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Yamareco

記録ID: 262724
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山 雪いっぱいの山に遊びに行こう

2013年01月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
hirokaz その他3人
GPS
08:30
距離
13.2km
登り
1,176m
下り
1,284m

コースタイム

9:00川乗橋バス停 - 9:40細倉橋 -(10分間アイゼン装備休憩あり)- 11:05百尋の滝(小休止)
11:20百尋の滝 - 12:20分岐(昼食)
12:40分岐 - 14:00東の肩 - 14:10川苔山(小休止)
14:20川苔山 - 14:30東の肩 - 16:25大根山の神 -(10分間アイゼン外し休憩あり)-17:20熊野神社 - 17:30鳩ノ巣駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
■行き
JR鳩ノ巣駅まで、隊長の車。
青梅線 鳩ノ巣8:23 - 奥多摩8:28

■西東京バス
8:35奥多摩駅 - 8:50川乗橋

登山口:川乗橋バス停
下山口:JR鳩ノ巣駅

■帰り
帰りも隊長の車。
コース状況/
危険箇所等
■登山道
アイゼン必携。
全般にわたって雪が残っており、アイゼンは必須です(軽アイゼンが良いと思います)。
登山道はよく整備されています。一部雪が深い場所があるので注意。

稜線に出る前にトレースの分岐があり、正規の登山道ではない道のほうがトレース
が多いです。(どちらでも山頂には行けます)


■百尋の滝情報
百尋の滝は一部凍結していましたが、水は勢いよく流れていました。
凍結部分が時折崩れることもあり、滝つぼに近付く際は注意。


■服装
1.アンダーシャツ長袖
2.ポロシャツ半袖
3.フリース
4.薄手ダウンジャケット
5.ウインドブレーカー
+6本爪アイゼン

行動中は1+2+3+5、休憩中は1+2+3+4+5。
今回の新兵器、mountain dax 6本爪アイゼン。
この写真の付け方はイマイチだと後で気がついた。
2013年01月19日 17:17撮影 by  SBM005SH, SHARP
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1/19 17:17
今回の新兵器、mountain dax 6本爪アイゼン。
この写真の付け方はイマイチだと後で気がついた。
鳩ノ巣駅にて
2013年01月20日 08:23撮影 by  NEX-3, SONY
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鳩ノ巣駅にて
電車待ち
2013年01月20日 08:23撮影 by  NEX-3, SONY
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電車待ち
奥多摩駅からバス
2013年01月20日 08:34撮影 by  NEX-3, SONY
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奥多摩駅からバス
川乗橋バス停
ここからスタートです
2013年01月20日 08:56撮影 by  NEX-3, SONY
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川乗橋バス停
ここからスタートです
林道の路面は一部凍結
2013年01月20日 09:00撮影 by  NEX-3, SONY
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林道の路面は一部凍結
つらら採取
2013年01月20日 09:34撮影 by  NEX-3, SONY
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つらら採取
細倉橋下の氷瀑
2013年01月20日 22:22撮影 by  NEX-3, SONY
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細倉橋下の氷瀑
細倉橋から本格的な登山道
2013年01月20日 21:38撮影 by  NEX-3, SONY
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細倉橋から本格的な登山道
すぐにアイゼン装備
2013年01月20日 10:00撮影 by  NEX-3, SONY
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すぐにアイゼン装備
渡る
2013年01月20日 10:01撮影 by  NEX-3, SONY
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渡る
渡る
2013年01月20日 10:03撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 10:03
渡る
雪たっぷり
2013年01月20日 10:13撮影 by  NEX-3, SONY
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雪たっぷり
真冬の沢
2013年01月20日 10:13撮影 by  NEX-3, SONY
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真冬の沢
またまた渡る
2013年01月20日 10:14撮影 by  NEX-3, SONY
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またまた渡る
陽が出てきた
2013年01月20日 21:41撮影 by  NEX-3, SONY
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陽が出てきた
滝壺
2013年01月20日 10:43撮影 by  NEX-3, SONY
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滝壺
何の足跡?
2013年01月20日 11:11撮影 by  NEX-3, SONY
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何の足跡?
百尋の滝に到着
凍結は部分的
2013年01月20日 21:43撮影 by  NEX-3, SONY
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百尋の滝に到着
凍結は部分的
踏んだら割れそうな氷
2013年01月20日 11:12撮影 by  NEX-3, SONY
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踏んだら割れそうな氷
じっくり観察中
2013年01月20日 21:43撮影 by  NEX-3, SONY
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じっくり観察中
ふむふむ
2013年01月20日 11:17撮影 by  NEX-3, SONY
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ふむふむ
下から見上げる
2013年01月20日 21:43撮影 by  NEX-3, SONY
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下から見上げる
注ぎ口
2013年01月20日 11:18撮影 by  NEX-3, SONY
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注ぎ口
自然の造形
2013年01月20日 11:18撮影 by  NEX-3, SONY
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自然の造形
雪深い川苔谷
2013年01月20日 21:44撮影 by  NEX-3, SONY
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雪深い川苔谷
滝周辺の梯子
2013年01月20日 11:24撮影 by  NEX-3, SONY
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滝周辺の梯子
陽の当たらないところは雪が深いです
2013年01月20日 21:46撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 21:46
陽の当たらないところは雪が深いです
登る登る
2013年01月20日 11:31撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 11:31
登る登る
まだまだ深い雪のなか
2013年01月20日 21:46撮影 by  NEX-3, SONY
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まだまだ深い雪のなか
え゛!?
まだそんなに!?
2013年01月20日 11:52撮影 by  NEX-3, SONY
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え゛!?
まだそんなに!?
ますます雪が深くなる
2013年01月20日 12:13撮影 by  NEX-3, SONY
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ますます雪が深くなる
ふーむ・・・。
2013年01月20日 13:06撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 13:06
ふーむ・・・。
ここでトレースが二手に分かれました。
2013年01月20日 13:10撮影 by  NEX-3, SONY
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ここでトレースが二手に分かれました。
左の赤線方向【B】のほうが多数の踏み跡があり、こちらに進みました。
しかし、実際は右の黄色線方向【A】が正しい登山道。
どちらも山頂には到達できます。
2013年01月20日 13:10撮影 by  NEX-3, SONY
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1/20 13:10
左の赤線方向【B】のほうが多数の踏み跡があり、こちらに進みました。
しかし、実際は右の黄色線方向【A】が正しい登山道。
どちらも山頂には到達できます。
稜線が見えてきました
2013年01月20日 13:33撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 13:33
稜線が見えてきました
稜線に出た!
2013年01月20日 13:40撮影 by  NEX-3, SONY
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稜線に出た!
あの向こうが頂上?と思ったら違った。
2013年01月20日 13:40撮影 by  NEX-3, SONY
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あの向こうが頂上?と思ったら違った。
雪がもんのすごく深い。中央だと50cm以上? なるべく端を歩きます。
2013年01月20日 13:46撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 13:46
雪がもんのすごく深い。中央だと50cm以上? なるべく端を歩きます。
まだまだ
2013年01月20日 13:47撮影 by  NEX-3, SONY
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まだまだ
まだまだ
2013年01月20日 13:51撮影 by  NEX-3, SONY
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まだまだ
・・・(疲)
2013年01月20日 13:52撮影 by  NEX-3, SONY
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・・・(疲)
やっと頂上が見えた
2013年01月20日 13:55撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 13:55
やっと頂上が見えた
ラスト登り
2013年01月20日 14:07撮影 by  NEX-3, SONY
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1/20 14:07
ラスト登り
川苔山頂
こんなにつらい山でしたっけ?
2013年01月20日 14:08撮影 by  NEX-3, SONY
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1/20 14:08
川苔山頂
こんなにつらい山でしたっけ?
集合写真

事後報告→yagyu隊長より写真を拝借しました。ありがとうございます。
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集合写真

事後報告→yagyu隊長より写真を拝借しました。ありがとうございます。
おや、あれは
2013年01月20日 14:10撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 14:10
おや、あれは
THE 富士山
2013年01月20日 14:11撮影 by  NEX-3, SONY
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1/20 14:11
THE 富士山
飛行機雲に乗っかって
2013年01月20日 14:12撮影 by  NEX-3, SONY
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飛行機雲に乗っかって
鳩ノ巣方面も深い雪
2013年01月20日 14:28撮影 by  NEX-3, SONY
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鳩ノ巣方面も深い雪
V
2013年01月20日 14:35撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 14:35
V
Vその2
2013年01月20日 21:50撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 21:50
Vその2
木漏れ日
2013年01月20日 14:58撮影 by  NEX-3, SONY
1/20 14:58
木漏れ日
山乗川←
2013年01月20日 16:26撮影 by  NEX-3, SONY
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山乗川←
熊野神社
2013年01月20日 17:19撮影 by  NEX-3, SONY
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熊野神社
鳩ノ巣駅到着
お疲れ様でした
2013年01月20日 17:26撮影 by  NEX-3, SONY
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鳩ノ巣駅到着
お疲れ様でした
駅そばのラーメン屋
何かを感じさせる佇まいに、挑戦を決断
2013年01月20日 17:35撮影 by  SBM005SH, SHARP
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1/20 17:35
駅そばのラーメン屋
何かを感じさせる佇まいに、挑戦を決断
醤油味GOOD
2013年01月21日 23:00撮影 by  SBM005SH, SHARP
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醤油味GOOD

感想

雪山ハイキング第2段、奥多摩・川苔山。
数年前のGW、まだ山登りを趣味とする前に1度登ったことがありましたが、その時はわりと普通に登れた気がします。
それはGWだったから?

先週の大雪がまだまだどっさり残る冬の川苔山は、なかなかにハードでした。

同行の皆さん→足を引っ張ってしまって申し訳ありません(T_T)


同行のyagyu隊長の記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-262700.html

同行のkazubonneさんの記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-263357.html


■川乗橋〜百尋の滝

例によって、今回も我が大恩ある山の師匠、yagyu隊長とkazubonneさんに随行。
yagyuさんのお知り合いのIさんと私、計4名のパーティです。

下山口が鳩ノ巣駅になる予定なので、鳩ノ巣に車を置いていきます。
そこから電車とバスを乗り継いで、川乗橋まで行こうというkazubonneさんの知的プラン。

川乗橋バス停からは、長い長い林道を細倉橋へ向けて歩いていきます。
路面は凍結していますが、部分的なので気を付けていれば問題ないです。

細倉橋から登山道に入ると、すぐに雪が全面的に残る道になります。
少し歩くと、最初の渡沢部分でスペースの広い場所があったので、そこでアイゼンを装備することにしました。

百尋の滝は一部凍結していましたが、水は勢いよく流れていました。
凍結部分が時折崩れることもあり、近付く際は注意。



■百尋の滝〜川苔山

百尋の滝を過ぎて山頂を目指しますが、コースタイムを超過しているというのにペースがいっこうに上がりません。
登山道にも雪が積もっているので、足を取られてなかなか歩みが進まない。
(ただし私だけ)

本来は山頂でお昼のはずでしたが、止むなく途中の分岐でお昼に。
皆さん申し訳ございません・・・。

分岐からしばらく歩くと、谷に沿って歩く道【A】と、谷の左側(右岸)斜面を登る道【B】という2つのトレースが現れました。
左へ向かう斜面を登る道【B】のほうがトレースが多く、私もこちらが正解ではないかと思いました。
結局、この左側の道【B】を進むことに。

あとで調べたのですが、実は正規の登山道は谷に沿って歩く道【A】でした。
意外。

【B】は登山道ではないのですが、だれかが大雪のあとで歩いたのでしょう。
この道は斜面に沿って登っていき、蕎麦粒山〜川苔山間の稜線に出ます。【A】よりも若干遠回り。

稜線では中央部分にどっさり雪が残っており、うっかり足を踏み入れるとズボッと埋まってしまいます。
なんとか端を歩きながら山頂へ。

14時過ぎ、ようやく山頂に到着しました。
この時点でもうヘロヘロです。



■川苔山〜熊野神社〜鳩ノ巣駅

帰りは予定通り鳩ノ巣方面へ。
この調子だと途中で暗くなってしまうと思われ、ヘッデン利用も覚悟して進みます。

ここまでヘロヘロだった私ですが、下りはすぐに勾配が緩やかになるので、俄然元気になり進みます。

大根山の神に着いたときは、まだ明るさの残る16時半。
最後の鳩ノ巣駅への道は雪が少なくなってきて、アイゼンを外したり、無アイゼンの状態でゆっくり歩いたりして時間がかかりましたが、どうにかヘッデンを使わずに熊野神社まで下りることができました。

よかったよかった。

最後に、鳩ノ巣駅を出て駐車場に向かう道、線路の下にあるラーメン屋さんで醤油ラーメンを食して帰路につきました。



■おわりに

以前はわりといい感じで登れた記憶のある川苔山ですが、今回はコースタイムを大きく超過してしまいました。改めて同行の皆さんにお詫び申し上げます。

雪があったからこうなのか。
それとも元々このくらいのスピードなのか(T_T)。

この調子では中級雪山ハイキング単独プランはまだ時期尚早か・・・。



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ヤマレコ 28記録
3000m峰 1/21
日本百高峰 4/100
日本百名山 11/100
日本二百名山 12/200
日本三百名山 16/300
都道府県最高峰 4/47

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