冬の六甲山(芦屋-六甲最高頂-有馬)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 911m
コースタイム
↓
阪急芦屋川
↓
高座の滝
↓
ロックガーデン
↓
風吹岩
↓
雨ヶ峠
↓
住吉道
↓
一軒茶屋(カレーライス)
↓
六甲最高頂
↓
魚屋道
↓
白石谷(入っていくも倒木のため先に進めず、引き返す)
↓
魚屋道
↓
14:00有馬温泉街
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:有馬から阪急高速バス→梅田(1時間) |
コース状況/ 危険箇所等 |
高座の滝の茶屋に登山ポストがあります。 高座の滝手前の茶屋では、朝から酒盛り。楽しそう。 山頂付近は凍結。山頂から有馬までの途中、それぞれ100〜200mくらい 凍結道があります。軽アイゼン必携です。 白石谷は倒木や崖崩れのため危険でした。 少なくともロッククライミングなどの経験者を伴った方がいいです。 |
写真
感想
山の調べに、時間が割けない。忙しい。
実家のマンションがリフォームするので、ベランダ大掃除があるし、
携帯でパズドラとZOO KEEPERとキャバ嬢を育てながら、
LINEで箱庭作って、漫画の岳を読んで、あー、忙しい忙しい。
と言う訳で、以前、行ったところに行こう。六甲に行こう。そうしよう。
六甲行きが決定。
そういえば、ARM48のライブも、もうやってるかもしれない。ちょっと観たい。
(ARM48:有馬四十八滝ことです。ゴメンナサイ。)
日頃思ってたのは、日帰りでは、荷物を少なくしたい。という思い。
考えに考えて、ウエストポーチ(MountCM)で、登りました。
(マウントカスタマイズ)
ショルダーで補助支えが出きるように道具を追加しただけです。
荷物は、アンダー上下の着替え、お風呂用のタオル、
非常食(600カロリーほど)水650mlくらい。
軽アイゼン、LEDライト、iPhone、モバイル電池、絆創膏、
ポケットティッシュ、手袋、財布、ネックウォーマー、あ家の鍵とか。
結構、盛りだくさん。でも、うまく収まります。
紙面地図が無いのは、行ったことのある道なので。
(六甲の地図、買って持ってるのに、一回も持っていったこと無いw)
いつも行く、この行程。いっつもロックガーデンを地獄谷で行っちゃうので、
普通のロックガーデンに行ったことが無い。
普通のに行きたい!なんか、山ガールとかも多いらしいじゃないか!?
だから行ってきた。ロックガーデンのロックガーデン的な道。
結果、山ガール、0。
多分、原因は寒すぎるのと時間が早すぎた。
山ガール、早起きしろよー。メイクとか時間かけすぎー。
でも、まぁ、いいんだ。
実は芦屋歩きで出勤や登校中のお嬢様達と一杯すれ違ったから。
(いやCMでしか観たことのない、柔らかな髪が風に靡く感じを、
初めて生で観た。何人も。お嬢様スゲー。)
ロックガーデン、様子としては初心者は経験者を伴えば、いけると思います。
という感想。初めて行きましたが、面白かった。
行道も複数あるから、何度行っても面白いと思いました。
あと地獄谷より景観が良い。難しさは、地獄谷が一枚上手かなぁ。
面白さは、同点かな。どっちも良い。母を連れてこれるかは、要検討かなぁ。
体力もどっちから行っても、同じくらい削られると思います。
あと、地獄谷はルートファインディング失敗すると戻らないといけない。
でも、ロックガーデン正道?では、どういっても、そんなに迷えない、と思います。
ピラーロックは観ときたいなぁ、と思ったけど、柚子師匠の相方のために
取っておこう、と思いまして。風吹岩へそのまま直行。
そのまま、魚屋道を行き、ちょっと去年行った道へ取り付こうとしたのですが、
道が見つからず、住吉道をそのまま登って一軒茶屋へ。
カレーを食して山頂へ。山頂付近は相変わらずのアイスバーン。
ここで、アイゼンを履くか履かないかで、いつも迷います。
迷ったら履いた方が良いのは、知っているのに。
今日は寒さで澄んでいて、大阪河内南の金剛山まで見えました。和泉と大和の葛城も。
見えるときは大好きな二上さんとか岩橋さんとか見えるけど、そこまでは見えず。
「金剛山の人、聞こえますかー」、と心の中で絶叫して、しばし眺めて、有馬へ。
有馬へ行く手前に、白石谷(上級者、危険)とかかれた看板。
以前の調べでは、最低でもダブルストック、12本足アイゼン必携ていう
情報も読んだ事あったけど。まぁ、駄目って分かったところで、
引き返せばいいか、と思い入って見ました。まさか本当に引き返すことに
なるとは思わずに。
途中、明らかに経験豊かそうなお兄さんとご挨拶。
倒木がすごかったよと語る彼の足元は12本アイゼン。ダブルストックもキャップ無し。
見ただけで分かる相当な手練っぽい。
僕はと言えば、見ただけで分かる素人っぽい。
一応、岩場に行ったことある(見栄)。判断はして引き返そうとは思ってます。
と、伝えると、「頑張ってみて」と許可を得る。
その後、数100メートルで、ギブアップ。ルート見つからず。
多分、そこまで行くまでに、数人行き違ったけど、
多分みんな引き返してきたんだろうなぁ。
踏み後が無ければ、自分でって思っても、想像が出来ませんでした。
踏み後がまったく無くなったところの先には、崩れた崖を20メートルほど
登って見なければならず、しかも僕はそこが正規ルートかどうかも知らない。
そこに着くまでに、まさか、倒木の小枝の絨毯を行く事になるとは、
思いませんでした。。。貴重な経験をした。
12時だったけど、引き返そうと思いました。経験不足とを痛感した日になりました。
引き返してたら、先方に先に人が引換してました。が、
別ルートがあったのかも、と聞きたい気持ちがありましたが、
邪魔しても何なので、接触せず。また、戻る際に行く人が3名。
どうなるのだろう?と思いながら声かけず。なんか達者そうな人たちだったので。
魚屋道に戻ったら、後は快適。途中、すごい氷道があって、
転倒仕掛けてしゃがんだら、そのまま、その氷道を5mほど滑りました。
わぁ、たのしい、もう一回!
と思いましたが、後続がいたので、止めました。
ま、その人は思い切りすっ転んでました。
あとは、有馬温泉街まで抜けて終了。
今日は初めてかんぽの宿に湯を借りて、高速バスで帰りました。
これからはかんぽの宿に借りようと思います。
泉質も利用しやすさも文句なし。公共の湯より100円高いけど、
もっと高くても良いのに。と思える快適さでした。
帰りは高速バスで、梅田までワープ。立ち飲み屋で飲もうかと思ってたけど、
出発まで15分だったので、残念。
ま、また来るし、いっかー、て感じでサクっと帰りました。
以前2回より楽勝な気がした行程でした。
eryou69さんこんにちはです。
結構六甲山域も冷え込むのですね、山から直ぐに見える海は良いモノです。
何時か六甲山もリベンジしたいなぁ。
kintakunteさん、こんばんわ。
六甲の魅力は山様の代り映え。
すぐ街なのにあっと言う間に山。
六甲って、ただ、歩いてると何か楽しいんです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する