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Yamareco

記録ID: 2642650
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ハイキング
十勝連峰

上ホロカメットク〜上富良野岳

2020年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
10.7km
登り
878m
下り
868m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:19
合計
7:09
2:31
2:31
26
2:57
2:57
8
3:05
3:06
58
4:04
4:05
26
4:31
5:11
17
5:28
5:39
20
5:59
6:19
19
6:38
6:38
50
7:28
7:28
9
7:37
7:43
26
8:09
8:09
67
9:16
9:16
0
9:16
ゴール地点
日の出に合わせて出発するつもりが、何を間違ったか日の出3時間半前に出発してしまった。できる限り写真を撮ったり、座ってどうぶつの森やったりして時間を潰したが早く着き過ぎた。計画の甘さを猛省すべし。
天候
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪はほとんどなかった。
強風。うわあ山の上の方ガスってるよ。。。
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強風。うわあ山の上の方ガスってるよ。。。
カシオペヤ座付近の天の川
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カシオペヤ座付近の天の川
綺麗な紅葉!だったんでしょ!昨日まで
5
綺麗な紅葉!だったんでしょ!昨日まで
登山開始時刻を間違ったから、夜景でも撮って時間を潰す。風がビュービュー唸ってる
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登山開始時刻を間違ったから、夜景でも撮って時間を潰す。風がビュービュー唸ってる
安政火口付近。ガスが広がってきている。
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安政火口付近。ガスが広がってきている。
稜線上の強風と視界不良で流石に参った。上ホロはちょと風弱め。
2020年10月12日 05:23撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
10/12 5:23
稜線上の強風と視界不良で流石に参った。上ホロはちょと風弱め。
崖の下に落ちる方向に強い風が吹いている
2020年10月12日 05:24撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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10/12 5:24
崖の下に落ちる方向に強い風が吹いている
上富良野岳。山頂直下の崖下は風が弱い。三峰山に行こうと思ったがコルが風の通り道になっているようで断念
2020年10月12日 06:11撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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10/12 6:11
上富良野岳。山頂直下の崖下は風が弱い。三峰山に行こうと思ったがコルが風の通り道になっているようで断念
ハイマツに実がない。見渡す限り全然ないけど大丈夫か。大凶作か・・・
2020年10月12日 06:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
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10/12 6:41
ハイマツに実がない。見渡す限り全然ないけど大丈夫か。大凶作か・・・
登山道にベリー系うんち。このクマはブルーベリーしか食べていないみたいだ。
2020年10月12日 07:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
2
10/12 7:22
登山道にベリー系うんち。このクマはブルーベリーしか食べていないみたいだ。
ナナカマドにツグミが集まっていた。アトリもいたよ。冬だね。
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ナナカマドにツグミが集まっていた。アトリもいたよ。冬だね。
三段山分岐を曲がって、小さなカーブを曲がったらすぐ池があった。本当にすぐそこなのね。
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三段山分岐を曲がって、小さなカーブを曲がったらすぐ池があった。本当にすぐそこなのね。
水に浮かんだ落ち葉が水滴を纏って
2
水に浮かんだ落ち葉が水滴を纏って
立ち止まらないで!振り向かないで!
とはいえこんな急登は一息には登れない。
2020年10月12日 08:29撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
10/12 8:29
立ち止まらないで!振り向かないで!
とはいえこんな急登は一息には登れない。
三段山もガスガス。雨降っているしまたの機会に。
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三段山もガスガス。雨降っているしまたの機会に。
これはこれでしっとりとして美しいね。本当はびっしょりなんだけどね
2020年10月12日 07:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
5
10/12 7:41
これはこれでしっとりとして美しいね。本当はびっしょりなんだけどね

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

強風!風で車がグオングオン揺れるものだからちょっと落ち着かない夜。

強風はナゼにこんなに恐怖を煽るのだろう。闇の中で枝や葉がガサガサせわしないのがこんなに怖いのは・・・

ヒグマのせいだよ!お互いに気配に気づかなくなりやすいから樹林帯は怖いんだよっ!登山道の真ん中にでっかいうんちを見つけてしまったときは、鈴を盛大に鳴らして歩いて行きました。

天気予報は強風、朝から雨。冬に備えて悪天で行動しておこう。一応作戦としては、日の出のちょっと前に稜線について、雨が降る前に帰ってくる予定。

早過ぎた。登山開始2時って。日の出まで3時間半あるよ。。。樹林帯は怖いのであまり休めない。稜線上は風が強い。あまり長時間歩きを止めると筋肉が冷えて動けなくなってしまう。下の方では夜景も見えていたが、上はもうガスに突入して視界がない。なるべくゆっくりと、休憩をしつつ、それでも迫る山頂。

上富良野岳はもう地獄絵図だった。メガネが一瞬で曇る。強風で濃いガス、視界不良。でも山頂直下の崖は良い風除けポイントで、ちょっと待つ。

少し明るくなってから、三峰山の方へ行ってみる。上ホロは崖でおっかねえからな。

ところが、今日に限っては三峰山の方が激しかった。どうもコルのあたりが風の通り道になっているようで、登山道を下っていくと姿勢を崩すような強風に煽られる。視界もなく、登山道も確認しにくいので一旦戻る。

しょうがないから上ホロ方面へ。意外にも、こっちの方が風が弱い。まあ弱くはないけど。視界は悪いが、だんだん明るくなってヘッドランプなしでも歩けるようになってきた。

こんな場所で、鳥の群れが飛んでいた。濃いガスで強風、登山道を確認するのに苦労しているような環境で、鳥が・・・群れから離れないように・・・なんで飛べる?

ということで日が昇ったはず。もう一回三峰山へ挑戦したけど結果は同じ。突如現れる風のカーテンに阻まれた。

ついでに三段山の登山道を少しだけ覗いてきた。数日前だったらさぞかし紅葉が凄かったんだろうなあと思いました。まる。

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コメント

遭難のニュースについて
12日7時半ごろ入山された方がまだ捜索中とのことで、心配です。

すれ違ったとしたらソロで青い服装の男性、新Zから新Dの間と思います。なので上富良野岳か富良野岳か、どちらに向かったかはわかりません。また、上富良野岳から上富良野岳分岐までの間でスライドした方はいませんでした。もしかしたら、「上は酷く荒れてますよ」と言葉を交わした方かもしれません。

当日は稜線上の風が非常に強く、場所によっては15m前後あって歩けませんでした。三峰山方面から引き返したのは風が原因です。また、ガスが濃いので上富良野岳付近の平坦な部分は登山道がわかりにくく、道迷いの可能性もあります。時折雨も降っていましたので、岩が滑って気を使いました。

あまり情報がなくて申し訳ありませんが、知りうる範囲で書かせて頂きました。ご無事をお祈りしています。
2020/10/15 11:58
Re: 遭難のニュースについて
三段山登山道は少し歩きましたが、8:10に三段山方面に入り、9:00に戻るまで青い服装の若いソロ男性とすれ違っただけです。7時半入山でしたら先行していて見えなかったかもしれません。
2020/10/15 12:04
Re[2]: 遭難のニュースについて
突然失礼致します。すでに警察の方とはお話しされているかとは思いますが念の為。facebookの「北海道の山 登山」グループの方の情報では、三段山への分岐と新Zの中間あたりで7:40頃ご本人と思われる方とお話をされた方がいて、富良野岳へ向かうとおっしゃられていたそうです。facebook見られるかどうかわかりませんが、以下がこの情報のリンクです。
https://www.facebook.com/groups/772088636144257/permalink/3746664098686681
2020/10/17 0:33
Re[3]: 遭難のニュースについて
警察には伝えております。
続報がないので心配しておりました。

足取りはしっかりされており、雨の中入山しているわけですから装備もあったはずです。
富良野岳方面の状態はわかりませんが、風雨のため富良野岳から三峰山を経由して回るのはかなり難しかったと思われます。
2020/10/17 9:20
プロフィール画像
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