御嶽山 黒沢口六合目〜開田口四合目
- GPS
- 09:47
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山は開田口にて、おんたけタクシーに事前に予約 開田口から黒沢口六合目駐車場まで、おおよそ30分 11.000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽山黒沢口登山道は2020年10月13日14時をもって規制緩和期間終了です http://www.kisoji.com/kisoji/news/ontakesantozankiseikanwa.html 山小屋は10/11を持って営業を終了 9合目より上はヘルメットを装着している方が多くいました どこにいても携帯の電波状況が非常に良く、奥深い森の中であってもタクシー会社に下山予想時間を知らせることが可能であった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
幼い頃、親に連れられて御嶽山に来たことがあるようだが記憶になく残念。
そして、ようやくここに辿りつくことができた。
6年前の大噴火をテレビで目の当たりにした時のことはよく覚えている。
そして、まだその頃は登山もしていない頃だ。
噴石や噴煙が容赦なく襲ってくる中を逃げ惑う人々の姿に衝撃を受けた。
好天に恵まれた今日、北アルプスから中央、南アルプス、富士山まで一望できる大パノラマを楽しむことができた。
こんな景色を楽しんでいたのに、自然の猛威に襲われ亡くなってしまった方や未だに家に帰ることができない人たちのことを思うと心が悼む。
どうか安らかに…。
本来は五ノ池小屋、摩利支天山、継子山を目指していたが、ヒョンな出逢いからのご縁。
所々で山の名前を教えていただき、山頂でも写真を撮ってもらったお方。
その方によると、開田口ルートが素晴らしく、そこを下りていくとのこと。
下山先から中ノ湯までタクシーで戻ることを聞き、来た道を戻るよりはよいのではないかとの単純な発想から、我々も一緒に〜と、ルート変更をしてしまう。
しかし、この開田口ルートがとんでもなかった。
穏やかな下りから一変。
藪漕ぎから始まり、ツルツルした草原を経て、苔でコーティングされたツルツルの岩に木道にと苦戦する。
そして、水平移動区間も長く、下山でコースタイムを越えてしまうほどの難関ルートであった。
しかし、噴火をして荒々しいグレイの御嶽山からは想像できない自然豊かな御嶽山を堪能することができた。
とても貴重な体験であった。
無事に下山できたことが奇跡かもしれない。
山に詳しいあのお方に感謝です。
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