品谷山・廃村八丁
- GPS
- 07:03
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 554m
- 下り
- 545m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒル多し。 倒木など道の荒れている個所も多く 踏跡が明瞭でない個所もあるので GPSがあるからとか気軽に踏み込むのではなく 経験者と歩るくべきでしょう。 |
写真
感想
奥深い京都の山奥にある原生林の中を歩くので
生態系も豊かで生き物も多いです。
ひるとか蛭とかヒルとか・・・(笑)
こんなに大量のヒルを見たのは初めて。
私は3回くっつかれましたが被害には遭わずに済みました
が、なかには被害にあった方も。
しかもここのヒルはストーカー気質があるようで
何処から付きまとわれてたのか夜中のお手洗いに忽然と出現し
近所迷惑な大声を出してしまいました^^;
何処にくっついていたのか 仲間がいるのか
考えると恐怖でしかない((( ;゜Д゜)))。
あとカエルに蛇に赤いお腹のイモリ、
私は見損ねたけれど 鹿もいたそうです。
うっそうとした原生林の中 登山道はかなり荒れていて
雨の後だけに渡渉も難しい場所も多く(雨の後だから?)
踏み後がわかりにくい箇所もありました。
倒木を乗り越え 潜り抜け 足が短い私は乗り越えるのはかなり必死^^;
ほぼ沢歩きの箇所も何か所ありです。
渡渉も何回か靴の水没を覚悟して 勢いをつけて沢を渡ることもありました。
が、必死でルートを探している我々をしり目に ビス付きの長靴でじゃぶじゃぶと歩いているメンバーさんがお一人。
この場所は長靴が正解ですね。
また沢の水量が多いため 四郎五郎峠のほうが楽そうということで、
刑部谷ではなく四郎五郎峠を歩きました。
イワウチワの群生地も多く 花の時期や紅葉の時期に来たら綺麗だろうなぁ。
廃村八丁の核心部には渡渉が出来なくて眺めただけ。
ここは鎌倉時代より延々600年近く境界争いをした歴史があるそうです。
文明の利器がない時代の あの人里から隔離された暮らしはどうだったのか
山奥ながらそんなに土地争いをするような場所にはとても思えなかったけれど
当時はそれなりに山資源の豊富な地域だったのかな?
今残るのは石垣と朽ち果てた八幡宮などの僅かな痕跡のみ。
一瞬だけ賑わった当時にタイムスリップしてみたいと思いました。
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