記録ID: 263239
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積雪期ピークハント／縦走
阿蘇・九重
日ノ尾峠より阿蘇高岳
2013年01月03日(木) [日帰り]
熊本県
yotty
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:46
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,075m
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8:20峠の3.5km手前-9:20日ノ尾峠-11:40天狗の舞台-12:25月見小屋経由中岳-13:00高岳-15:45駐車地
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
なお峠のだいぶ手前から通行止めなので邪魔にならないところに駐車しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
2012年7月（?）の豪雨によって峠までの道路は大規模に崩壊しており、北側の宮地方面からはかなり手前で通行止めとなっています（2013/01時点） 徒歩であれば道路があったであろうルートをたどって日ノ尾峠まで行くことはできます。 峠から道は明瞭だが、山頂部に着くまで半ヤブこぎ。 また上部では崩壊地(?)を越える箇所があり、滑落に注意が必要。 山頂部に到着すればあとはハイキングのようなものです（個人の感想） ただし、月見小屋周辺の大鍋でガスに巻かれて方向を見失うと危険だと思います。 |
写真
ロープウェイでお手軽百名山 というのは避けたかったので、近くの登山口である日ノ尾峠に向かいます
途中のお地蔵様は無事。
ここが根子岳と高岳側からの出合のようだ。
ここが根子岳と高岳側からの出合のようだ。
お地蔵様の先からはけっこう舗装路が残っているのでたどってゆく。
阿蘇が見えてきた
阿蘇が見えてきた
ええぇっ なにこのすごい尾根。
あれが鷲とか虎とか龍とかの峰々か
あれが鷲とか虎とか龍とかの峰々か
そうこうしているうちに日ノ尾峠の登山口。
ここから山道に入ります。
ここから山道に入ります。
入って早々に反対側に進んでしまい藪に突入…
引き返して正規の道へ
引き返して正規の道へ
高度が上がるにつれてカルデラの窪みや外輪山 といった地形がよくわかる
傾斜が出てきたのでチェーンスパイクを装着。
12本爪と違って早めにつけても苦にならない
12本爪と違って早めにつけても苦にならない
木々に雪が付きだした。
この日は首筋が痛くなるくらい日差しが強かった
この日は首筋が痛くなるくらい日差しが強かった
このルートの核心。
道がよくわからないので直登。
クライミングのまねごとなんかもしたりして遊んでみた
道がよくわからないので直登。
クライミングのまねごとなんかもしたりして遊んでみた
をぉ 広い デカイ。
とりあえず月見小屋に行ってみるので大鍋に向かって下る
とりあえず月見小屋に行ってみるので大鍋に向かって下る
うおぅ 中岳火口と奥は烏帽子岳か。
（このとき中岳付近での遭難者の創作でへりが飛び回っていた。）
（このとき中岳付近での遭難者の創作でへりが飛び回っていた。）
風がまあまあでマイナス7度。天気がよいから寒さはあまり感じない。
楢尾岳を踏んでみたかったが、立ち入り禁止っぽかったので高岳へ向かう。
1/21 22:47
風がまあまあでマイナス7度。
天気がよいから寒さはあまり感じない。
楢尾岳を踏んでみたかったが、立ち入り禁止っぽかったので高岳へ向かう。
天気がよいから寒さはあまり感じない。
楢尾岳を踏んでみたかったが、立ち入り禁止っぽかったので高岳へ向かう。
振り返って中岳。
火口は見え無くなったが、烏帽子岳、杵島岳、往生岳などなど
火口は見え無くなったが、烏帽子岳、杵島岳、往生岳などなど
ロープウェイから来た人が日ノ尾峠へ向かうというのでしばらく同行することに（と言ってもペースが違うので別々に歩きましたが）高岳火口壁をたどって天狗の舞台へ向かいます。
1/21 22:47
ロープウェイから来た人が日ノ尾峠へ向かうというのでしばらく同行することに（と言ってもペースが違うので別々に歩きましたが）
高岳火口壁をたどって天狗の舞台へ向かいます。
高岳火口壁をたどって天狗の舞台へ向かいます。
今回登るつもりだった仙酔峡方面。
バカ尾根とかかわいそうな名前だ
バカ尾根とかかわいそうな名前だ
なにげに一番良かったのは上から見る根子岳の姿。是非次回は登ってみたい。
それと奥には祖母山方面もよく見える。
今回は行かなかったが次回は行ってみたい。
さて下山する
1
1/21 22:47
なにげに一番良かったのは上から見る根子岳の姿。
是非次回は登ってみたい。
それと奥には祖母山方面もよく見える。
今回は行かなかったが次回は行ってみたい。
さて下山する
是非次回は登ってみたい。
それと奥には祖母山方面もよく見える。
今回は行かなかったが次回は行ってみたい。
さて下山する
核心部分で1mほどずり落ちて膝をすりむいたりもしたが峠に到着。
外輪山を眺めながら舗装路を下る。
途中で地元山岳会の方と話をした。
途中で地元山岳会の方と話をした。
撮影機器：
感想
九州遠征4日目。
前日の九重から南下して阿蘇に向かいました。
事前の情報収集不足で仙酔峡の通行止めや日ノ尾峠の通行止めといった問題もありましたが、良い天気にも助けられ満足いく登山となりました。
天狗の舞台からみた根子岳の姿が大変素晴らしく、次回阿蘇に訪れたときは登ってみたいと思います。
（今回の登山中は数日前に遭難された方の捜索が行われていました。発見されることを切に願っております。）
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