記録ID: 2622522
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
焼山(新潟側からアプローチ、今年三回目)
2020年10月03日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:38
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,887m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:35
12:12
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
第二ゲート脇は5台ほど。残りは路駐されていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全体を通して水場なし。 ・条例により登山届必要(コンパス利用)。 御岳の報道を最近見たので、自転車でも使ったヘルメットを登山中も被る。 ・第一ゲート〜第二ゲート 土曜、日曜、祝日6:00開放。 ロードレーサーで走りだす。 なかなかキツイ坂道(特にヘアピンカーブ)。 マウンテンバイクの方が良かった。 下りはブレーキから手が放せない。 ・第二ゲート〜登山口 急な坂道は少なくなるが標高を上げると締まったダートとなる。 登山口手前のダートは一度足を着くと走りだしがタイヤスリップで大変。 何とかロードレーサーで登り上げる。 もう少し路面が荒れればマウンテンバイクだろう。 ・登山口〜泊岩分岐 緩やかな手入れされた道が続く。 やや斜め気味の道、コケが付いた岩も少しある。 人によっては時間が長く感じるかもしれない。 展望台は焼山、火打山の撮影スポット。やや逆光気味。 大曲は休憩地点によい。東側の広場に観測機器が設置されている。 南側の眺めもよい。 途中の大谷、地獄谷だけ荒れた深い谷を登下降する。 点線のコースの意味が分かった。 大谷:一転してリズムが変わる。慎重に行動すればそれほどでもない。 谷に向かって固定ロープ、アルミ梯子を使って谷底まで下降する。 アルミ梯子はガタがありやや揺れるので注意。 谷を下った登り返し地点はすぐ近く。グループでは落石も注意。 地獄谷:大谷よりもスケールは小さく梯子はない。 底の登り返し点が離れているので注意。 坊々抱岩を過ぎ右手から稜線が近づくと水無谷に達する。 川底の道を進むが、最近、草刈りされたようだ(感謝)。 谷を詰めていくように登っていくと富士見峠からの道に不意に合流、見慣れた看板が目に映る。 ・泊岩分岐〜焼山 泊岩まで急登。避難小屋からは北側の山々の眺めが良い。 しばらく木々に覆われた道を進む。一部、泥濘あり。 標高を上げると樹林帯を抜けザレ場となる。後に金山・天狗原山が見事。 さらに雨飾山、北アルプスなど見える。疲れが出ると辛いところ。 左手に大岩が見える丘まで登り上げると小さなカール。 真ん中を通過し、やや右手の稜線の鎖場へ。 最初はロープを使わないようにして登り、中央部ではロープを使いルンゼを通過する。 三点確保して慎重に進めば問題ない。 岩場を登り上げ左手の小さな岩稜を回り込むと正面にニセピーク。 ここはポコを超えると正面に山頂が見える。 一旦下り右手から巻くように登ると山頂に達する。 看板、地蔵、三角点がある。 ・過去二回のヤマレコです。 ご興味があればご覧ください。 (1)焼山 【霧の登山道で希少な雷鳥との出会い】 2020年08月16日(日) osamuin https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2510520.html (2)頸城山塊大縦走!(笹→雨→金→焼→火→笹) 2020年08月29日(土) osamuin, Yoshio_KSK https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2541274.html |
その他周辺情報 | 温泉:笹倉温泉、糸魚川温泉など。 |
写真
感想
久しぶりの頚城山系、どこを登るか?
焼山の最後の課題である新潟県側からアプローチしてみた。
これで三回目、焼山周辺の一般登山道がすべて繋がることになる。
最初は自転車を使って日本海からアプローチすることを考えたが、
当日、予定の駐車場に行くとほぼ満車、替わりのスタート地点を探のに時間を食い、
笹倉温泉方面に車で向かうことにした。結局、林道第一ゲートに午前3時到着。
ゲートが開く午前6時まで時間があるので、そのままロードレーサーでスタートすることとなった。
当日は、このルートで30名程来ていたようだ。
林道第2ゲートまでは入れれば往復でもそんなに時間がかからないので人気があるのだろう。
なんだかんだと、今回も雷鳥に出合え、金山ルートとは一味違った内容で楽しい登山であった。
今回、ストックシェルターのテストを兼ね近隣のキャンプ場で泊まって、
海谷山塊、雨飾山に囲まれて一夜を過ごした。
朝一で帰途に就き、自宅に7:00に到着。
これはこれで、また良かった。
昼過ぎに開放されることがあれば、またやってみよう。
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