船形山（升沢コース） 山頂動画あります

2020年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:48

距離 17.3km 登り 1,125m 下り 1,124m

6:25 升沢コース登山口駐車場
6:54 旗坂平
7:07 7:12 一群平
7:39 7:43 鳴清水
8:23 8:24 三光の宮分岐
8:26 8:31 三光の宮
8:33 三光の宮分岐
8:55 8:57 不動石
9:01 9:02 瓶石沢分岐
9:15 9:25 升沢小屋
10:11 10:23 千畳敷分岐
10:31 升沢・観音寺コース分岐
10:35 11:32 船形山
11:35 11:36 升沢・観音寺コース分岐
11:48 11:49 千畳敷分岐
12:40 12:43 蛇ヶ岳
13:14 13:20 瓶石沢分岐
13:26 13:28 不動石
13:47 13:48 三光の宮分岐
14:19 14:21 鳴清水
14:42 一群平
14:52 14:53 旗坂平
15:13 船形山 升沢コース登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は、30台位は駐められると思います。

コース状況／危険箇所等

升沢は、増水時は注意を要すると思います。

その他周辺情報

大和町への途中の通り沿いに「風早峠の水」という水場があります。

写真

9/30 6:24

登山口駐車場

9/30 6:25

登山口駐車場

9/30 6:25

登山口駐車場からキャンプ場方面

9/30 6:25

登山口駐車場、登山道は中央の奥の方へ林道を行く

9/30 6:27

升沢コースの沢から尾根に上がる部分を整備中でした

9/30 6:27

林道を少し進むと右手に登山道の入口があります（30）

9/30 6:28

登山道入口

9/30 6:28

登山道の登り始め

9/30 6:42

28番（29番を見逃しました）

9/30 6:53

旗坂平（少しの間、平坦です）

9/30 6:53

旗坂平

9/30 7:01

26番

9/30 7:07

25番

9/30 7:08

一群平

9/30 7:17

24番

9/30 7:25

23番

9/30 7:32

22番

9/30 7:41

木の根がむき出しの場所が多いです

9/30 7:42

21番、鳴清水（沢の音が大きく聞こえます）

9/30 7:42

鳴清水

9/30 7:43

21番

9/30 7:49

20番

9/30 7:55

19番（小さな沢を渡ります）

9/30 7:56

沢の先には、木製の階段が設置してありましたが、丸太に近いので歩き難いです

9/30 8:03

18番

9/30 8:09

17番

9/30 8:18

16番

9/30 8:22

15番

9/30 8:24

三光宮入口

9/30 8:24

三光宮入口から三光宮方面

9/30 8:27

三光宮

9/30 8:27

三光宮

9/30 8:27

三光宮（色付いていました）

9/30 8:28

三光宮から船形山方面

9/30 8:28

三光宮

9/30 8:34

大滝キャンプ場への分岐

9/30 8:34

大滝キャンプ場への分岐

9/30 8:47

12番

9/30 8:55

不動石（鳥居をくぐります）

9/30 8:55

不動石（どれが不動石なのかは分かりませんでした）

9/30 8:55

木の根の辺りが不動石？

9/30 8:56

下りが始まりました

9/30 9:01

10番

9/30 9:02

瓶石沢（蛇ヶ岳分岐）

9/30 9:02

瓶石沢分岐から蛇ヶ岳方面

9/30 9:02

瓶石沢

9/30 9:11

鹿の足跡？

9/30 9:16

升沢避難小屋

9/30 9:16

升沢避難小屋

9/30 9:17

升沢避難小屋内部（綺麗に保たれています）

9/30 9:17

升沢避難小屋内部

9/30 9:17

升沢避難小屋内部

9/30 9:17

トイレは和式ですが、綺麗に保たれていました

9/30 9:18

避難小屋の裏にある標識

9/30 9:18

避難小屋から山頂まで1.7km

9/30 9:18

升沢避難小屋背面

9/30 9:21

避難小屋から升沢に下ります

9/30 9:24

直ぐに沢に出ます

9/30 9:32

沢沿いを登ります

9/30 9:38

整備中で新しいロープが掛けられていました

9/30 9:39

6番

9/30 9:45

山頂まで1.？kmの標識（？部分が削り取られていました）

9/30 9:45

沢が狭くなってきました

9/30 9:48

5番

9/30 9:49

岩がステップ状に切ってあり、新しい鎖が掛けられていました

9/30 10:00

4番

9/30 10:00

4番を過ぎると水は流れていませんでした

9/30 10:03

尾根に上がる手前は急登です

9/30 10:11

千畳敷（登って来た道）

9/30 10:11

千畳敷（蛇ヶ岳方面）

9/30 10:12

千畳敷を過ぎると視界が開けてきました

9/30 10:17

振り返ると一関方面

9/30 10:22

船形山山頂が見えました！

9/30 10:22

途中で振り返ると色付き始めていることが分かりました

9/30 10:24

2番（ヘリで登山道整備用の石などが揚げられていました）

9/30 10:25

葉山、月山方面

9/30 10:25

後白鬚山方面

9/30 10:32

升沢コース、観音寺コース分岐の標識は落ちていました

9/30 10:32

遠くは鳥海山かな？

9/30 10:32

山頂はもうすぐ

9/30 10:34

山頂の一角に到着しました

9/30 10:38

山頂直下の避難小屋

9/30 11:30

山頂避難小屋の内部

9/30 10:38

山頂標識

9/30 10:38

山頂三角点

9/30 10:58

山頂から鳥海山（多分）

9/30 10:58

山頂からの展望

9/30 10:58

山頂からの展望

9/30 10:58

山頂からの展望

9/30 10:58

山頂からの展望

9/30 10:58

山頂から升沢コース方面

9/30 10:58

山頂から升沢コース方面

9/30 10:58

山頂から栗駒山方面

9/30 11:36

下山開始、見頃は一週間後位かな？

9/30 11:37

山頂付近の紅葉のピークは、もう少し先ですね

9/30 11:43

千畳敷に向かって下ります

9/30 11:43

後白鬚山方面

9/30 11:48

千畳敷まで戻りました

9/30 11:53

下山は、蛇ヶ岳方面に向かいます

9/30 12:31

蛇ヶ岳方面に進むと、所々で視界が開けます

9/30 12:32

蛇ヶ岳方面に進むと、所々で視界が開けます

9/30 12:39

振り返ると船形山

9/30 12:39

蛇ヶ岳方面に進むと、所々で視界が開けます

9/30 12:40

蛇ヶ岳山頂（山頂と言うよりも、何処にでもある様な登山道の小ピークといった感じ）

9/30 12:41

蛇ヶ岳から後白鬚山方面

9/30 12:45

升沢コースへの分岐

9/30 12:45

升沢コース方面

9/30 13:00

草原に出ました

9/30 13:03

草原の紅葉

9/30 13:16

升沢コースに戻りました

9/30 13:25

11番

9/30 13:27

不動石の鳥居

9/30 13:27

不動石

9/30 13:34

12番

9/30 13:38

13番

9/30 13:43

14番

9/30 13:48

大滝コース分岐

9/30 13:49

三光宮入口

9/30 13:51

15番

9/30 13:59

17番

9/30 14:03

18番

9/30 14:08

19番

9/30 14:13

20番

9/30 14:19

大きなきのこ

9/30 14:19

鳴清水

9/30 14:26

22番番

9/30 14:30

23番

9/30 14:38

24番

9/30 14:42

25番・一群平

9/30 14:42

一群平

9/30 14:47

26番

9/30 14:52

27番

9/30 14:53

旗坂平

9/30 15:00

28番

9/30 15:03

木の根元にきのこ

9/30 15:04

29番

9/30 15:11

30番、登山口に戻りました

9/30 15:12

駐車場に到着

9/30 15:14

登山届記入所

9/30 15:14

駐車場に設置されている案内板

9/30 16:05

風早峠の水（大和町に戻る途中にあった名水汲み場）

9/30 16:05

風早峠の水（大和町に戻る途中にあった名水汲み場）

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

DSC-RX100M6 SONY

SH-M11 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

山賀大好

バースデー登山に選んだのは、船形山です。
天気予報では曇でしたが、晴天に恵まれました。
登山口の駐車場に到着すると既に5台の車両が駐まっていましたが、どの車両にも人が乗っていました。登山口に来て車の中に人がとどまっている光景が異様にも感じました。山行準備を整えていると、その中の一台から下りてきた方から声を掛けられました。9時過ぎからお昼に掛けて登山道を整備するための材料をヘリで升沢に荷揚げするので、荷物が落下する危険性もあるので蛇ヶ岳経由で登って欲しいというもので、当日の作業員の方々が待機しているものでした。
駐車場から林道を少し上がると右手に30番の表示と共に登山道の入口がありました。樹林帯の中を登って行くと、樹木の根が露出した道になりますが、広くてよく踏まれた道で迷うことはありません。急登も無く順調に登って行きます。番号表示があるので山頂までの距離感が掴み易かったです。
途中にある升沢避難小屋は、とても綺麗にされてありました。
避難小屋から先は、しばらく沢沿いの道になりますが、増水時は注意が必要だと思います。大きな岩にはステップが切ってあり、登山道整備の方のご苦労がうかがえます。
沢の上部は、短い距離ですが升沢ルートで一番の急登です。急登上部でヘリによる荷下ろしが行われていました。監視員に待つように促されると、上空にヘリが飛来しました。写真を撮ろうと思いましたが、凄いダウンバーストで諦めました。
急登を終えると千畳敷で視界が開けました。その先は、一部笹藪となりますが、樹木が無いので所々から遠くの山々が見えました。
山頂付近の紅葉のピークは一週間後位だったかも知れませんが、360度の展望で大満足しました。
下山は、同じルートでは面白く無いので蛇ヶ岳経由で下山することにしました。千畳敷から右に進むと、細かいアップダウンと藪漕ぎの連続となり、足下が見辛かったり、背丈を超える低木等で姿勢を屈めなければならなかったりと難儀しました。
蛇ヶ岳は、思っていた程のピークでは無く、登山道上にある小ピークで申し訳程度の標識があるだけでした。
蛇ヶ岳からの下りは急下降になりますが、特に歩き難いところはありません。途中にある草原は、見晴らしも良く気持ちの良いところでした。
瓶石沢で登りに使った道に戻り、後は多少のアップダウンを経て下るだけ。難しい所が無いことは分かっているので安堵感に包まれながら順調に下りました。
トータル15.86km、8時間48分の長丁場で心地良い疲れに包まれました。
山頂に山小屋がある山は幾つかありますが、山頂の山小屋で星を眺めながら酒を飲めたなら最高だと思います。いつかまた登る機会があるならば、山頂泊まりで登りたい山です。