川乗山 川乗橋〜川苔山〜鳩ノ巣駅

2013年01月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,001m
• 下り: 1,230m

コースタイム

7:55鳩ノ巣駅駐車場-8:30奥多摩駅-8:51川乗橋-9:30登山口9:35-10:10アイゼン装着-10:34百尋の滝10:43-11:36足毛岩分岐を左へ-11:57なぞの分岐を左へ（まっすぐが正規ルート）-12:53川苔山13:28-15:04大根ノ山の神-15:44熊野神社-15:55鳩ノ巣駅駐車場

天候

晴れ　無風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

鳩ノ巣駐車場に車を停め、奥多摩駅まで電車で移動し、川乗橋までバス

コース状況／危険箇所等

登山口よりすぐ雪が積もっていました。歩きやすい雪道でしたが道幅が狭くなり急登も多いため軽アイゼンを使用。登る程に雪は増え、山頂付近は積雪60〜80センチ程


【雪上にある分岐に注意】
百尋の滝を超えずっと歩いたところの分岐（左山頂まで1.5km、右足毛岩方面山頂まで1.8km)を左に20分程歩くと、雪道の途中から地図にない謎のトレース分岐がある。まっすぐか左か。テープはなく多くの足あとは左に向かっている。左から行くとコースを外れ川乗山と蕎麦粒山を繋ぐ道にでる。これは遠回りになるので注意（景色はむしろいいですが）。他のハイカーに話を聞くと、昨年の積雪時も同様のができたそうです。
謎の分岐をまっすぐいくのが正解。少し上がると左に行ける道がありテープの印があります。そちらが正規ルートです。

写真

1/20 7:53

朝8時。奥多摩行き電車まで20分あり、いつもにないゆとり。

1/20 8:09

天気いいぞ！！

1/20 21:23

登山客たっくさん。想定外！！

1/20 21:24

最初の40分間はアスファルトの林道を歩く。ウォーミングアップにちょうどいい。部分的に凍結

1/20 21:25

道路横のつらら

1/20 9:06

隙間から見える青空が綺麗

1/20 9:30

登山口に。ここから雪が積もってる。

1/20 9:37

橋にも雪。実はこの一つ前で雪踏んだら木がなく、膝まで落ちた。。。

1/20 9:47

斜めってる橋。おちたら大事故。こえー

1/20 9:49

水がとっても冷たそう

1/20 10:10

急登に備えて軽アイゼン装着

1/20 10:18

雪が深くなってきた

1/20 21:30

百尋ノ滝に到着！滝壺が凍って歩けるのでそこから写真。すると上から溶けた氷の大きな塊が降ってきて、皆一斉にびびる。

1/20 10:41

いつもは歩けないところが凍ってて歩ける。

1/20 11:04

急登はまだまだ続きます

1/20 21:32

突然の突風。雪が流れて綺麗

1/20 12:13

コースにない謎の分岐。皆左に歩いてるので行ってみると地図にはない道。ん〜。。。ルート外れ、なお足あとが続く

1/20 12:25

しばらく歩くと蕎麦粒山-川乗山のルートに繋がりほっとする。

1/20 12:30

予定時間を大幅にオーバー。左の道に行くんじゃなかった。

1/20 12:52

山頂まであとわずか。ここで他のハイカーとあの謎の道について報告しあう。

1/20 12:56

頂上！予定より30分遅れで到着・・・くそー

1/20 13:07

自分で握ったおむすびは旨いな〜。

1/20 13:27

天気サイコー！

1/20 13:31

鳩ノ巣駅に向けて下山。雪歩きは気持ちいい

1/20 13:37

晴天の中、歌うたいつつ

1/20 13:47

この後、鹿3頭が走り抜ける

1/20 15:04

あと一息！

1/20 15:10

ここから荒れた道。いつもは歩き辛いけど、今は雪があって負担なくしてくれる。

1/20 15:28

すると、アンテナ付いたワンコ登場

1/20 15:44

無事に下山しました！！

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

ichiwalker

登山18回目　川苔山6回目　初雪山登山

奥多摩は都心よりも雪は残っておらず、雪山を歩けるのか心配してたのだけど、実際はなかなかの雪山が楽しめました。

晴天で、風はなく、気温もちょうどよく、ふっかふかの雪道を歩くことができ、期待どおりの氷瀑に、おいしいおにぎりに、大満足！！

途中出くわしたふた手に別れるトレース。ルートにない左側の道には時間狂わされたけど、それはそれで綺麗な景色が見れたのでまぁよかった事にしようかな。

下山中は鹿が走り抜けたり犬の遠吠えが多く聞こえ、登山道を掛け登ってきた猟犬にも遭遇。雷のような音が1度したので銃使って狩猟やってたのかと。熊に間違えられないよう、熊鈴リンリン鳴らしました。