ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2648607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳・大天井岳/好天に恵まれた秋の北アルプス/中房温泉から燕山荘テント泊

2020年10月14日(水) 〜 2020年10月15日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
31:19
距離
24.2km
登り
2,303m
下り
2,291m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:27
休憩
2:27
合計
6:54
8:07
8:16
22
8:38
8:48
32
9:20
9:26
28
9:54
9:58
25
10:23
10:24
17
10:41
10:48
28
11:16
11:22
10
11:32
12:51
5
12:56
12:56
17
13:13
13:13
10
13:23
13:45
4
13:49
13:52
18
14:10
14:10
9
14:19
2日目
山行
6:04
休憩
1:58
合計
8:02
6:24
1
6:25
6:32
13
6:45
6:48
65
7:53
7:59
2
8:35
8:42
11
8:53
9:09
7
9:16
9:31
21
9:58
9:58
60
10:58
10:59
14
11:13
11:13
29
11:42
12:27
4
12:31
12:31
13
12:44
12:44
8
12:52
12:53
15
13:08
13:08
17
13:25
13:26
20
13:46
13:46
15
14:01
14:02
22
14:24
14:24
2
14:26
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第一駐車場。 このころには既に満車です。
第一駐車場。 このころには既に満車です。
第二駐車場。 明るくなるころにはここも満車。
第二駐車場。 明るくなるころにはここも満車。
中房温泉の入り口、登山相談所と登山ポストがあります。
中房温泉の入り口、登山相談所と登山ポストがあります。
左手の建物がトイレ、正面奥の建物が小屋で日帰り入浴や飲み物の購入ができるようだが利用したことが無いので詳細不明です。 右手には水場もあります。
左手の建物がトイレ、正面奥の建物が小屋で日帰り入浴や飲み物の購入ができるようだが利用したことが無いので詳細不明です。 右手には水場もあります。
最初は特に急坂で、第一ベンチの近くまでは急坂が続きます。
最初は特に急坂で、第一ベンチの近くまでは急坂が続きます。
天気が良いですねぇ。 紅葉のピークはもう少し上の方かな。
天気が良いですねぇ。 紅葉のピークはもう少し上の方かな。
第一ベンチ。 いくつかのベンチと水場への分岐があります。
第一ベンチ。 いくつかのベンチと水場への分岐があります。
水場に寄ってみました。 思ってたより近くにありましたが水が地面を流れているので汲むのはツラそうなので登山口で確保した方がよさそうです。
水場に寄ってみました。 思ってたより近くにありましたが水が地面を流れているので汲むのはツラそうなので登山口で確保した方がよさそうです。
第二ベンチ。 最初の急坂ほどではないですが第一ベンチからは急坂が続きます。
第二ベンチ。 最初の急坂ほどではないですが第一ベンチからは急坂が続きます。
第三ベンチ。 第二ベンチから第三ベンチの間は比較的緩やかな道でした。
第三ベンチ。 第二ベンチから第三ベンチの間は比較的緩やかな道でした。
富士見ベンチ。 第三ベンチからは北アルプス三大急登らしく体力的に厳しい登りが続きました。
富士見ベンチ。 第三ベンチからは北アルプス三大急登らしく体力的に厳しい登りが続きました。
合戦小屋。 富士見ベンチからは比較的なだらかな登り。 それにしてもオサレな雰囲気の小屋ですね。 名物のスイカの季節じゃないのが残念です
合戦小屋。 富士見ベンチからは比較的なだらかな登り。 それにしてもオサレな雰囲気の小屋ですね。 名物のスイカの季節じゃないのが残念です
合戦沢ノ頭。 遠くに小さく燕山荘が見えました! 右の方に見えるのは燕岳かしら。 ここまで来れば燕山荘はもうすぐです。
合戦沢ノ頭。 遠くに小さく燕山荘が見えました! 右の方に見えるのは燕岳かしら。 ここまで来れば燕山荘はもうすぐです。
合戦沢ノ頭からは緩やかな登りが続き、この日は天気も良かったので気分よく歩けます。
合戦沢ノ頭からは緩やかな登りが続き、この日は天気も良かったので気分よく歩けます。
いよいよ近づいてきました燕山荘。 もうすぐだー 天気がよいー
いよいよ近づいてきました燕山荘。 もうすぐだー 天気がよいー
燕山荘。 多分自身三回目の燕山荘。 背中のテントを下すことが出来るのでホッとしています。
燕山荘。 多分自身三回目の燕山荘。 背中のテントを下すことが出来るのでホッとしています。
テントを張ってから北アルプスの女王・燕岳を目指します。
テントを張ってから北アルプスの女王・燕岳を目指します。
燕山荘から近そうに見えて意外と遠い燕岳、けっこう細かいアップダウンが続きます。
燕山荘から近そうに見えて意外と遠い燕岳、けっこう細かいアップダウンが続きます。
いよいよこの上が燕岳ですが、風が強めに吹いていて寒いです。
いよいよこの上が燕岳ですが、風が強めに吹いていて寒いです。
山頂〜 良い天気〜。
1
山頂〜 良い天気〜。
北の方、北燕岳方面。
北の方、北燕岳方面。
燕山荘・大天井岳方面、残念ながら槍は雲に巻かれています。
燕山荘・大天井岳方面、残念ながら槍は雲に巻かれています。
翌朝。

ガッスガスですがせっかくなので早起きして大天井岳まで往復してきます。
翌朝。

ガッスガスですがせっかくなので早起きして大天井岳まで往復してきます。
相変わらずガッスガスですがアップダウンがほとんどないので体力的にはラクラクです。
相変わらずガッスガスですがアップダウンがほとんどないので体力的にはラクラクです。
石の門を通過。 スゴい岩でしたけど晴れてるときに見たかった。
石の門を通過。 スゴい岩でしたけど晴れてるときに見たかった。
大下りノ頭。 奥にうっすら槍が見えてますね。 ここまでアップダウンはほどんどなかったですけどここから大きく下ってまた登り返します。
大下りノ頭。 奥にうっすら槍が見えてますね。 ここまでアップダウンはほどんどなかったですけどここから大きく下ってまた登り返します。
大天井岳と大天荘が見えてきました。 天気がどんどん良くなってきています。
大天井岳と大天荘が見えてきました。 天気がどんどん良くなってきています。
大天荘・大天井岳への最後の登り。 燕〜大天井間は基本登り下りの少ない道が多いですが最後のここは急坂です。
大天荘・大天井岳への最後の登り。 燕〜大天井間は基本登り下りの少ない道が多いですが最後のここは急坂です。
大天荘。 ここでカップ麺と飲み物を買って一休み。 大天井岳はこの小屋の裏、10分程歩いたところです。
大天荘。 ここでカップ麺と飲み物を買って一休み。 大天井岳はこの小屋の裏、10分程歩いたところです。
大天井岳山頂〜 快晴!絶景!寒い!
大天井岳山頂〜 快晴!絶景!寒い!
燕岳方面。
槍穂方面。
常念岳方面。

感想

今年はなんやかんやあって夏休みというものが取れずにいましたがダメもとで有給の申請をしたところなんとOKが出ました。 ということで遅めの夏休みを満喫するべく急遽予定を組んで北アルプスへ行ってきました。

最初はYoutubeで引きのある八峰キレットをと思い以前10月にテント泊したことのある冷池山荘を予定していましたが今年はコロナの影響ですでに終了とのこと。 テント泊の予約をしていれば事前に知れたのですがついうっかりで予約を忘れたため登山口で知ることとなり。。 急遽の予定変更でテントの事前予約なしで泊まれる常念小屋、そしてその後にテント泊のWeb予約をして燕山荘へ行くことにしました。

常念岳・大天井岳縦走を無事終え、一日休息を入れるか迷いましたが平日に北アルプスに登れる機会はめったにないので翌日には燕岳への登山を開始。 疲れは当然ありますが登りだせばすぐに修行僧モードへ入り黙々とただモクモクと登れてしまいます。 いままで一週間以上の縦走や8日間連続登山とかアホみたいに登っていたこともあったし意外となんとかなる。 やればできる。 コースタイムより遅い到着となりましたが無事に燕山荘に到着してテントを張り、その後に快晴の燕岳へ登頂を果たすことが出来ました。

平日の北アルプスに来ることがほとんどないので混雑についてはよくわかりませんでしたが、暗いうちの駐車場でもすでに車がたくさんあって明るくなるころには第一・第二駐車場は満車。 第三駐車場については見ていないのでわかりませんがさすが人気の燕岳、そして表銀座の入り口。 もちろん登山者もたくさんいて静かな平日登山とはいきませんでした。 テント場は予約を制限しているのか定員の半分15張りほどでした。

二日目はせっかくテントを担いできたのでという謎のもったいない精神で早起きして大天井岳への縦走を決行。 朝はガスガスでしたが歩いているうちに少しずつ青空が見え始め大天井岳に着くころには絶景を楽しむことが出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:553人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら