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Yamareco

記録ID: 2653823
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

犬上川ダム(二丈坊)〜八ッ尾山・高取山・アカイシ 周回縦走

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
13.0km
登り
1,052m
下り
1,088m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:35
合計
6:04
6:44
89
スタート地点
8:13
8:25
38
9:03
9:09
13
9:22
9:22
86
10:48
11:05
103
12:48
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
※今回のルートは八ッ尾山〜高取山〜アカイシの縦走区間、最初と最後の一般道・林道区間を除き、ほぼバリルートになります。
バリルートが不慣れな方や苦手な方、初心者の方にはお薦めできません。
ほとんどの区間でGPSやコンパス等でのルーファイ必須です。

◎二丈坊〜上山林道〜登山道取付き
一般道と林道を歩くだけですので、特に危険箇所等はありません。
登山道取付きを行き過ぎないように注意するくらいでしょうか。

◎登山道取付き〜八ッ尾山
この区間はバリルートになりますが、それなりに歩く人がいるのか、踏み跡も濃く驚く程歩きやすいです。
ただ、踏み跡が薄い箇所・消えている箇所、分岐等も多くありますので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎八ッ尾山〜高取山〜アカイシ
この区間は、基本的にすべて破線ルートになります。
踏み跡や目印等はそれなりにありますが、荒れてしまっている場所、踏み跡が消えている箇所もありますので、GPS等での一応ルーファイは必須で。
あと、距離が結構長いうえ風景や雰囲気の変化があまり無く、アップダウンも多いので凄く疲れる気がします。
また、この区間はイバラが凄く多く、昨年歩いた際はズボンと腰に付けてたタオルがボロボロになってしまいました。

◎アカイシ〜大滝大師堂
この区間は完全にバリルートになります。
歩きにくさはあまりありませんが、所々足元の悪い箇所・滑りやすい激下り等、緊張感のある危険箇所もありましたので十分に注意が必要です。
また、踏み跡・目印等はほとんど無く、地形的に分かりづらい箇所(支尾根・ゆったり尾根・分岐等)も多くありますので、GPSやコンパス等でのルーファイ必須です。
二丈坊よりスタートです。
2020年10月18日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
1
10/18 6:44
二丈坊よりスタートです。
二丈坊横の橋で犬上川を渡り、北西に少し歩くと上山林道の入口がある。
2020年10月18日 06:51撮影 by  SOV40, Sony
10/18 6:51
二丈坊横の橋で犬上川を渡り、北西に少し歩くと上山林道の入口がある。
反対側から。
2020年10月18日 06:51撮影 by  SOV40, Sony
10/18 6:51
反対側から。
登山道の取付きまで暫く林道歩きです。
2020年10月18日 06:54撮影 by  SOV40, Sony
10/18 6:54
登山道の取付きまで暫く林道歩きです。
川のせせらぎを聞きながら・・・。
2020年10月18日 07:01撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:01
川のせせらぎを聞きながら・・・。
ここが八ッ尾山への登山道の取付き。
思ったより分かりやすかった。
2020年10月18日 07:21撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:21
ここが八ッ尾山への登山道の取付き。
思ったより分かりやすかった。
反対側から。
明瞭な道も付いていた。
2020年10月18日 07:21撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:21
反対側から。
明瞭な道も付いていた。
こんなに歩きやすくてイイのか・・・。
2020年10月18日 07:24撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:24
こんなに歩きやすくてイイのか・・・。
急登だがとても歩きやすい。
イイのか・・・。
2020年10月18日 07:25撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:25
急登だがとても歩きやすい。
イイのか・・・。
2020年10月18日 07:26撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:26
分岐には「火の用心」の看板まであった。
2020年10月18日 07:29撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:29
分岐には「火の用心」の看板まであった。
いくつも分岐があったが、とりあえず純粋に尾根に沿って登っていった。
2020年10月18日 07:30撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:30
いくつも分岐があったが、とりあえず純粋に尾根に沿って登っていった。
道が不明瞭な箇所もあるが・・・。
2020年10月18日 07:40撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 7:40
道が不明瞭な箇所もあるが・・・。
まるで高速道路のよう。
2020年10月18日 07:48撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:48
まるで高速道路のよう。
途中、超明瞭な道と交差するが構わず尾根沿いに登っていく。
2020年10月18日 07:50撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:50
途中、超明瞭な道と交差するが構わず尾根沿いに登っていく。
超明瞭な道との交差を過ぎると、少し藪っぽくなってきた。
2020年10月18日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:54
超明瞭な道との交差を過ぎると、少し藪っぽくなってきた。
でも登りにくさは無い。
2020年10月18日 07:59撮影 by  SOV40, Sony
10/18 7:59
でも登りにくさは無い。
ライトな藪を過ぎると・・・。
2020年10月18日 08:05撮影 by  SOV40, Sony
10/18 8:05
ライトな藪を過ぎると・・・。
P604登頂。
2020年10月18日 08:06撮影 by  SOV40, Sony
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P604登頂。
そして八ッ尾山登頂。
少し休憩し高取山に向かう。
2020年10月18日 08:13撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 8:13
そして八ッ尾山登頂。
少し休憩し高取山に向かう。
八ッ尾山からの道は、それなりに人も入るから歩きやすいだろうと思いきや・・・
2020年10月18日 08:38撮影 by  SOV40, Sony
10/18 8:38
八ッ尾山からの道は、それなりに人も入るから歩きやすいだろうと思いきや・・・
そうでも無い場所も多くあった。
2020年10月18日 08:40撮影 by  SOV40, Sony
10/18 8:40
そうでも無い場所も多くあった。
昔はもっと整備されていたのだろう。
2020年10月18日 08:57撮影 by  SOV40, Sony
10/18 8:57
昔はもっと整備されていたのだろう。
高取山山頂が近づいて来ると道もしっかり付いていた。
2020年10月18日 09:00撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:00
高取山山頂が近づいて来ると道もしっかり付いていた。
高取山登頂!
2020年10月18日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:03
高取山登頂!
背中に乗ってる小鳥が可愛らしい。
2020年10月18日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:03
背中に乗ってる小鳥が可愛らしい。
この日は琵琶湖が綺麗に見えた。
ちょっと雲が多いけど・・・。
2020年10月18日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:03
この日は琵琶湖が綺麗に見えた。
ちょっと雲が多いけど・・・。
鳥と琵琶湖
2020年10月18日 09:09撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:09
鳥と琵琶湖
とても分かりづらいが、高取山山頂のすぐ西側の脇に向山・アカイシ方面の分岐がある。
2020年10月18日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:10
とても分かりづらいが、高取山山頂のすぐ西側の脇に向山・アカイシ方面の分岐がある。
分岐したら、すぐにこんなに分かりやすい道が出てくる。
2020年10月18日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:10
分岐したら、すぐにこんなに分かりやすい道が出てくる。
楽しそうな細尾根だ!
2020年10月18日 09:13撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:13
楽しそうな細尾根だ!
向山に登頂というか、ほぼ通過。
2020年10月18日 09:21撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:21
向山に登頂というか、ほぼ通過。
琵琶湖と伊吹山と霊仙山かな?
2020年10月18日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:24
琵琶湖と伊吹山と霊仙山かな?
快適稜線〜♪
2020年10月18日 09:34撮影 by  SOV40, Sony
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快適稜線〜♪
この松エリアもまた鈴鹿っぽい。
2020年10月18日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
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この松エリアもまた鈴鹿っぽい。
茶色の鉄塔の下を通り
そのまま目の前の斜面を登っていく。
2020年10月18日 09:46撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:46
茶色の鉄塔の下を通り
そのまま目の前の斜面を登っていく。
宇曽川ダムが見える。
なかなかの景色!
2020年10月18日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 9:48
宇曽川ダムが見える。
なかなかの景色!
この区間は、意外とアップダウンが多く結構疲れます。
2020年10月18日 09:53撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:53
この区間は、意外とアップダウンが多く結構疲れます。
木漏れ日が気持ちイイ。
2020年10月18日 09:55撮影 by  SOV40, Sony
10/18 9:55
木漏れ日が気持ちイイ。
これくらいの藪、普段だったらどうってこと無いのだが、高取山〜アカイシ間の藪はイバラが混じっているので、気を付けないとズボン等がボロボロになってしまいます。
去年、えらい目に遭いました・・・。
2020年10月18日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:16
これくらいの藪、普段だったらどうってこと無いのだが、高取山〜アカイシ間の藪はイバラが混じっているので、気を付けないとズボン等がボロボロになってしまいます。
去年、えらい目に遭いました・・・。
この鉄塔を過ぎればアカイシはもうすぐ!
2020年10月18日 10:36撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:36
この鉄塔を過ぎればアカイシはもうすぐ!
アカイシ手前、最後の急登。
2020年10月18日 10:38撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:38
アカイシ手前、最後の急登。
巡視路のプラ階段がありがたい。
2020年10月18日 10:40撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:40
巡視路のプラ階段がありがたい。
アカイシへのビクトリーロード。
2020年10月18日 10:43撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:43
アカイシへのビクトリーロード。
分かりづらいが、アカイシ登頂!
この狭さ、もう展望どころの騒ぎではない・・・。
2020年10月18日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:48
分かりづらいが、アカイシ登頂!
この狭さ、もう展望どころの騒ぎではない・・・。
一応、札は付いてる。
2020年10月18日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
10/18 10:48
一応、札は付いてる。
三角点タッチ!
2020年10月18日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 10:48
三角点タッチ!
アカイシで休憩後、少し来た道を戻り、分岐を奥アカイシ方向に向かう。
2020年10月18日 11:08撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:08
アカイシで休憩後、少し来た道を戻り、分岐を奥アカイシ方向に向かう。
いきなりの濃い藪。
思わず右側から巻いていった。
ここいらの藪はイバラが混じっているから厄介だ。
2020年10月18日 11:09撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:09
いきなりの濃い藪。
思わず右側から巻いていった。
ここいらの藪はイバラが混じっているから厄介だ。
アカイシ〜奥アカイシ間の縦走路から分岐し、二丈坊方面(大滝大師堂裏)までこの尾根道で直接下っていきます。
2020年10月18日 11:14撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:14
アカイシ〜奥アカイシ間の縦走路から分岐し、二丈坊方面(大滝大師堂裏)までこの尾根道で直接下っていきます。
分岐から下山地の大滝大師堂裏までほぼずっと境界杭が打たれていた。
2020年10月18日 11:16撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:16
分岐から下山地の大滝大師堂裏までほぼずっと境界杭が打たれていた。
こんなどこ歩いていいか分かりづらい箇所も沢山あるので、当然ルーファイ必須です!
2020年10月18日 11:17撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:17
こんなどこ歩いていいか分かりづらい箇所も沢山あるので、当然ルーファイ必須です!
P646通過。
2020年10月18日 11:23撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:23
P646通過。
たま〜にテープは付いていたが、基本無いと考えた方が良いだろう。
2020年10月18日 11:27撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:27
たま〜にテープは付いていたが、基本無いと考えた方が良いだろう。
ここは左手の藪を嫌ってこのシダゾーンを突っ切っていった。
2020年10月18日 11:42撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:42
ここは左手の藪を嫌ってこのシダゾーンを突っ切っていった。
ここは少し怖かった。
一応、道っぽい踏み跡はあるのだが激下りな上、左側が切れ落ちている。
2020年10月18日 11:44撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:44
ここは少し怖かった。
一応、道っぽい踏み跡はあるのだが激下りな上、左側が切れ落ちている。
この日は雨上がりだったので、こうゆう所はツルンと滑らないよう注意が必要でした。
2020年10月18日 11:53撮影 by  SOV40, Sony
10/18 11:53
この日は雨上がりだったので、こうゆう所はツルンと滑らないよう注意が必要でした。
P491通過。
2020年10月18日 12:05撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:05
P491通過。
こんな明瞭な道も・・・。
2020年10月18日 12:13撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:13
こんな明瞭な道も・・・。
分岐もあった
何だか新鮮。
ちなみに右が正解!
2020年10月18日 12:16撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:16
分岐もあった
何だか新鮮。
ちなみに右が正解!
ここは誤って谷に下ってしまった。
右に見える尾根が正解。
2020年10月18日 12:23撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:23
ここは誤って谷に下ってしまった。
右に見える尾根が正解。
2020年10月18日 12:27撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:27
林業用に使用していたのだろう。
2020年10月18日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:29
林業用に使用していたのだろう。
終盤は、よく整備された植林地帯の中を下っていく。
2020年10月18日 12:31撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:31
終盤は、よく整備された植林地帯の中を下っていく。
木々の間から萱原の集落が見えてきた。
2020年10月18日 12:33撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:33
木々の間から萱原の集落が見えてきた。
P301通過。
2020年10月18日 12:36撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:36
P301通過。
水道施設が見えたら・・・。
2020年10月18日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:40
水道施設が見えたら・・・。
すぐに大滝大師堂の裏に出る。
2020年10月18日 12:42撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:42
すぐに大滝大師堂の裏に出る。
大滝大師堂
2020年10月18日 12:43撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:43
大滝大師堂
大滝大師堂の目の前の道を左手に下っていくと・・・
2020年10月18日 12:44撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:44
大滝大師堂の目の前の道を左手に下っていくと・・・
朝通った一般道に出た。
朝通った一般道に出た。
一般道を3分程歩き・・・。
2020年10月18日 12:46撮影 by  SOV40, Sony
10/18 12:46
一般道を3分程歩き・・・。
二丈坊にゴール!
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二丈坊にゴール!
二丈坊ってカワウソだったんだ!
2020年10月18日 12:48撮影 by  SOV40, Sony
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10/18 12:48
二丈坊ってカワウソだったんだ!
撮影機器:

感想

このエリアを歩く計画は以前から持っており、ネット等でいろいろ調べながら計画を練っていた。
計画当初は、二丈坊から上山林道の登山口経由で八ッ尾山・高取山・アカイシを周回し、そのまま上山林道の登山口まで降りていくルートで計画していた。
しかし、何気なく愛読書である通称西内本、「地図で歩く鈴鹿の山 ハイキング100選」を見ていたら、偶然アカイシの東側の尾根から二丈坊近くの大滝大師堂に下っていく尾根道を歩くルートを発見!下りでこの道を利用する事にした。

山行当日、前日の雨が地面を濡らし、まだ乾いていない。
先週に続き、今週も泥んこになってしまうのか・・・。

二丈坊から少し一般道を歩き、上山林道に入っていく。
先週に比べ、雨の影響が少なく感じる。歩きやすい。
太陽も顔を出し、自然と気分も乗ってくる。
林道を30分程歩くと八ッ尾山への登山道の取付きにたどり着いた。
ここからやっと登山の始まりだ。
この登山道はもちろんバリルート、ネット等で色々と調べてみたのだが、とにかく記録等が少なく、八ッ尾山までは小さな冒険気分だ。
もちろんGPS等でのルーファイは必須、安全第一で登っていく。
登り始めて驚いた。
とにかく道が明瞭で歩きやすいのだ。
急登ではあるものの、とにかく歩きやすい。
嬉しい誤算だった。
この時点で足元が意外と悪くないので、今日は泥んこにならなくてもよさそうだ。
途中、分岐や多少道が不明瞭な箇所もあるし、八ッ尾山までの後半部分はそれなりに藪っぽい箇所等もあるのでルーファイは必須だが、楽しく登れた事には変わりは無かった。

八ッ尾山からは高取山を経由しアカイシまで歩いていく。
実はこの区間、昨年歩いている。
とにかくイバラが多くて、ズボンや腰に付けてたタオルがボロボロになってしまった苦い経験がある。
今季は一応ゲイターも用意し(結局使わなかったが)、歩き方も工夫した。
おかげで昨年みたいな被害も無く、順調に歩くことができた。
少しは学習出来たということか・・・。

アカイシで食事休憩をし、後半戦に突入する。
実はここからが自分の中で本日の核心だった。
アカイシの一本東側の尾根から稜線(尾根)伝いに降下地の大滝大師堂まで直接下っていくのだ。
西内本「地図で歩く鈴鹿の山 ハイキング100選」で見つけたこのルート、この本以外にネット等でも一切類似のルートを見つける事は出来なかった。
面白い!こうなるとますます歩きたくなってくる。
本自体が、もう十数年前に出版されたものなので、状況が変化している可能性も勿論あるので無理は禁物だが。
実際に歩いてみると心配は杞憂に終わった。
一部、激下りで滑りやすく少し緊張感のある箇所もあったが、ほとんどは踏み跡こそは付いてないものの地形も意外と分かり易く、ルーファイさえしっかりすれば特に問題は無いと感じた。
ただ、やはりここを歩くには多少のバリルート経験は絶対に必要だとは思う。

今回の山行は、計画段階ではいつもより不確定要素が多く、多少の気掛かりはあったが、実際に歩いてみると意外に歩きやすい区間が多くて驚いた!って感じでした。
しかし、これからも油断は禁物、これまで以上に気を引き締め、安全第一で山登りを楽しんでいこうと思います。

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