記録ID: 2647127
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳〜常念岳
2020年10月13日(火) 〜
2020年10月14日(水)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:15
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 2,095m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:01
距離 7.1km
登り 1,458m
下り 71m
天候 | 稜線上晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
夜中、天幕のバサバサ言う音で目が覚めました。他のテントの方もカツンカツンとペグを打ち直している様子。約10年ぶりの北ア稜線テント泊、緊張感と共に過ごす夜。これが山ですね。
明け方も安曇野側は雲の中、槍穂高の稜線も雲をかぶっています。
明け方も安曇野側は雲の中、槍穂高の稜線も雲をかぶっています。
前常念から樹林帯までの下りは高度感のある楽しい岩場が続きました。核心部は岩場の最後、アルミハシゴが架けられています。この梯子が無かったら、ピンポイントですがジャンダルム級だと思います。特にクライムダウン。
感想
久しぶりの稜線テント泊、夜中の風やザックの重みも含め、山の醍醐味を味わえる楽しいハイクでした。ほとんどのギアが10年選手で、まだまだいけるものと、そろそろ使うのが怖いものがわかりました。買い換えたいものほど高価なのが悩みの種です。
このコースは蝶ヶ岳、常念岳どちらを先に行くか悩みましたが、一筆書きで小屋を通る蝶ヶ岳先行コースを選びました。初ルートなので間違っていない選択だったと思います。
コース自体では常念岳先行コースの方が面白いかなと思いました。延々樹林帯のつづら折れを登った後に前常念までの素敵な岩場登り、徐々に広がる穂高の峰を望むコースは達成感あると思います。
北アルプスの眺望と豊富なコースには、終わることのないハイク欲をかき立てられます。ありがとうございました。
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