道に合流。オレンジテープを見るとやっぱり安心する。
夏道に合流。オレンジテープを見るとやっぱり安心する。
406m峰より札幌中心部の街並み。
406m峰より札幌中心部の街並み。
406m峰から急坂を下った地点。ここを進んで途中で右に折れるのだが直進してしまった。
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406m峰から急坂を下った地点。ここを進んで途中で右に折れるのだが直進してしまった。
迷い道に入って引き返す。自分のトレースでも楽。
迷い道に入って引き返す。自分のトレースでも楽。
山頂行くには時間足らず。今日はこのぐらいで勘弁してやる(^^;。
山頂行くには時間足らず。今日はこのぐらいで勘弁してやる(^^;。
自分のトレースを戻る。登りなのにペースが全然違う。足下が安定していると、とても楽。
自分のトレースを戻る。登りなのにペースが全然違う。足下が安定していると、とても楽。
木々の間から藻岩山山頂。
木々の間から藻岩山山頂。
ひざ上まで埋まった地点。枝に輪カンが引っ掛って抜くのがが大変だった。こういう箇所が何ヶ所もある。
ひざ上まで埋まった地点。枝に輪カンが引っ掛って抜くのがが大変だった。こういう箇所が何ヶ所もある。
394m峰の雪庇。もっと成長してくれると尾根が拡がって歩くの楽なんだけどな。
394m峰の雪庇。もっと成長してくれると尾根が拡がって歩くの楽なんだけどな。
394m峰から藻岩山山頂。今日の空は本当に綺麗。空色ってこういう色だよね。
394m峰から藻岩山山頂。今日の空は本当に綺麗。空色ってこういう色だよね。
恵庭岳方面を遠望。この寒い中、知り合いのパーティは樽前山にトライしているはず。
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恵庭岳方面を遠望。この寒い中、知り合いのパーティは樽前山にトライしているはず。
今日も定番のこれを頂きます。カレーヌードルって何でこんなに美味しいのだろう。
今日も定番のこれを頂きます。カレーヌードルって何でこんなに美味しいのだろう。
今日は疲れたのでデザートも...おしるこです。
今日は疲れたのでデザートも...おしるこです。
真駒内方面を遠望。最高の景色です。
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真駒内方面を遠望。最高の景色です。
コバワールドスキー場方面。隣のばんけいスキー場は駐車場待ちで大渋滞だというのに、今年も営業してないみたい。
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コバワールドスキー場方面。隣のばんけいスキー場は駐車場待ちで大渋滞だというのに、今年も営業してないみたい。
-2.2℃。正月に登った三峰山(奈良県)のほうが寒かったのでは?
-2.2℃。正月に登った三峰山(奈良県)のほうが寒かったのでは?
登山口に到着。お疲れ様でしたと輪カンを外して油断したところ、底まで沈んで足攣った。油断大敵です(^^;。
登山口に到着。お疲れ様でしたと輪カンを外して油断したところ、底まで沈んで足攣った。油断大敵です(^^;。
撮影機器:

感想

まだ1月だけど、今年は雪も多いので、こばやし峠ルート行けるだろうかということでトライしました。前半はスノーシューのトレースもあって順調だったのですが、1つ目のピークでトレースが終わっていて、あとは難儀の連続でした。

平地では2月かというぐらい雪が降っている気がしていましたが、やはりまだ少ないらしくて、木々を除けつつ、雪に埋まりつつ、足下に警戒しながら道を開拓していきます。雪がもっと降って欲しいなんて久々に思いました。

まぁ、結局は迷い道に入って時間切れ終了でしたが、まぁピーク3つ通過したし、途中の394m峰(第1ピーク)からの絶景が見れたので良しとしようということで...また、雪が落ち着いた頃にまた来ようと思います。

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