武奈ヶ岳 (ソリで遊んでみよう)


- GPS
- 05:47
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
10:53 御殿山
11:22 ワサビ峠
12:00 武奈ヶ岳(休憩13:00まで)
14:33 御殿山登山口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は、国道367号線沿いにある途中の温度計で−4℃を 表示していたところもありましたが、 路面が凍結した箇所は見受けられませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは、登山口にあります。 ・トイレは国道367号線を渡ったところにありました。(ここ以降にはありません) ・登山口から序盤は雪が解けて、泥の登山道です。 ・846mのピークぐらいまで、急坂でジグザグと登ります。ここが一番つらいかも。 ・御殿山からは展望もよく、まわりの景色を眺めなら気持ちよく歩けます。 ・人も多く、トレースもしっかりついていたため、安心して歩けました。 |
写真
感想
今回は、琵琶湖の西側にある比良山地の最高峰で二百名山のひとつである武奈ヶ岳に行ってみました。
前回は伊吹山で尻セード用ソリで山を下る方を見てうらやましく思い、
早速情報収集してみました。
すると、モンベルで売っているらしいそうですが、品薄らしいとのこと。
そこで、その翌日、ホームセンターで購入しました。
ただ・・登山前日にモンベルに立ち寄ると普通に売ってました・・・
さてさて、葛川市民センターに到着し、準備を終えて登ります。
登山口からは急坂でジグザグジグザクと登っていきます。
しかも、登山道は雪が解けて泥です。
登山口から846m手前までの区間はちょっと苦痛ですね。
当初は、雪があるのか心配になりましたが、
この846m付近では十分雪があったのでソリをするには大丈夫かなと。(べた雪でしたけど)
御殿山に到着すると、視界に武奈ヶ岳が見えます。
ここから西南稜を通って武奈ヶ岳にいきますが、
この御殿山から武奈ヶ岳へ続く稜線は、360度視界良好でまわりを
見渡せるのがとてもよい感じです。気に入りました。
さて、武奈ヶ岳山頂に近づくと、あれま、人・人・人ですね。
私は雪山初心者なので人が多いと安心なのでよいことです。
山頂からも360度の視界良好な景色を眺めながら、1時間ほどの昼食休憩です。
問題は下山です。
登ってきた感じだとソリの出番があまりないような・・・
登山道ですると他の登山者の方の迷惑になりそうですし。。。
でも、やはりせっかくなのでまわりに人がいないときに試してみました。
そろっと、ソリに乗って滑ります。
かかとでブレーキを掛けたら大丈夫だろうと思いましたが、
意外とスピードでるのか、止まりません。
体を投げ出すか、雪に突っ込むしかないようです。
これでは急な下りの箇所では、危険そうなので、慎重に傾斜が緩いところで。
また、木・・・こいつも邪魔です。
ぶつかって怪我するのも、あまりいけてませんからね。
ということで、緩い降りで短めにすべっては、歩きを繰り返しました。
いやー、伊吹山ではできなかった童心に帰ることができたのでした。
満足満足です。はい。
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