記録ID: 2605433
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳(中山峠を過ぎて風が強すぎ撤退)
2012年11月18日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:24
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 585m
- 下り
- 567m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:11
12:49
中山峠を過ぎて樹林帯を抜けると・・・強風で歩ける状況でなかったので撤退することにしました。
黒百合ヒュッテまで戻ってお昼ご飯食べて下山となりました。
下山後、下界はいい天気でした(笑)
黒百合ヒュッテまで戻ってお昼ご飯食べて下山となりました。
下山後、下界はいい天気でした(笑)
天候 | くもり(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三井の森の別荘地を過ぎるとダート道となり、夏沢鉱泉との分岐が出てくるので、分岐を直進し、約3.5キロほど進むと唐沢鉱泉に到着です。 なお、唐沢鉱泉までの道はダートとなりますが、美濃戸から赤岳山荘までの林道等と比べると大変綺麗に整備されています。 冬はほぼ雪道となりますが、唐沢鉱泉が営業している1月までは除雪も入るので安心です。 ただし、冬道は四駆の車の方がいいです。二駆の車は駐車場前等でスタックしています。 【駐車場】 天狗岳登山口駐車場(唐沢鉱泉駐車場)無料 約30台程度止めることが出来ます。それ以上になると林道の路肩に止めていきますが、積雪時はかなり厳しいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆唐沢鉱泉〜唐沢鉱泉分岐 いつも反時計回りで登っている天狗岳ですが、雪山ということもあり安全を考え黒百合ヒュッテの方向から登ることにしました。 この辺りは思ったより雪が少なく岩と雪のミックスが歩きにくかったです。 ここでは、アイゼンを装着しておりません。 ◆唐沢鉱泉分岐〜黒百合ヒュッテ 少し、雪が多くなってきましたがやはり雪の量が足りていないため、岩の間に落ちます。 よく見ておかないとズボってはまります(笑) ここでも、まだアイゼンは必要ありませんでした。 ◆黒百合ヒュッテ 一面雪に覆われていました。 気温はマイナス10度それなりに冷えています。 ◆黒百合ヒュッテから中山峠〜一段上った所 黒百合ヒュッテでアイゼンを装着歩き始めます。 雪の量は一気に増えますが、もう少し増えないと大きな岩を越えるのが大変です。 まだ、鉄梯子が見えていました。 山頂までの道はそれなりに雪がついていそうでしたが、真っ白で全く見えません。 風も強いため、本日はここまでとしました。 ◆黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉 岩と雪のミックスのため、下りは安全を装着しての歩行となりました。 特段危険箇所はありませんでしたが、雪の量が少なすぎて結構歩きにくいです。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 唐沢鉱泉 〒391-0213 長野県茅野市豊平4733-1 TEL:0266-76-2525 URL:http://www.karasawakousen.com/index.html 日帰り入浴 700円/人 営業時間:10:00〜15:30(受付15:00) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
アイゼン
|
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感想
「雪山を歩こう!」って事で、比較的初心者向きの天狗岳に登ることになりました。
天気予報もそこまで悪くなかったのですが、あまりスッキリしない天気でした。
唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテを経由して東天狗に登る予定でしたが、中山峠を過ぎて一段登ると風がすごい!この強風でこれ以上進むのは厳しいと判断して今回の登山はここまでとしました。
先もガスっていて見えない状態だったので、モチベーションも大分下がっていました。(気温もマイナス10度を下回っていましたし・・・)
ここまで約3時間歩いているので、「雪山を歩こう!」は十分達成できたと思っています。
中山峠を過ぎて風が強くなったため、周囲の樹木に「エビの尻尾」が沢山出来ていました。まだ11月なのですが、雪山体験が出来て良かったです。
中山峠から黒百合ヒュッテまで戻り、早めの昼ご飯を食べてから下山することとなりました〜。
厳冬期は夏と違い天候に左右されやすいのが良くわかりました。
ピークまではいけませんでしたが、雪山を歩くのは大変楽しかったです。
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