大真名子山 ゴ・ドーハンの山旅 偶然の再会と法螺の音
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日光道が土日無料開放でした。来週ぐらいまでかな。 |
写真
感想
・大真名子山、小真名子山は三百名山廻国からすっぽり抜けてしまい未踏でした。しかも大真名子は御嶽信仰のお山だと最近知り、俄然興味を持っていました。天気予報では天気も良さげだったので、日光の紅葉も楽しみに出かけてみました。
・男体山や女峰に登った時に志津乗越まで車で入れましたが、今回は大分先から林道歩きとなりました。
・三神の像は江戸時代のものが風雨にさらされながらも、こんなにきれいに残っているのかと驚きでした。また、仏師、鋳物師も自信作にようで、とてもりっぱなものでした。
・山頂でドーハンの写真を撮っていたら、お声をかけていただき、それが何とhide-sakuさんでした。6月コウシンソウの帰りに備前楯山に登った際、庚申山からの皇海山帰りのhide-sakuさんとすれ違いました。その後レコで「栃木の山の何処かでお会い出来たら」とコメントしていたら、私にとってはその時以来の栃木の山で本当に偶然にもお会いすることができました。hide-sakuさんロングコースがお好みのようで、今回もその途中のようでした。それから私がてっきり「皇海山」かと思っていた山も、「錫ヶ岳」だと教えていただきました。ありがとうございました。
・天気の方は期待した程ではなく、女峰は終始出たり入ったりしていました。大真名子を下っていたら突然、法螺貝の音が山中に響き渡りました。しばらくすると若い山伏姿の方が登ってらっしゃいました。日光の十八王子を廻っているとのことでした。ずいぶんいい音がしていたので、法螺貝の歌口をチラ見すると、私の物とは違って良さげなものがついていました。
・小真名子山からも女峰が間近で、晴れていれば反射板のあたりから好天望が得られるでしょう。そこからのザレ場の下りが難敵で、滑ったり、落石を起こさぬように慎重に下りました。
・富士見峠からは長い林道歩きです。途中でドーハン君が行方不明になり捜索に戻ると、青年に「キノコの所にありましたよ」と教えていただきました。早めに気づいて事なきを得ましたが、今年はすでに雲取でもやっちゃっているので気を付けなければ。余談がながくなりましたが、林道の方は枝道もあり少し悩む箇所もありました。実際、途中でペアの方に「志津へはこの道でいいのか」尋ねられました。やっと馬立で道標に出会いホッとしました。
・今回もたくさんの収穫と出会いがあった山旅となりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
偶然の再会ビックリしました。
備前楯山の時は良い天気になりましたが今回はいまいちでしたが雨の心配はなかったのでまずまずですかね!
ゴードン君見つかり良かったです。
また栃木の山に来て下さい。
またお会いしたいです!
本当にこういう事もあるんですね。
栃木には孤高のブナや鶏頂山などすぐにでも行きたいお山がたくさんあります。また、栃木百名山もやっていますので冬場は栃木の低山にもちょくちょく出かけています。私もまたの再会を楽しみにしています。
それからドーハンにもお心遣いいただきありがとうございます。それではまた。 godohan
ドーハン君でした間違えてすみません!
栃百、私も冬場は低山を巡る予定です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する