赤城山
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypc01a8e939f23738.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 532m
- 下り
- 530m
コースタイム
−13:41黒檜大神石碑−13:43駒ヶ岳分岐−13:46〜14:01黒檜山−14:42黒檜山登山口−14:52赤城神社
−15:11おのこ駐車場
天候 | 天気:終始、快晴です。 風:登り始めの時は少し吹いていましたが、すぐにやんで暖かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越道にてIC前橋より一般道にて、赤城山へ向かいました。 *スキーシーズンの為、交通状況の確認必至 【一般道】 今の状態であればノーマルタイヤでも可能。 これ以上雪が降るようであれば、スタッドレス必要となります。 【駐車場】 多数、多箇所あり。 ワカサギ釣りシーズンでもあるので、それなりに混んでいます。 |
写真
感想
今年初めての山登りは群馬県赤城山に決定し、登ってきました。
一回は登ったことがあるので、余裕な気持ちで向かいました。
9〜10時ぐらいに出発できれば良いなと思って自宅を出発。
しかし、これが大間違いでした。
今のシーズンは、スキーシーズンでした。
関越道の下り線が、激混み。
いつも陽が昇る前に出発していたので、行くまでに渋滞というのは初めてでした。
しかし、渋滞はテンション下がります。
どうにか、11時30分頃赤城山駐車場・おのこ駐車場に到着しました。
近くには、自称「日本一小さなスキー場」というスノースポットがありました。
パッと見、リフトはありません。
確かに小さな子供を遊ばせるには、このぐらいでいいなと思うぐらいの場所です。
準備を着々として出発します。出発当初は、風が強く吹いていて寒かったです。
格好は、ニット帽子にダウンといった感じ。
すぐ暑くなるのがわかっていたのでフリースはザックの中に入れていきました。
登り始めましたが、時間がいつもより遅いせいか既に下ってくる登山者とすれ違いました。
駒ヶ岳登山口の方は雪が溶け始めているのか、凍結箇所が多数あります。
なので、アイゼンです。
基本的には、森林の中を歩いていく形になります。風の影響は少ないです。
急な階段も多数あります。階段は歩幅を合わせないといけないので、辛いですね。
30分程歩くと、稜線にでます。
ここからは、空のもと気持ちいい登山道となります。
木々が少ないせいか、風が吹けば影響が大きいと思います。
でも、本日は絶好の登山日和でした。
駒ヶ岳山頂は、6畳ぐらいのスペースです。
特に、立ち寄るような場所ではありません。
そこから、一回下り大タルミへ向かいます。
大タルミは、広く休憩等の場所としては最適です。
そこから目の前の黒檜山へ200mアップしていきます。
天気がいいせいか、すごく暑いです。
一気に200m程度アップしますので、着ていたダウンも脱ぎたいぐらいでした。
30分登ると、黒檜山です。
黒檜山頂上は駒ヶ岳よりも広いです。20人ぐらい大丈夫と思います。
頂上から5分ほど奥に行くと、眺めのいい開けた場所があります。
休憩やご飯、写真を撮るならここがオススメです。
本日は時間が遅かったので、軽食をとって直ぐ下山しました。
下りは、アイゼンと雪の恩恵によって一気に下りました。
この下山道は、大沼を望みながら下っていきます。
太陽越しに下っていく大沼と赤城山は綺麗でした。
わざと、ルートを外れてラッセルごっごとかもしました。
こっちの登山道は雪が豊富なので、雪の感触を感じたい人はこちら側の登山道をどうぞ。
下山後は、赤城神社にて参拝しました。
そして、凍った大沼で氷の上を歩いてみました。
こんな体験はなかなかできないので、是非行ったときは氷の上で遊んでみてはいかがですか。
汗もかいたので、帰りは道の駅「ふじみ」にて入浴して帰りました。
帰りの関越道はそんなに目立った渋滞もなく帰宅できました。
今回は、非常に楽しいハイキングでした。
雪山は怖いというイメージを持った人がいると思いますが、赤城山はアイゼンさえ持っていけば初心者でも問題なく山行できる山です。
そんなにキツくもないので、冬や雪を楽しめる良い山です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する