また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2648875
全員に公開
ハイキング
中国

氷ノ山・鉢伏山

2020年10月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
18.5km
登り
1,245m
下り
1,475m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
1:17
合計
8:53
11:04
11:19
4
11:23
11:23
24
11:47
11:47
22
12:09
12:23
10
12:33
12:36
5
12:41
12:41
6
12:47
12:47
31
13:18
13:18
22
13:40
13:40
11
13:51
13:51
23
14:14
14:33
8
14:41
14:41
15
14:56
14:59
17
15:16
15:17
5
15:22
15:22
45
16:07
16:21
4
16:25
16:25
19
18:09
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2020年10月14日 07:49撮影 by  F5122, Sony
1
10/14 7:49
2020年10月14日 09:00撮影 by  F5122, Sony
10/14 9:00
2020年10月14日 09:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/14 9:37
2020年10月14日 09:55撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/14 9:55
2020年10月14日 10:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/14 10:06
2020年10月14日 10:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/14 10:13
2020年10月14日 10:21撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/14 10:21
2020年10月14日 11:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/14 11:26
2020年10月14日 12:13撮影 by  F5122, Sony
1
10/14 12:13
2020年10月14日 15:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/14 15:14
2020年10月14日 16:13撮影 by  F5122, Sony
10/14 16:13
2020年10月14日 18:10撮影 by  F5122, Sony
10/14 18:10
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 雨具 ザック 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

天気予報は曇りだが雨は降らず気温は高い。ホテルの朝食が7時スタートなので、昨日購入しておいたお弁当を食べて長シャツ1枚の薄着でホテルを出る。行動食は持っているがコンビニでお昼のおにぎり1個を追加する。
7時22分の鳥取駅発の列車に乗車し、郡家駅で若桜鉄道に乗り換える。列車は若桜線2駅目の八頭駅にある八頭高校の生徒で満員で、その先に残った乗客は4人で終点の若桜駅まで乗車したのは3人。列車は水戸岡悦治氏デザインで車内は木で彩られ、窓の日よけも木である。これは若桜鉄道に乗車する目的でもある。

若桜駅で駅前にあるバスターミナルに停まっていた小さなバスに乗車する。乗客は途中から乗車してきたおばあさんと2人だった。町営バスは国道482号線に沿う集落を結びスキー場に近い「つく米」の集落が一番大きい。スキー場で下車し初めて使うetrex30xのGPSをセットして、靴がトレッキングシューズで防水ではないので朝露で靴を濡らさいないよう舗装路を歩く。それもすぐに終わりゲレンデを登り始める。スキー場は直登なので朝一の体に応えるし、汗も噴き出してくる。途中スキーシーズンの準備なのか数名でススキを刈っていた。三の丸に通じる最後のリフトの斜面は急で、リフトの下を歩く階段はきつかった。リフト降り場まで1時間歩いたので本来は休憩を入れればよかったのだが、結局は登りがきつくすぐに休憩を入れる羽目に・・・。再び歩きはじめるとすぐに雨が降り出した、通り雨かと思ったがブナの木の雨除けがなくなることと緩斜面まで近いので雨具上下を着用する。気温が下がったのか雨具を着用しても汗は出てこなかった。コースに飛び出した笹を刈る二人に会い挨拶をして歩を進める。雨が降っているのでこの先は雨宿りできる避難小屋で休憩と食事を入れることにする。三の丸避難小屋は食べ物を口にする最初の休憩である。

降ったりやんだりの雨でガスが出て視界がきかない。三の丸避難小屋から平坦な道が続き楽だったが、古生沼の氷ノ山の最後の上りは体に応えた。頂上の避難小屋の少し手前に大きな小屋があり観光案内のような文字も見られた。頂上の写真が欲しいので頂上避難小屋で休憩する。小屋内は満員に近くコンロを使って食事をする人が多かった。小学生の団体もやって来たので、それに合わせて小屋を出る。氷ノ山越の下りは大変なイメージが残っていたが苦労することなく越まで下山でき、そのままのペースで鉢伏山へ登り始める。この先は苦労する登りはなく大平頭避難小屋にたどり着く。遅れ気味のタイムもこの区間で取り戻せた感じだ。雨が降っているので一回の休憩時間が長くなってしまう。

鉢伏山へは何とかたどり着けそうな気がしてきたが、大久保下山口までの長い急な下りに苦労する。雨は降り続いているので足の乗せ方が悪いとズルっと滑るので大変である。ロープは泥だけで手が汚れるので使いたくはないが、つかまないと下りられない個所もあり本当に苦労する、すでに靴の中に水が溜まっている。急な坂を下り切ると、視界は利かないがススキの原を歩くのは気分も落ち着く。小代越すぎると階段の上りが始まる。この辺りから昔と変わっているような気になり少し不安な気にもなった。高丸山を過ぎると増々不安になってくる。スキー場の中を歩いていて、大きなリフト降り場の建物も目に入ってくる。ここが記憶があいまいで、昔はリフトがなかったような気がしている。鉢伏屋への最後の上りに至る道も歩き易かったが、最後の上りはさすがにきつかった。ようやくたどり着いた鉢伏山の頂上で今日泊まる宿から連絡が入った。16時8分に到着しているので、スキーで常宿にしている宿には薄明かりの中に着けるはずだった。
林道からキャップ場への道に入るとヒノキの大木で真っ暗になってしまった。ようやく宿から「迎えに行くよ」と連絡が入った意味を理解した。もともとギリギリの時間設定で、山道を暗くなる前に抜ければ真っ暗になっても舗装道路は歩ける計画になっている。ここで若桜のスキー場で宿泊できず、歩きはじめが1時間遅くなったつけが出てきた。薄暗くはなっているがそれほどスピードは落としていないっと思っていたが、時間がかかり宿に着いたのは18時を回っていた。久しぶりの雨の山歩きだったが、よく歩いたと自分をほめてやりたいと思った。

風呂で汗を流しGOTOで予約した食事を瓶ビール2本で食べる。その後近所の宿の主人が飲みに来ていたので12時まで、飲みながらお喋りしていた。翌朝に元若女将が顔を出してくれて、宿のメンバー全員の顔も見ることもでき満足の山歩きだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:443人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら