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Yamareco

記録ID: 262140
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雪山ハイキング
丹沢

大山も雪だと大変

2013年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:31
距離
14.4km
登り
1,239m
下り
859m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:20蓑毛-9:37ヤビツ峠-10:30営林署付近-11:20ヤビツ峠(休)-12:50大山山頂-14:13見晴台-下社14:50
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ヤビツ峠へはバスは運休していますが、乗用車は、入れるようです。当然ノーマルタイヤは×です。
コース状況/
危険箇所等
・雪が多いです。標高700mくらいから雪が現れます。標高800mで20-30cm、1000m超えると40-50cmになるところもあります。
・メジャーな登山道以外は、踏み跡がなく雪に埋もれており、ラッセル覚悟が必要です。
・蓑毛からヤビツ峠までは、アイゼンなし、普通の靴でも歩けますが、それ以降の特に下りではアイゼンがあった方がよいでしょう。雪の有無で歩くペースも大きく変わります。不慣れな人は1.5-2倍の時間を見込んでおいた方が良いでしょう。
・見晴台から下社への道は通行禁止とされロープが張られていました。確かに途中数か所で崩落箇所がありましたが踏み跡がつけられており、通過は可能でした。通行禁止を無視して通行する場合は、自己責任で慎重に歩いてください。
・登山ポストは秦野駅のバス停前と蓑毛バス停前、ヤビツ峠にあります。ただしヤビツ峠の登山ポストは雪に埋もれており誰も見にこない恐れがありますので、つかわないほうが良いでしょう。
・ケーブル下車後に何か所か入浴施設があるようでした。温泉ではなさそうです。
蓑毛バス停。晴れてる。
2013年01月19日 18:55撮影 by  NEX-3, SONY
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蓑毛バス停。晴れてる。
蓑庵。もう再開しないのだろうか。
2013年01月19日 18:55撮影 by  NEX-3, SONY
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蓑庵。もう再開しないのだろうか。
寂しさを表現してみました。
2013年01月19日 18:55撮影 by  NEX-3, SONY
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寂しさを表現してみました。
水場のあたりから雪が出てきた。
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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水場のあたりから雪が出てきた。
水場のあたりから春岳沢。
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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水場のあたりから春岳沢。
ヤビツ峠に向かう。
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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ヤビツ峠に向かう。
倒木が多い。
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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倒木が多い。
ヤビツへの道も雪が多かった。深いところで20cmくらいか。
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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ヤビツへの道も雪が多かった。深いところで20cmくらいか。
ヤビツ峠のトイレが除雪した雪の壁で下半分が見えない。乗用車はここまで来ていたがバスは運休。
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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ヤビツ峠のトイレが除雪した雪の壁で下半分が見えない。乗用車はここまで来ていたがバスは運休。
ショートカット道を行こうとするが・・・
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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ショートカット道を行こうとするが・・・
踏み跡なし。ズボズボもぐるのであきらめた。
2013年01月19日 18:56撮影 by  NEX-3, SONY
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踏み跡なし。ズボズボもぐるのであきらめた。
そして車道を行く。
2013年01月19日 18:57撮影 by  NEX-3, SONY
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そして車道を行く。
塔ノ岳方面への分岐地点。
2013年01月19日 18:57撮影 by  NEX-3, SONY
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塔ノ岳方面への分岐地点。
青山荘。人いるのかな?
2013年01月19日 18:57撮影 by  NEX-3, SONY
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青山荘。人いるのかな?
このあたりから右の尾根を行く予定だったが、深い雪に阻まれ断念。
2013年01月19日 18:57撮影 by  NEX-3, SONY
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このあたりから右の尾根を行く予定だったが、深い雪に阻まれ断念。
ヤビツまで戻ることにする。ユンボがあちこちで除雪してた。
2013年01月19日 18:57撮影 by  NEX-3, SONY
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ヤビツまで戻ることにする。ユンボがあちこちで除雪してた。
ドラム缶の水がすっかり凍っている。
2013年01月19日 18:57撮影 by  NEX-3, SONY
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ドラム缶の水がすっかり凍っている。
ヤビツから大山への上り(イタツミ尾根)も雪が多い。踏み跡はついているが短靴では厳しいかも。
2013年01月19日 18:57撮影 by  NEX-3, SONY
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ヤビツから大山への上り(イタツミ尾根)も雪が多い。踏み跡はついているが短靴では厳しいかも。
鎖場。雪がなければ余計な代物だが、今日はつかんだ。
2013年01月19日 18:58撮影 by  NEX-3, SONY
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鎖場。雪がなければ余計な代物だが、今日はつかんだ。
雪山気分。
2013年01月19日 18:58撮影 by  NEX-3, SONY
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雪山気分。
ご覧のとおり結構雪がある。
2013年01月19日 18:58撮影 by  NEX-3, SONY
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ご覧のとおり結構雪がある。
丹沢の山々と富士山。
2013年01月19日 18:58撮影 by  NEX-3, SONY
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丹沢の山々と富士山。
下社方面の分岐地点に来た。ここから人が増える。
2013年01月19日 18:58撮影 by  NEX-3, SONY
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下社方面の分岐地点に来た。ここから人が増える。
このあたりは石段のはずだが、このとおり。
2013年01月19日 18:58撮影 by  NEX-3, SONY
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このあたりは石段のはずだが、このとおり。
山頂到着。
2013年01月19日 18:59撮影 by  NEX-3, SONY
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山頂到着。
町の方
2013年01月19日 18:59撮影 by  NEX-3, SONY
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町の方
山頂でチェーンアイゼン着用。下りに備える。
靴は2980円の防寒靴。
2013年01月19日 18:59撮影 by  NEX-3, SONY
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山頂でチェーンアイゼン着用。下りに備える。
靴は2980円の防寒靴。
見晴台方面へ下る。雪は相変わらず。
2013年01月19日 18:59撮影 by  NEX-3, SONY
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見晴台方面へ下る。雪は相変わらず。
南側の展望。
2013年01月19日 18:59撮影 by  NEX-3, SONY
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南側の展望。
見晴台から振り返って大山。
2013年01月19日 18:59撮影 by  NEX-3, SONY
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見晴台から振り返って大山。
足が痛いので、ひよって大山下社方面へ。
2013年01月19日 19:00撮影 by  NEX-3, SONY
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足が痛いので、ひよって大山下社方面へ。
通行止めになっていたが、みんな通行してる。
途中、こんな看板が。
2013年01月19日 19:00撮影 by  NEX-3, SONY
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通行止めになっていたが、みんな通行してる。
途中、こんな看板が。
崩壊箇所の1つ。
2013年01月19日 19:00撮影 by  NEX-3, SONY
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崩壊箇所の1つ。
これもそうかな。
2013年01月19日 19:00撮影 by  NEX-3, SONY
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これもそうかな。
出たところにあった注意書き。
2013年01月19日 19:00撮影 by  NEX-3, SONY
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出たところにあった注意書き。
その横にあった熊の注意書き。
2013年01月19日 19:00撮影 by  NEX-3, SONY
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その横にあった熊の注意書き。
そのすぐそばに社があった。
2013年01月19日 19:01撮影 by  NEX-3, SONY
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そのすぐそばに社があった。
足が痛いので、ひよってケーブルカーで下山。初めて乗った。
2013年01月19日 19:01撮影 by  NEX-3, SONY
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足が痛いので、ひよってケーブルカーで下山。初めて乗った。
下山後に撮影。赤と緑が1本のケーブルでつながれていて同時に動く。
2013年01月19日 19:01撮影 by  NEX-3, SONY
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下山後に撮影。赤と緑が1本のケーブルでつながれていて同時に動く。
ケーブルカー下車後、かなり階段を下る。ようやくバス停へ。ぎりぎりで乗車。
2013年01月19日 19:01撮影 by  NEX-3, SONY
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ケーブルカー下車後、かなり階段を下る。ようやくバス停へ。ぎりぎりで乗車。
撮影機器:

感想

・当初予定は、蓑毛-ヤビツ-大山西尾根-大山-境界尾根-鐘ケ嶽-七沢温泉でした。
ヤビツからショートカットで青山荘に行こうとしたところ、誰も使用した形跡がなく、ラッセルで進むはめになりまったくショートではなくなりそうだったので、車道を行くことにしました。
・大山西尾根に取り付く地点に着き、尾根に進んでみると、ズボズボもぐります。これでは先へ進むのは容易ではありません。数年前に経験した深夜下山があたまをよぎります。ここは撤退することに。
・さてどこに行こうか。
案1:ヨモギ尾根を上って三ノ塔から下山
案2:塔ノ台を巡って蓑毛にもどる
案3:大山へとりあえず向かう
案1は急な登りでラッセルを強いられる可能性大なので×
案2は来た道をもどることになりポリシーに反するので×
従って案3でとりあえず大山を目指しました。そのあとのことは、その時に考えるということで。
・蓑毛からヤビツに向かっているときの先行者は、空身でジーパンにスニーカーという姿でした。その後、何の躊躇もなく大山方面に進んでいったので経験者だとは思うのですが、あの装備はいかがなものかと。無事に下山出来たか心配です。
・登りではアイゼンなくても大丈夫です。深いところがあるのでスパッツはした方が良いでしょう。
・天気が良く遠くまで見渡せました。イタツミ尾根は登山道っぽくていい道ですね。もう少し人が少なければいいんですが。
・大山はたくさんの人でにぎわってました。9割が下社から、1割がヤビツからといったところでしょうか。ヤビツ峠行きのバスが運休しているため、人気薄になっているようです。
・ほとんどの人は下社へそのまま下っていきます。何人かが見晴台方面へ。自分も見晴台方面へ進みます。
・その後堺尾根を下って鐘ヶ嶽へ行く予定でしたが、痛めた足の爪が気になって早く下山したくなってきました。この日は一番安易な方法で下山することにしました。
・ケーブルカーには初めて乗ったのですが、あっという間に到着しました。ただ、そこからバス停までの階段が長くて。なんとかしてほしいです。
・雪のため思うように山歩きできない状況になってきました。また来週も雪が降るかもしれないということなので、気を付けてコース作りをしようと思います。

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コメント

ゲスト
謎の人物
Y-U1さん、おはようございます。

雪の大山お疲れ様です。

多分、ウェストポーチを付けていたと思いますが、ジーパン、スニーカーで空身の謎の人物、いつもこんな姿で、1年中単独で、沢をメインに歩いているエキスパートの人物を思い出します。
年齢は、私より同程度か少し若い方です。

まだ、この方のグログが1/12までの記録しか載っていないので分かりませんが?
違っていたらごめんなさい。
2013/1/20 8:54
RE:謎の人物
yamajinnさん、こんにちは。

謎の人物は、ウエストポーチもつけていませんでした。ちょっと近所のコンビニに行くときのようなかっこをしていました。ダウンのジャケットを着ていたのですが、途中で暑くなったようで、脱いで片手に抱えていました。
よほどの常連か、あまりに素人なのか、分かりかねる人物でした。
2013/1/20 18:39
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