ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2607597
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

素晴らしい眺望 秋晴れの南木曽岳

2020年09月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
5.5km
登り
737m
下り
723m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
1:14
合計
3:52
7:52
14
スタート地点
8:06
8:11
69
9:20
9:55
5
10:00
10:23
2
10:25
10:30
8
10:38
10:44
34
見晴台
11:18
11:18
26
11:44
ゴール地点
天候 気持ちいい秋晴れでした。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで南木曽岳蘭登山口まで。

はなもも街道からキャンプ場の標識を曲がったらほぼいっぽんみちです
駐車場は30台と記載されていましたが登山口のところは路肩まで入れて10台停められるかどうか。その少し手前に広い駐車場があるのでそちらと合わせれば30台ぐらいは停められます。
コース状況/
危険箇所等
登山道自体は非常に良く整備されておりきちんとルート上を歩いていれば特に危険と感じるようなところは無し。

登山口からしばらくは林道歩き
林道をしばらく進んでいくと堰堤にぶつかり、小さな橋を渡って山の中へ。
少し進むと分岐。
登りと下りで道が分けられていますので登りの側へ。
はしごや鎖(鎖は無くても良い程度)でしっかりと整備された登山道でとても歩きやすいです。ただし、道の直ぐ脇は切れ落ちているようなところもあるので外れて落ちたりしないように。
山頂付近は笹が茂っているところがありますが道はしっかりしています。
雨なのか朝露なのか笹が濡れていたので結構濡れました。

山頂は樹林帯で眺望なし。
すぐ近くに岩の上の御嶽山、乗鞍の展望地があります。

山頂から少しアップダウンで避難小屋があります。
綺麗なトイレもありました。

避難小屋の少し先は展望地。
素晴らしい眺めで中央アルプスの主要な山がほぼ全部見えます。

展望地から先は下山路を。
ルート的には登りの道と同じような感じでよく整備されています。
登り下りの感覚の違いもあるかと思いますが下山路のほうが梯子や鎖のつき方など含めてやや急な感じがしました。転ばないよう、梯子は怖ければ後ろ向きに下った方が良いかと。

登りルートとの分岐に出たら樹林帯を少し歩いて最後は林道。


その他周辺情報 登山口のすぐ下にキャンプ場。
車で移動すれば30分ぐらいの範囲に温泉や馬籠、妻籠宿等の観光地もあります。
駐車場に到着。
先着の方が準備してました。
2020年09月28日 07:40撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 7:40
駐車場に到着。
先着の方が準備してました。
出発!
2020年09月28日 07:42撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 7:42
出発!
しかし、忘れ物をして引き返す
2020年09月28日 07:47撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 7:47
しかし、忘れ物をして引き返す
再出発
2020年09月28日 07:58撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 7:58
再出発
最初ちょっとだけ樹林帯歩いてその後はしばらくは林道を進みます
2020年09月28日 08:00撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:00
最初ちょっとだけ樹林帯歩いてその後はしばらくは林道を進みます
山頂見えました。
この青空はテンション上がりますね
2020年09月28日 08:01撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 8:01
山頂見えました。
この青空はテンション上がりますね
林道が堰堤にぶつかって終わります。橋を渡って山の中へ
2020年09月28日 08:01撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:01
林道が堰堤にぶつかって終わります。橋を渡って山の中へ
登り、下りの分岐
2020年09月28日 08:07撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:07
登り、下りの分岐
よく整備された登山道
2020年09月28日 08:12撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:12
よく整備された登山道
快適です
2020年09月28日 08:20撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:20
快適です
いや〜気持ちいい秋晴れ??
2020年09月28日 08:26撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 8:26
いや〜気持ちいい秋晴れ??
ちょっと岩登りっぽいとこ。
巻いて登る事もできます
2020年09月28日 08:37撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:37
ちょっと岩登りっぽいとこ。
巻いて登る事もできます
お花もちょっとはね
2020年09月28日 08:53撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:53
お花もちょっとはね
摩利支天かな?
2020年09月28日 08:55撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 8:55
摩利支天かな?
かぶと岩。
2020年09月28日 09:03撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 9:03
かぶと岩。
笹藪が...
2020年09月28日 09:04撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 9:04
笹藪が...
めっちゃ濡れてるんですけど...
2020年09月28日 09:05撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 9:05
めっちゃ濡れてるんですけど...
こうなるわな
2020年09月28日 09:06撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 9:06
こうなるわな
やっほ〜🎵
2020年09月28日 09:10撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 9:10
やっほ〜🎵
山頂でちょいと一息
2020年09月28日 09:15撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 9:15
山頂でちょいと一息
乗鞍岳
2020年09月28日 09:18撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 9:18
乗鞍岳
御嶽山
2020年09月28日 09:18撮影 by  SH-04H, SHARP
2
9/28 9:18
御嶽山
御嶽山、乗鞍岳展望台でコーヒータイム
2020年09月28日 09:37撮影 by  SH-04H, SHARP
2
9/28 9:37
御嶽山、乗鞍岳展望台でコーヒータイム
少し早いお昼。
こりゃお昼じゃなくてブランチだね。
2020年09月28日 09:48撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 9:48
少し早いお昼。
こりゃお昼じゃなくてブランチだね。
ちょっと下ります
2020年09月28日 09:58撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 9:58
ちょっと下ります
避難小屋。
2020年09月28日 09:59撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 9:59
避難小屋。
ドアが開けっぱなしになってたので中に虫がブンブン飛んでました。ちゃんと締めよう
2020年09月28日 10:02撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:02
ドアが開けっぱなしになってたので中に虫がブンブン飛んでました。ちゃんと締めよう
綺麗なトイレ。
開けてないけど...
2020年09月28日 10:03撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:03
綺麗なトイレ。
開けてないけど...
中央アルプスオールスターズ
2020年09月28日 10:06撮影 by  SH-04H, SHARP
4
9/28 10:06
中央アルプスオールスターズ
こっちの展望台で食事とコーヒーにすれば良かったか
2020年09月28日 10:10撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 10:10
こっちの展望台で食事とコーヒーにすれば良かったか
越百〜木曽駒。
真ん中の南駒ヶ岳や空木が格好いい。
2020年09月28日 10:12撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 10:12
越百〜木曽駒。
真ん中の南駒ヶ岳や空木が格好いい。
眺めいいなぁ
2020年09月28日 10:13撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:13
眺めいいなぁ
あのたおやかな笹の山を見ると安平路山行きたくなりますね
2020年09月28日 10:16撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 10:16
あのたおやかな笹の山を見ると安平路山行きたくなりますね
さて、藪の中の登山道へ
2020年09月28日 10:17撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 10:17
さて、藪の中の登山道へ
濡れるってば
2020年09月28日 10:18撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:18
濡れるってば
山頂方面を振り返る
2020年09月28日 10:22撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 10:22
山頂方面を振り返る
いい感じじゃん
2020年09月28日 10:24撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:24
いい感じじゃん
こういう雰囲気の山好きなんだよねぇ
2020年09月28日 10:33撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:33
こういう雰囲気の山好きなんだよねぇ
ど〜んと恵那山
2020年09月28日 10:42撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 10:42
ど〜んと恵那山
見晴台から
2020年09月28日 10:43撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:43
見晴台から
分岐まで戻って下山開始
2020年09月28日 10:44撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:44
分岐まで戻って下山開始
結構急なんだよ
2020年09月28日 10:46撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 10:46
結構急なんだよ
分岐に出ました
2020年09月28日 11:18撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 11:18
分岐に出ました
樹林帯を歩いて
2020年09月28日 11:21撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 11:21
樹林帯を歩いて
最後は林道を歩いて下山。
お手軽だけど思った以上にいい山でした。
2020年09月28日 11:48撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 11:48
最後は林道を歩いて下山。
お手軽だけど思った以上にいい山でした。
中山道をお散歩
2020年09月28日 12:14撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 12:14
中山道をお散歩
彼岸花の時期ですな
2020年09月28日 12:37撮影 by  SH-04H, SHARP
1
9/28 12:37
彼岸花の時期ですな
馬籠宿、妻籠宿に立ち寄りました
2020年09月28日 12:37撮影 by  SH-04H, SHARP
9/28 12:37
馬籠宿、妻籠宿に立ち寄りました
新そばいただきます🍴🙏
2020年09月28日 13:07撮影 by  SH-04H, SHARP
3
9/28 13:07
新そばいただきます🍴🙏

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ
備考 水1L、スポーツドリンク600ml、ゼリー

感想

紅葉の時期を前にしばらく休めていた足の具合を図るため軽いトレランシューズからいつもの登山靴に戻して山に上りに行こうと思います。

短めのコースで面白そうな山、尚且つ来週ぐらいから東北の紅葉なんかを見に行くのであまり遠くないところで出費は抑えたい。
地元の山はこの時期はまだまだヒルやダニが心配だし、富士山周辺の山は12月以降のどこ行こうかなぁって迷った時の為に取っておきたい。
高山へいくには準備不足。
ってことで前から行こうとしてた南信界隈の南木曽岳か奥三界かどちらかに。

寝坊したので若干近くてCTも短い南木曽岳に決定。

登山口に着くと車は二台。
そのうちの一台の方は既におらず、もう一台の方がちょうど出発の準備をしているところでした。
軽くご挨拶を交わして出発…

しましたが、忘れ物に気付き引き返します。
まぁ、5分も歩いてなかったから良かった。

気を取り直して再出発。
しばらくは林道を進み、林道が堰堤に突き当たったところで橋をわたって山の中へ。
登山道はよく踏まれており明瞭で歩きやすいです。
この山は登りと下りで道を分けてあるようで分岐があって登りは左側、下りが右になっています。時計回りに周回する感じですね。

沢があり、階段や梯子があり、鎖場(ほぼ使う事はありませんでした)ありで変化のある登山道です。かぶと岩を過ぎると笹が出てきて緩やかな登りになります。
朝露なのか前日降雨があったのか結構笹が濡れててズボンがびしょぬれになりました。。。

で、あっという間に山頂に到着。
樹林帯の山頂なので眺望はないですが、少し先に御嶽山、乗鞍岳の展望スポットの岩があるのでそこで少し早いですがおにぎりを食べ、コーヒーを淹れて眺めを楽しみました。この先に避難小屋があるようなのでとりあえずそこまで行きます。

避難小屋はドアが開けつ放しになっててそのせいで中に虫が入っちゃってブンブンブンブン飛び回ってました。
小屋のすぐ先の展望地からの眺めは圧巻。
中央アルプスオールスターズが目の前に広がり、先程見た御嶽山なんかも綺麗に見えます。
広々と開放的で貸しきりだったからこっちで食事やコーヒータイムにすれば良かった。

景色を楽しんで下ります。
下りのルートには摩利支天、第二展望台と恵那山の眺めが楽しめる場所があります。
どっちも下は切れ落ちてるから注意を。

下山道も良く整備されていますが登りより若干急かな?個人的にはこっちが登りの方が楽しめるかなぁなんて思いながら下りました。

登りルートとの合流点を通過し林道を歩けば登山口に到着。
沢で軽く汗を流してから車に乗り込み、近くの馬籠宿、妻籠宿、中山道を少しお散歩して帰宅。
脚(膝)の調子を確認しに行ったんだけど登りで岩に膝を強打しその痛みで外的な痛みなんだか内的な痛みが出てるかもしれないんだか全然わからず。
一日二日経ってぶつけた痛みが引いたら判断できるでしょう。
硬くて重い靴はやっぱ安定感あるなってのと靴の重さは全然気にならないので筋力的な部分は平気そうだけどね。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:786人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら