初スノーシューは車山で
sangakukai
その他3人 コースタイム
-13:15蝶々深山山頂-14:10スキー場入口-15:00スキー場フロント
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所：夏道以外は立ち入り禁止。夏道のトレース上を歩けばアイゼン、スノーシューなくても歩けました。帰り、スキー場の脇の丘を降る約1時間はスノーシューが必要です。 |
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感想
初めてのスノーシューハイキングなので車山高原スキー場で募集しているスノーシューツアーに参加しました。ガイドは親切なスズキさん。参加者は我々だけで貸し切りでした。
9時50分インフォメーションで受け付けを済ませリフト2基乗り継ぎで山頂駅に向かいます。
山頂駅でスズキさんのツアー中の注意事項などの説明を聞きスノーシューを履き出発。
10分ほどで山頂に着くと薄雲はあるけれど眺望抜群で感激。360°が見渡せます。
大概どちらかの方角が見えない事が多いけれど今日はよく晴れ渡っているとの事でした。夏とは印象が全然違います。
今日のコースがよく見渡せます。
車山の肩へ下り車山湿原を抜け蝶々深山、湿原まで引き返してスキー場方面へ歩くという、これから歩くコースが一望ですが撮影し忘れました。
山頂から夏道を車山肩目指し降ります。スズキさんに四方の山の名前を聞き、動物の、主にうさぎの足跡を観察しながら快適に降ります。
車山の肩はトイレもありこの先風避けになる場所に着くのに1:30はかかるというのでここでランチです。
ランチとトイレを済ませ、蝶々深山へ向かいます。
ここからは木道が設置してあるのでトレースに忠実に歩くよう注意されました。うっかり踏み外すと60�僉�70�儖麺遒噌�むようでした。
途中、ピンクのリボンを結びつけた竹の棒が立ててあり、湿原保護のため夏道以外は進入禁止なので雪原に入らないようにという看板がつりさげてあります。木道の柵は雪に埋まりパッと見ただの雪原なので遠めに竹の棒が目印になるのでしょう、わざわざその場所まで向こうから湿原を突っ切ってトレースが付いていました。
蝶々深山への分岐まではゆるい上りで分岐から左に大きく折れ蝶々深山まで更に登です。
蝶々深山山頂からさっき立っていた車山山頂を見上げます。この角度からは初めて見る車山は違う山のようです。
スキー場入口まで戻り、スノーシューを履くとシリセードが待っています。
私とサコさんの入手したスノーシューは登山対応なので少し細くて長い。ソリも持って行ったのですが、足が上がらずスノーシューが引っ掛かり上手く滑れなくて残念でした。
登りで使った1基目のリフト駅まで来ました。
現在14:10なので15:00まで近所で遊びリフトで帰るか、およそ1時間かけて歩いて降るか聞かれ、歩いて降ることにしました。
スキー場フロントまでは向かいの丘の深雪を右手に車山を見ながら歩きました。自分のトレースを点けたいのですが、さすがにラッセルは辛い。楽をして人の跡を歩かせていただきましたた。チラッと、リフトにすれば良かったか？と後悔がよぎりました。口には出せなかったけれど・・・。
軽く抜いて行った男性が、白樺湖が見える地点で、鹿の群れが見えると教えてくれました。
カメラを構えるもよく解らなくて、ついでといってはなんですが、ずうずうしく1枚撮っていただきました。
望遠で引き寄せて撮ったのにキレイに撮れています。ありがとうございました。
右手に車山を見ながらのトレッキングもこの丘の鞍部まで下ればもいよいよ終わりです。
15:00スキー場フロントに着き楽しかったトレッキングが終わりスズキさんとお別れです。スノーシューで行ける場所や冬の蓼科登山のお話などお聞きし大変参考になりました。
山関係のツアーは今回が初体験でした。初体験や、危険な山域への登山などはガイドざんは大変有益です。経済にゆとりが欲しいです。
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