素晴らしい眺望 秋晴れの南木曽岳
- GPS
- 02:50
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 737m
- 下り
- 723m
コースタイム
天候 | 気持ちいい秋晴れでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
はなもも街道からキャンプ場の標識を曲がったらほぼいっぽんみちです 駐車場は30台と記載されていましたが登山口のところは路肩まで入れて10台停められるかどうか。その少し手前に広い駐車場があるのでそちらと合わせれば30台ぐらいは停められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道自体は非常に良く整備されておりきちんとルート上を歩いていれば特に危険と感じるようなところは無し。 登山口からしばらくは林道歩き 林道をしばらく進んでいくと堰堤にぶつかり、小さな橋を渡って山の中へ。 少し進むと分岐。 登りと下りで道が分けられていますので登りの側へ。 はしごや鎖(鎖は無くても良い程度)でしっかりと整備された登山道でとても歩きやすいです。ただし、道の直ぐ脇は切れ落ちているようなところもあるので外れて落ちたりしないように。 山頂付近は笹が茂っているところがありますが道はしっかりしています。 雨なのか朝露なのか笹が濡れていたので結構濡れました。 山頂は樹林帯で眺望なし。 すぐ近くに岩の上の御嶽山、乗鞍の展望地があります。 山頂から少しアップダウンで避難小屋があります。 綺麗なトイレもありました。 避難小屋の少し先は展望地。 素晴らしい眺めで中央アルプスの主要な山がほぼ全部見えます。 展望地から先は下山路を。 ルート的には登りの道と同じような感じでよく整備されています。 登り下りの感覚の違いもあるかと思いますが下山路のほうが梯子や鎖のつき方など含めてやや急な感じがしました。転ばないよう、梯子は怖ければ後ろ向きに下った方が良いかと。 登りルートとの分岐に出たら樹林帯を少し歩いて最後は林道。 |
その他周辺情報 | 登山口のすぐ下にキャンプ場。 車で移動すれば30分ぐらいの範囲に温泉や馬籠、妻籠宿等の観光地もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
|
---|---|
備考 | 水1L、スポーツドリンク600ml、ゼリー |
感想
紅葉の時期を前にしばらく休めていた足の具合を図るため軽いトレランシューズからいつもの登山靴に戻して山に上りに行こうと思います。
短めのコースで面白そうな山、尚且つ来週ぐらいから東北の紅葉なんかを見に行くのであまり遠くないところで出費は抑えたい。
地元の山はこの時期はまだまだヒルやダニが心配だし、富士山周辺の山は12月以降のどこ行こうかなぁって迷った時の為に取っておきたい。
高山へいくには準備不足。
ってことで前から行こうとしてた南信界隈の南木曽岳か奥三界かどちらかに。
寝坊したので若干近くてCTも短い南木曽岳に決定。
登山口に着くと車は二台。
そのうちの一台の方は既におらず、もう一台の方がちょうど出発の準備をしているところでした。
軽くご挨拶を交わして出発…
しましたが、忘れ物に気付き引き返します。
まぁ、5分も歩いてなかったから良かった。
気を取り直して再出発。
しばらくは林道を進み、林道が堰堤に突き当たったところで橋をわたって山の中へ。
登山道はよく踏まれており明瞭で歩きやすいです。
この山は登りと下りで道を分けてあるようで分岐があって登りは左側、下りが右になっています。時計回りに周回する感じですね。
沢があり、階段や梯子があり、鎖場(ほぼ使う事はありませんでした)ありで変化のある登山道です。かぶと岩を過ぎると笹が出てきて緩やかな登りになります。
朝露なのか前日降雨があったのか結構笹が濡れててズボンがびしょぬれになりました。。。
で、あっという間に山頂に到着。
樹林帯の山頂なので眺望はないですが、少し先に御嶽山、乗鞍岳の展望スポットの岩があるのでそこで少し早いですがおにぎりを食べ、コーヒーを淹れて眺めを楽しみました。この先に避難小屋があるようなのでとりあえずそこまで行きます。
避難小屋はドアが開けつ放しになっててそのせいで中に虫が入っちゃってブンブンブンブン飛び回ってました。
小屋のすぐ先の展望地からの眺めは圧巻。
中央アルプスオールスターズが目の前に広がり、先程見た御嶽山なんかも綺麗に見えます。
広々と開放的で貸しきりだったからこっちで食事やコーヒータイムにすれば良かった。
景色を楽しんで下ります。
下りのルートには摩利支天、第二展望台と恵那山の眺めが楽しめる場所があります。
どっちも下は切れ落ちてるから注意を。
下山道も良く整備されていますが登りより若干急かな?個人的にはこっちが登りの方が楽しめるかなぁなんて思いながら下りました。
登りルートとの合流点を通過し林道を歩けば登山口に到着。
沢で軽く汗を流してから車に乗り込み、近くの馬籠宿、妻籠宿、中山道を少しお散歩して帰宅。
脚(膝)の調子を確認しに行ったんだけど登りで岩に膝を強打しその痛みで外的な痛みなんだか内的な痛みが出てるかもしれないんだか全然わからず。
一日二日経ってぶつけた痛みが引いたら判断できるでしょう。
硬くて重い靴はやっぱ安定感あるなってのと靴の重さは全然気にならないので筋力的な部分は平気そうだけどね。
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