鶏冠山・池口岳（静岡の百山）

2020年10月13日(火) [日帰り]

• GPS: 11:44
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,350m
• 下り: 2,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:44

距離 22.0km 登り 2,350m 下り 2,349m

5:00 池口橋
5:32 5:49 シャクナゲ沢登山口
7:20 シャクナゲ沢ルート分岐
9:31 9:39 鶏冠山北峰
10:08 10:13 鶏冠山（南峰）
10:34 10:39 鶏冠山北峰
10:56 笹平
11:56 鶏冠山分岐
12:00 12:10 池口岳南峰
12:12 鶏冠山分岐
12:41 池口岳
12:50 12:52 ジャンクション
13:47 ザラ薙平
13:55 13:56 ザラ薙ノ頭
14:07 利検沢の頭
14:40 黒薙の頭
16:02 16:03 池口岳登山口
16:44 池口橋

写真

池口橋の近くに車を停めて出発。

本日は丸大オードブルシリーズの提供でお送りします。

しばしあぜ道を行く。

最初の渡渉は無理せず靴を脱ぐ。ちなみに渡るときに石で足をガンガンぶつけて内出血しまくる（汗）

30年以上前のホンダアコードが放置されていたが、そもそもここまでどうやって持って来た？って感じの場所にある。

堰堤を越えていく。

二度目の渡渉も靴を脱いだほうが良さそうだが、内出血した足がイデー。

ということで、適当に取り付きます。

序盤からすげえ急登。さらに足場が悪くて歩きにくい。

道は明瞭なので、何も考えなくていいところは自分向き。

今日はたくさんのきのこが出迎えてくれたが、相手にする余裕がなかった。スマン。

これがシャクナゲ沢かな。

結局どこがマナイタ平なのか不明。

ということで、序盤の急登をなんとか終えて主稜線に取り付きました。

さっきまでの急登がウソのような平坦な森になる。この状態が池口岳まで続いてくれないだろうか（無理無理）

道中に三等三角点「梶谷」。

鶏冠山が近づくとササがチラホラ。

ようやく鶏冠山の南峰が見えてきました。

どこをどうして、何を何するとそんなんなるのか。

目印もありますけどササもそんなに深くないので好きなトコを好きに突破すればよろしいかと。

鶏冠山北峰になんとか到着。

荷物をデポって南峰へと行ってみる。

いきなりどこを進めば良いのかわからない（汗）

しばらく下ったところで右ポケットに入れておいたデジカメがないことに気づいて青ざめる。

シブシブ来た道を戻るが、ササが多いので見つかるだろうか…。

ああ、あった…よかった（撮影：アイホン）

展望がいい。

富士山チラリ。

パッと見、こんなところ行けるのか不安になる。

実際には踏み跡がしっかりしてるので、わりとフツーに行けました。

鶏冠山南峰に到着。

北〜南峰間の縦走はかなり険しいという話を聞いておりましたが、自分的には踏み跡がかなりハッキリしていて、とくに問題ないように感じました。

鶏冠山と同じく双耳峰の池口岳。

北峰まで戻ってきたものの、じつはけっこうバテている。

ここから道がわかりづらくなる。

笹平まで来れば、ルートがハッキリします。

展望がいいな。

深南部のこの雰囲気、何度見てもすばらしいんだな。天気にも恵まれて最高であります。

ここに別荘を建てたい（来るの面倒くさいけど）

池口岳の懐に入ると歩きにくい急登になります。

目視できる沢を発見。笹平でテント泊もよろしいですなぁ。

池口岳南峰の肩までは境界線を外さないように進めば大丈夫。

そんなこんなで池口岳南峰に到着。

小豆山南峰を爆食。

小豆山に夢中になるあまり、三角点があったことをすっかり忘れていた。

おなかも落ち着いたので北峰へと。

モミの葉っぱがボロボロ取れて何度も襟元に入って発狂しそうになる。

登り返しはもうイヤです。

池口岳北峰にようやく到着。

あとは下るだけなので楽勝だなと思ったが、まだ若干の登り返しがあって凹む。

ジャンクション。

今日も火の用心。

登山口から順番に標識が取り付けられているが、この数字がなかなか減らないので心が折れそうになる。

しばらく歩きにくい下りが続く。

沢の音がかなり遠いので、どれぐらい下降しなきゃならないのだろうか。

ザラ薙。

鶏冠山、さいなら。

池口岳、さいなら。

黒薙に到着。

三角点があるハズなのだがどこにも見当たらない。もしかして地面と一緒に崩れ落ちたのだろうか。

その代わりに御料局の三角点が転がっていた。

黒薙から先はゆるやかな下りがつづく歩きやすい道なので快適。

2時間以上歩いてもなかなか距離が縮まらないのでフテって座り込む。

そして食う。

そして歩く。

ルートからちょっと外れた場所に三角点があるっぽい。

三等三角点「入山」を発見するが、このまま行くといずれ森と同化しそうな勢いである。

今日は会えないと思っていたのでオジサンうれしいよ。

くだらないことをしているうちに登山口に着きました。

なぜ字と同じペンキを使って図を書かなかったのか？

あとは林道と舗装路をトボトボ歩く。

謎ポリバケツの中に謎液体入りの謎ペットボトル。

そのとなりに謎テーブル。

謎遊具。

謎池口集落。

謎池口橋。

着いた〜。

ペプシ〜。ペプシ〜。

ぬるっ！（でしょうね）

感想

bk138

前回に続いて奥秩父へ行こうと思ってたのだが、
山梨方面の天気があまり良さそうじゃないので、
急遽予定を変更して地元の山へ行くことに。


前回、山梨県の鶏冠山に登ったので、
今回は静岡県の鶏冠山へ行こうじゃないか、
そうだ、山静鶏冠対決だ！


なんて思った。


で、鶏冠山対決の勝負の結果は…。


結果は…。


結果は…。




内出血した足が痛い。





おわり