六甲では初のアケボノソウ@住吉道→東おたふく山・六甲→金の湯へ2020/09/27(日)晴れたり曇ったり単独

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 11.5km
• 登り: 827m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:47

7:19 エクセル東バス停
7:34 7:37 石切道登山口
7:48 7:49 五助ダム
7:57 7:57 住吉川下流側分岐
8:03 8:03 西滝ヶ谷方面分岐
8:21 8:22 住吉谷出合
9:01 9:01 雨ヶ峠
9:26 9:29 東お多福山
9:39 9:39 土樋割峠
10:20 10:20 一軒茶屋
10:29 10:44 六甲山
10:50 10:51 一軒茶屋
11:58 11:58 かんぽの宿 有馬
12:02 12:03 銀の湯
12:06 ゴール地点

強烈に暑い夏、8月〜9月は歳のせいもありますが、身の危険を感じて山には出かけられなかったので、涼しくなったこの時期にようやく出かける気になりました。

先ずは六甲に秋の気配を感じに行くことにしました。

天候

晴れたり曇ったり、時折時雨れ。北風が強く肌寒い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR大久保駅　06:07発
JR　住吉駅・くるくるバス　07:05発→エクセル東07:20発

住吉道→雨が峠→東おたふく山→黒岩谷西尾根→六甲最高峰→
魚屋道→有馬温泉金の湯

神鉄有馬温泉駅　13:08発

コース状況／危険箇所等

魚屋道の有馬温泉への下山路には、迂回路が設定されたカ所はあるが、特に危険なカ所はありません。

その他周辺情報

２館券を使用、前回銀の湯に入ったので、今回は残りを使って金の湯に。

写真

9/27 6:49

西おたふく山方面には雲がかかっています＠六甲道〜住吉間

9/27 6:59

西方面摩耶山を望む＠住吉駅

9/27 7:28

温泉にも入りたい、その後買い物にも行きたいので、クルクルバスに乗りました。歩いてくると右下からここに上がってきます。

9/27 7:30

ヒガンバナもようやく咲いてきました。

9/27 7:42

秋は足早にやってきているようです、ススキも。

9/27 7:57

水場

9/27 8:07

大岩の二本橋は健在ですが、水量が多いので左岸のまま行きます。

9/27 8:12

西おたふく山方面

9/27 8:23

西おたふく山分岐、ここも東おたふく山に行くので住吉道通しで。

9/27 8:23

右岸側の標柱横に、登山道の崩落危険の注意看板が立ちました。

9/27 8:23

アップで

9/27 8:33

ヤマジノホトトギス

9/27 8:36

尾根に出ました。

9/27 8:45

フジバカマ

9/27 8:46

コウヤボウキ、これから盛に向かうようです

9/27 8:45

アップで

9/27 8:51

あれっ、こんな所に・・・

9/27 8:52

アケボノツツジだ、六甲では初めて見ました。

9/27 8:53

一株だけですが、花はとても綺麗です。

9/27 8:56

ミズヒキ

9/27 9:01

モミジハグマ

9/27 9:05

住吉道→雨が峠に出ました。

9/27 9:11

西おたふく山方面

9/27 9:12

ススキの原

9/27 9:15

間もなくリンドウの季節、また来なくっちゃ

9/27 9:15

大阪方面

9/27 9:15

二上山くらいまでしか見えません。

9/27 9:17

9/27 9:41

土樋割峠。
この先は黒岩谷西尾根で。
七曲が通れないのでここを利用する人が多くなり、まさかの渋滞に。

9/27 10:23

一軒茶屋前はチャリダーもたくさん。

9/27 10:32

ドウダンツツジが赤くなってきました。

9/27 10:34

最高峰のススキも良くなってきました。

9/27 10:36

六甲最高峰

9/27 10:36

肉眼ではうっすら小豆島も見えましたが、カメラではちょっと?
最高峰でおにぎりの昼食ご、有馬へ。

9/27 11:06

倒木が何カ所かにあって、見通しが良くなっていました。

9/27 11:06

これも倒木、その先に崩落箇所

9/27 11:27

ハナノキの紅葉が始まっています

9/27 11:27

アップで

9/27 12:07

恒例自分撮り

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

jj3bhn

体力ダウンについて
約2が月、家でゴロゴロしていたわけでは無く、毎日のように自転車で出かけていたのですが、やはり平面運動では上下の運動を補足することは無理なようでした。
元に戻すのには高低差を歩くことしかないようです。

異常なくらいに暑かった夏は足早に秋に取って代わられようとしているようで、秋の気配はそこかしこに見られました。
そしてこの日の一番の収穫は六甲で初めてアケボノソウを見たことでした。登山道の横に一株だけスックと立って風に揺れていました。

ただ、東おたふく山のリンドウには少し早かったようでもう少し先になるようでした。

七曲の崩落箇所の様子がどれくらいのものか見ていないので分かりませんが、早く復旧して欲しいものです。
西おたふく山への登山道に関わる崩落箇所も、更に崩落が進むようなことがあれば西おたふく山へのルートが無くなるかも知れず、こちらも心配の種です。