女峰山（霧降高原→東照宮）

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,307m
• 下り: 2,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 1:23
• 合計: 11:00

9:15 スタート地点
9:21 9:21 八平ヶ原分岐
9:43 9:44 小丸山
9:47 9:47 丸山分岐
10:45 10:47 赤薙山
11:41 11:43 奥社跡
12:29 12:44 独標
14:03 14:55 女峰山
15:32 15:33 唐沢避難小屋
16:51 16:51 遥拝石
17:03 17:03 八風
17:42 17:43 白樺金剛
17:51 17:51 水呑の石標
18:05 18:05 水場分岐
18:25 18:25 稚児ヶ墓
18:57 19:06 殺生禁断境石
19:33 19:33 行者堂
20:15 ゴール地点

行者堂から先は予定ルート使わなかったんでナビ中断

天候

晴→雨→晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

赤羽車庫557-619西新井（バス220円）
西新井627-651春日部703-822東武日光（東武1383円+特急1440円）
東武日光845-912霧降高原（東武バス 720円）
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東武日光2041-2219栗橋（東武985円）
栗橋2222-2310赤羽（JR770円）

交通費　220+1440+720+770=3150円（東武乗車券は株主優待券使用）

コース状況／危険箇所等

山頂付近は積雪でグチャグチャ、下山ルートは日没後藪に隠れた段差でコケまくり

写真

10/18 8:55

初乗りのリバティで東武日光到着

10/18 8:57

なんか白いんですけど・・・

10/18 9:42

1年目のお姉さんバスで霧降高原へ。こんないいトコでバス運転手なんてスゴイなガンバレ

10/18 9:53

爽快だけど序盤はこれくらいの階段でもヒイヒイします

10/18 10:37

美景に包まれだんだんハイになってきた

10/18 11:16

赤薙山通過。この辺りから雲行き怪しめ

10/18 13:59

以後女峰山まで積雪と雨雲マシマシ

10/18 15:07

なんちゃって山頂をいくつか越え、ついに登頂！

10/18 15:06

日光白根山。3年前はお邪魔しました

10/18 15:21

男体山は一昨年お世話になりました

10/18 14:52

コンロで手を温めつつクリームシチュー作る。生き返る〜

10/18 15:12

下山ルート間違え帝釈山方面へ。さすがにこの道はおかしいと気づき戻る

10/18 15:41

でも予定ルートもこんなガレガレ急降下

10/18 16:27

4時前（カメラの時刻は30分程進んでます）で太陽隠れそう。半日村だったのか、ヤバ！

10/18 17:23

東側は深ーい渓谷。際は絶壁で足すくむ

10/18 17:37

ここでヘッドライト付け、以後暗闇藪漕ぎエンドレス地獄で写真撮る余裕無し。3時間後ゾンビ状態で東武日光駅に帰還

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

持って行って良かったもの：ヘッドランプ、ダウンジャケット
持って行けば良かったもの：明るいヘッドランプ、手袋

感想

sato16

公私や世情、天候の都合で今年もあまり山に行けず、コロナ禍でズレた健康診断直前にこの腹はマズいだろ、とややキツめの女峰山プランを強行。久々に好天が見込まれ紅葉見事な絶景登山も期待したものの、車窓から真っ白い日光連山が現れると、「マジか！昨日の雨が？」と、健康診断前に試練を与えて下さる日光の神々に感涙した。
とはいえ序盤は快晴で爽快にずんずん登り、このままいけるか、と思わせた所で赤薙山辺りから雲行き怪しくなりグズグズの積雪も登場。そろそろシャツ1枚じゃイカンなと思った頃、軽装で登る迂闊な登山者を心配したお姉さんに「この先山頂辺りまで雨降ってます。お気をつけて！」と素敵な声かけを頂く。こういう方いるから山登る人大好きですホント。
次の休憩ポイントでダウンジャケットとレインウウェア着て雨と寒さしのぎ4度ほどダミー女峰山頂を越えやっと登頂。強寒風を避けた岩場で温かいもの作って食べながら待つと、次第に雲が引き、すばらしい雲海に白根山、男体山が頭を出して感動、来てヨカッタ。
下山ルート間違え帝釈山方面の崖を少し降りたもののさすがにこっちは違うだろ、と気づき予定ルートを見つけて下山。余計なタイムロスもあってヘッドランプ装着は覚悟してたものの思いのほか暗くなるのが早く、ガレ場や藪を長時間暗闇の中下る羽目に。段差や木の根を見落とし何度もつまづき、陽希さん的に2度ほど吼えた。ルート間違えたり捻挫とかしたら遭難してたと思うと自分の計画の甘さを恥じ自己嫌悪。特に日光は毎度下山ルートをナメて失敗してます。
何とか行者堂にたどり着き拝礼し、もう山道はやめようと遠回りになりそうだけど参道を下り東照宮に出て、何とか無事1時間遅れ程度で帰宅でき一安心。
色々想定外の困難もあったけど、想定以上の美景に包まれ、脂肪燃焼も出来大満足。現在全身筋肉痛とともに失敗点を諸々反省中。