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記録ID: 2618253
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ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳・摩利支天・黒戸山

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:22
距離
24.1km
登り
2,789m
下り
2,939m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:59
合計
10:22
3:28
3:28
63
4:31
4:31
43
5:14
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16
5:30
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33
6:04
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4
6:08
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27
6:35
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34
7:09
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37
7:46
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6
7:52
8:18
2
8:20
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22
8:42
8:55
21
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9:26
24
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21
10:11
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29
10:44
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3
10:47
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16
11:03
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22
11:25
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8
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33
12:07
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49
12:56
13:00
5
13:05
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39
13:44
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1
13:45
ゴール地点
天候 晴れ、時々曇り。風はほぼ無し。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路: 竹橋 23:00 -[毎日あるぺん号]→ 03:20 尾白川渓谷入口
復路: 道の駅はくしゅう南 14:36 -[北杜市民バス]→ 14:52 長坂 14:57 -[鉄道]→ 18:47 石川台

北杜市民バスは本年 (R2) 年4月に路線が再編成されており、運賃200円が期間限定で無料でした。復路で笹ノ平分岐に着くタイミングによっては、横手へ下りれば短い歩行距離で同路線のバス停が使えます。また、道の駅はくしゅうには山梨交通 下教来石線も通っています。但し全体的に便数が少ない、JR線との接続が時々悪い、下山後に舗装道路を歩く距離も長い、という課題が有ります。適切な乗継経路を事前に色々と調べましたが、下山時刻が決まらないので成り行きに任せるしかないと思いました。素直にJRの駅までタクシーを使うのが効率的かも知れません。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して、最近コース状況が変わったという案内/様子は見られませんでした。特に危険な箇所も無く、梯子や鎖が充分に設けられています。

甲斐駒ヶ岳→摩利支天: 道がほぼ砂地なのと、見た目は近いのに大きく迂回させられるので、精神的に疲れます。

黒戸山: 主登山道の途中に黒戸山への道が分岐しています。薄い踏み跡、三叉の枯れ木、小さな道標が目印です。
予約できる山小屋
七丈小屋
夜明け頃の刃渡りから見た鳳凰三山。
2020年10月03日 05:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
10/3 5:30
夜明け頃の刃渡りから見た鳳凰三山。
甲斐駒ヶ岳の山頂。
2020年10月03日 08:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
10/3 8:17
甲斐駒ヶ岳の山頂。
摩利支天。周囲は切り立っているが、上に立つと唯の小広い平地に見える。
2020年10月03日 08:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
10/3 8:51
摩利支天。周囲は切り立っているが、上に立つと唯の小広い平地に見える。
摩利支天からは甲斐駒ヶ岳の切り立った南面が拝める。
2020年10月03日 08:52撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
10/3 8:52
摩利支天からは甲斐駒ヶ岳の切り立った南面が拝める。
同前。
2020年10月03日 08:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
10/3 8:53
同前。
黒戸山の山頂。山名板も有る。
2020年10月03日 11:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
2
10/3 11:08
黒戸山の山頂。山名板も有る。
温湿度ロガー (Elitech RC-4HC) で記録した山行中の温度。ほぼ無風だったので体感温度も大体この通り。山頂付近は湿度も低く快適だった。
温湿度ロガー (Elitech RC-4HC) で記録した山行中の温度。ほぼ無風だったので体感温度も大体この通り。山頂付近は湿度も低く快適だった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

他の山々から眺めるだけだった甲斐駒ヶ岳にやっと登りました。七丈小屋で一泊するのが普通の日程だと思いますが、軽い荷物で早発することで日帰りの日程に収まりました。下山後のアクセス手段が悩みどころで、道の駅はくしゅうまでの舗装道路が長く、バスの便数も限られています。やはり自家用車かタクシーを使うのが順当なのでしょうか。

実際に登ってみて、明らかに「日本三大急登」だと言える要素は見当たらなかったのですが、非常な急傾斜が所々に現れて、全体の距離が長いことは確かだと感じました。道中は道の様子も遠くの景色も順次変わっていくので、楽しんで歩ける登山道だと思います。欲を言えば刃渡りから下がもう少し短くなって欲しいところです。何より山頂の構造もそこからの遠景も素晴らしく、登った甲斐が有りました。山頂から全方位に拡がる景色は現地に立ってこそ味わえるものだと思うのですが、それにしても自分の写真を見返すとカメラの絞りと露光をちゃんと調整できる様になるべきだと反省します。

摩利支天は、上に立つよりも周囲からその切り立った形を見る方が面白いと感じました。甲斐駒ヶ岳から下って上がると精神的に疲れるので、北沢峠から登ってくる時に立ち寄るくらいが順当かと。

黒戸山は、黒戸尾根を形作っている立役者ですが、山頂の様子が写真の通りなので素通りされるのは仕方無いですかね。

参照

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
5/5

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