上ホロカメットク〜上富良野岳
- GPS
- 07:12
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 878m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:09
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はほとんどなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
強風!風で車がグオングオン揺れるものだからちょっと落ち着かない夜。
強風はナゼにこんなに恐怖を煽るのだろう。闇の中で枝や葉がガサガサせわしないのがこんなに怖いのは・・・
ヒグマのせいだよ!お互いに気配に気づかなくなりやすいから樹林帯は怖いんだよっ!登山道の真ん中にでっかいうんちを見つけてしまったときは、鈴を盛大に鳴らして歩いて行きました。
天気予報は強風、朝から雨。冬に備えて悪天で行動しておこう。一応作戦としては、日の出のちょっと前に稜線について、雨が降る前に帰ってくる予定。
早過ぎた。登山開始2時って。日の出まで3時間半あるよ。。。樹林帯は怖いのであまり休めない。稜線上は風が強い。あまり長時間歩きを止めると筋肉が冷えて動けなくなってしまう。下の方では夜景も見えていたが、上はもうガスに突入して視界がない。なるべくゆっくりと、休憩をしつつ、それでも迫る山頂。
上富良野岳はもう地獄絵図だった。メガネが一瞬で曇る。強風で濃いガス、視界不良。でも山頂直下の崖は良い風除けポイントで、ちょっと待つ。
少し明るくなってから、三峰山の方へ行ってみる。上ホロは崖でおっかねえからな。
ところが、今日に限っては三峰山の方が激しかった。どうもコルのあたりが風の通り道になっているようで、登山道を下っていくと姿勢を崩すような強風に煽られる。視界もなく、登山道も確認しにくいので一旦戻る。
しょうがないから上ホロ方面へ。意外にも、こっちの方が風が弱い。まあ弱くはないけど。視界は悪いが、だんだん明るくなってヘッドランプなしでも歩けるようになってきた。
こんな場所で、鳥の群れが飛んでいた。濃いガスで強風、登山道を確認するのに苦労しているような環境で、鳥が・・・群れから離れないように・・・なんで飛べる?
ということで日が昇ったはず。もう一回三峰山へ挑戦したけど結果は同じ。突如現れる風のカーテンに阻まれた。
ついでに三段山の登山道を少しだけ覗いてきた。数日前だったらさぞかし紅葉が凄かったんだろうなあと思いました。まる。
コメント
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12日7時半ごろ入山された方がまだ捜索中とのことで、心配です。
すれ違ったとしたらソロで青い服装の男性、新Zから新Dの間と思います。なので上富良野岳か富良野岳か、どちらに向かったかはわかりません。また、上富良野岳から上富良野岳分岐までの間でスライドした方はいませんでした。もしかしたら、「上は酷く荒れてますよ」と言葉を交わした方かもしれません。
当日は稜線上の風が非常に強く、場所によっては15m前後あって歩けませんでした。三峰山方面から引き返したのは風が原因です。また、ガスが濃いので上富良野岳付近の平坦な部分は登山道がわかりにくく、道迷いの可能性もあります。時折雨も降っていましたので、岩が滑って気を使いました。
あまり情報がなくて申し訳ありませんが、知りうる範囲で書かせて頂きました。ご無事をお祈りしています。
三段山登山道は少し歩きましたが、8:10に三段山方面に入り、9:00に戻るまで青い服装の若いソロ男性とすれ違っただけです。7時半入山でしたら先行していて見えなかったかもしれません。
突然失礼致します。すでに警察の方とはお話しされているかとは思いますが念の為。facebookの「北海道の山 登山」グループの方の情報では、三段山への分岐と新Zの中間あたりで7:40頃ご本人と思われる方とお話をされた方がいて、富良野岳へ向かうとおっしゃられていたそうです。facebook見られるかどうかわかりませんが、以下がこの情報のリンクです。
https://www.facebook.com/groups/772088636144257/permalink/3746664098686681
警察には伝えております。
続報がないので心配しておりました。
足取りはしっかりされており、雨の中入山しているわけですから装備もあったはずです。
富良野岳方面の状態はわかりませんが、風雨のため富良野岳から三峰山を経由して回るのはかなり難しかったと思われます。
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