にぎわう立山連山を見ながら静かな奥大日岳

2020年10月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 10.9km
• 登り: 693m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:37

9:32 室堂
9:41 9:41 みくりが池
9:57 9:57 雷鳥荘
10:10 10:10 雷鳥沢キャンプ場
10:17 10:17 浄土橋
10:41 10:42 新室堂乗越
10:55 10:55 室堂乗越
11:31 11:31 ２５１１ｍピーク
11:36 11:37 カガミ谷乗越
11:54 11:55 奥大日岳
12:06 12:26 奥大日岳三角点
12:34 12:34 奥大日岳
12:44 12:45 カガミ谷乗越
12:53 12:53 ２５１１ｍピーク
13:23 13:23 室堂乗越
13:39 13:39 新室堂乗越
14:05 14:05 浄土橋
14:24 14:24 雷鳥沢ヒュッテ
14:33 14:33 雷鳥荘
14:49 14:52 みくりが池温泉
14:54 14:54 みくりが池
15:06 15:06 ホテル立山
15:09 ゴール地点

天候

素晴らしい秋晴れ→奥大日岳はガスガス→下ってまた回復

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

自宅〜立山は自動車。立山からアルペンルート室堂往復。

コース状況／危険箇所等

室堂でバスを降りると係員が登山届の記入を促していました。
標高が上がると気温が下がり、重ね着する必要ありとアドバイスいただきました。
室堂から「雷鳥沢キャンプ場」まで石畳と階段、
奥大日岳までは木道と登山道はほぼ問題なし。

その他周辺情報

下山後、「舟橋立山天然温泉　湯めごこち」
バスタオル＋タオル付き　JAF割ありで800円。
モール系の温泉でした。

写真

10/14 9:35

久しぶりに「立山」に来ました。
今回は「奥大日岳」に向かいます。
アルペンルートを走るバスからも雄大な「大日連山」を左に見て
胸が高鳴ります。
右に別山剱御膳、その裏に剣がちょっとだけ、正面に毛勝＆猫又でしょうか？大日が左に見えます。

10/14 9:36

剱御膳もドッシリとカッコイイ山ですね。
雲が多いけど、この後晴れて「剱」も見えたらしいです。

10/14 9:40

ミクリが池越しに見る立山連山から真砂。

10/14 9:48

池とう越しの別山方面。

10/14 9:59

キャンプ場が見えてきました。
この時間帯は天気よかったですね。

10/14 10:02

地獄谷越しに大日連山を見ます。

10/14 10:02

かなり硫化水素ガスが強くて、この周辺を歩くと
咳がでました。

10/14 10:15

さて。キャンプ場から橋を渡って奥大日岳に向かいます。

10/14 10:20

標高の高いこの辺りは紅葉も終わりのようでしたが、
まだ若干は楽しめました。

10/14 10:22

天気がいいので気持ちがいいです。

10/14 10:27

後ろを振り返ると、また雲が多くなってきました。

10/14 10:35

そろそろ「新室堂乗越」

10/14 10:40

稜線に出ると「剱御膳小舎」もはっきり見えます。
「コロナウィルス対策としてご予約の客様以外のご利用は
出来ません」と看板が出ていました。

10/14 10:42

地獄谷からシューッと音が鳴り続けていました。

10/14 10:42

山はそろそろ晩秋の雰囲気

10/14 10:50

あらら、大日方面には雲がかかってきました。

10/14 11:01

東側から上がってきます。

10/14 11:01

天狗平方面を左に見ます。

10/14 11:09

この辺りで下りの人達と次々にすれ違いました。
宿泊施設、キャンプ場からのひとらしいです。
時間帯のタイミングが会えば「剱」も見えたらしいです。

10/14 11:11

「見えるのは頂上ではない」
歩いても歩いても、そんな心境でした。

10/14 11:24

周囲全体に雲が多い時間でした。

10/14 11:25

私には「剱」を拝める縁がなかったようです。

10/14 11:30

雲が切れて「あれが頂上部分だろう」と思える山が
見えてきました。

10/14 11:51

こんな天気になりましたから
時々「グェエエ〜」と雷鳥の鳴き声が聞こえます。

10/14 12:06

ようやく山頂到着。誰もいません。
しかもガスガスで周囲は全く見えず。
風も寒いので急ぎでおにぎりをパクつきました。

10/14 12:14

いつものお約束。

10/14 12:14

今回は上越が誇るグルメ
「小竹のサンドパン」も担いで来ました。

10/14 12:51

さて下りましょう。
下りでも2人組と単独者が上がってきました。

10/14 13:02

下りに入って徐々に天気回復気味です。

10/14 13:31

立山もクリアになってきました。

10/14 13:31

やっぱり山は青空が望ましいです。

10/14 13:41

キャンプ場を見下ろす位置まで来ました。

10/14 13:51

再び、晴れ渡りました。
山は気まぐれ、もう1時間遅かったら
奥大日山頂から絶景が観れたかも
知れません。

10/14 14:20

キャンプ場から地味に石段登りが
続きます。
これが結構こころとカラダに効きます。

10/14 15:04

室堂に戻ってきました。
登山者ばかりでなく、観光の方も多いので
遊歩道をグルッと歩くだけでもいい運動、
いい思い出になるのではないでしょうか。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

寒さに備えてやや厚めのジャケット着用。
グローブ必需。

備考

気温低下であまり水分は欲せず、ポットに温かい飲み物があった方がよかった。

感想

issoppu

称名滝からのルートもありますが、無理せず（？）室堂まで上がっての
お気軽登山でした。刻々と変わる天気で山の表情も移り変わります。
絶景もガスガスもこれまた登山にはつきものだと再認識しました。
また、こちら側を歩いて地理的に学習できたのは大きな収穫、
いつの日か「岩と雪の殿堂」にもチャレンジしてみたいです。
その時は帰路の石段も意気揚々と駆け上がれる事でしょう。