焼岳 最高の紅葉と大展望

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 8.1km
• 登り: 950m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:26

5:41 新中の湯登山口
6:42 6:44 広場
6:48 6:49 下堀沢出会
7:39 8:34 焼岳北峰
9:02 9:02 下堀沢出会
9:05 9:11 広場
10:03 10:03 新中の湯登山口
10:07 ゴール地点

天候

笹平まで雲海の下、その上は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中ノ湯登山口の道路脇の駐車スペースは到着時点ですでにいっぱい。一つ先のカーブの先の路肩の広いところに駐めましたが、戻ってきたら路駐の列がとんでもなく伸びていました。

コース状況／危険箇所等

前日の雨の影響で少しぬかるみ気味でした。下りは滑らないように注意しながら。

写真

混雑すると思って早めに来たつもりですが、出遅れました(^^;。

登っていくとだんだんと紅葉が進んで行きます。ただまだ曇りでぱっとせず。

周りがナナカマドで赤くなってきました(^^)。

焼岳南峰。

見事な紅葉です！。

全てちょうど見頃。

素晴らしい。

ナナカマドも真っ赤。ただ日差しがぎりぎり届いたところ。

ナナカマド。そろそろ見頃ではと期待して訪れましたが、これほど真っ赤とは。

広場から眺める焼岳。

では紅葉のトンネルに進みます(^^)。

もうシャッターを押す手が止まりません。

ところがこの辺りで痛恨の失敗(^^:。なんといつの間にかレンズに水滴が付いてしまったようで、水滴が乾くまで部分的にぼけぼけ、ゆがみの写真に。一番紅葉がきれいなところだったのに(^^;。ま、小さいサイズならゆがみもそれほど気にならないかな。

黄葉もピーク。

紅葉もピーク。

ダイダイもあるのでまだしばらくピークの紅葉を楽しめそう。

シラタマノキ。

こんな紅葉の中を進みます。

穂高が見えてきました。

穂高と手前の見事な紅葉。ゆがんでいなければ大きなサイズで登録するのですが(^^;。

見上げる斜面もまさに見事。

だんだんとレンズの水滴が乾き始めたかな。まあまあきれいに撮れた真っ赤なナナカマド。

緑と赤と黄と青の世界。

まだ少し水滴が残っているような(^^;。でもだいぶきれいに撮れるようになりました。

振り返ると一面の雲海。あれ？、いつの間にか雲海がすぐそこまで上がってきていますね(^^;。広場はもう雲の中。

紅葉の斜面と穂高。

穂高。

紅葉と焼岳北峰。

乗鞍岳が見えてきました。

乗鞍岳。

焼岳南峰。

やっとコルに到着。北峰に向かいます。

南峰を振り返って。ここから見るとずいぶんと尖っています。

噴気孔。

あとひと登り。

まだこの時は山頂に5、6人ほどでしたが、続々と人が登ってきました。

焼岳。もしかして昨年の秋以来1年ぶりかも。

槍穂高。見事な滝雲。

槍ヶ岳。

奧穂、前穂。

霞沢岳。

南アルプス、中央アルプス方面。一面の雲海。

雲海に浮かぶ中央アルプス。

乗鞍岳。

乗鞍岳をズーム。

焼岳南峰。

白山方面。

雲海に浮かぶ白山。

笠ヶ岳方面。

笠ヶ岳。

そろそろ下ります。下りではものすごい数の登山者とすれ違いました。

ああ、青空ともしばらくお別れ。

途中で見かけたはっとするような真っ赤なもみじ。

感想

Fujimori-W

台風一過の快晴が期待できたこの日、そろそろ紅葉も見頃を迎えたかなと期待して焼岳に出かけて来ました。
おそらく混むだろうと少し早めに出かけたのですが、到着時点ですでにあふれんばかりの車で、予想以上でした。
笹平までは雲海の下でしたが、そこから雲海の上に出たようでクリアな青空と日差しで紅葉が輝き、真っ赤なナナカマドと広葉樹の見事な紅葉を楽しむことが出来ました。
山頂からも、周囲の山は雲海の上に出ていて、360度の大展望を楽しむことが出来ました。

コメント

yasuo-kun

まさに最高
前回の白駒池もそうでしたがホント羨ましい！
今日は白駒池に行きたかったとこですが所要で行けず。来週こそはどっかで紅葉を拝みたいと願ってます。

Fujimori-W

Re: まさに最高
yasuo-kunさん
今回もよい時に訪れることが出来ました。
紅葉の具合は事前情報が余りなかったのでどうなのかなと思っていましたが、まさにピークでした。
来週末、ぜひ紅葉狩りを楽しんで下さい。