もみじ谷本流part2から島の谷の里


- GPS
- 32:00
- 距離
- 57.0km
- 登り
- 2,877m
- 下り
- 3,583m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
15:57 天見駅発 (南海高野線)難波行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
もみじ谷に入ってすぐは、倒木が多く先週より荒れているような気がしました。全般的に雪溶け水のせいか、堰堤の巻き道が削られて細くなっていたような気がしました。 下山した、ブンタ谷は、倒木をくぐらないと通れない所が多数ありましたが、足元は、しっかりしているので、危険は、有りませんでした。 |
写真
感想
唯一の山友達のYさんが、お嬢さんと愛犬とで飯盛山にハイキングに行かれると言う事で、何時も通り今回も一人山歩きです。
Yさんは、谷登りが、余り好きじゃないようなので、いつかご一緒して、完璧にガイドできるようにと先週に引き続きもみじ谷本流を目指しました。
雪は、かなり溶けていて、もみじ谷入り口までは、アイゼンは、必要有りませんでした。取り付きは、雪が無い分倒木が目立ち初めての人は、入るのに躊躇われるだろうなと思いました。
雪溶け水のせいで水量が増えたからか沢を渡る回数が、前回より多かったような気がしたのは、気のせいでしょうか?
先週は、氷結していた第5堰堤と滝も溶けていましたが、第6堰堤の氷漠は、まだまだ見応えがあり、女性の3人グループの方も感動されていました。
前回蔦をロープと間違えて登った左斜面を見上げ、よくまあんな所這い上がったなと思いました。ちょっともどって正規の巻き道を登りましたが、道が細く削られていてここは、ここで結構迫力ありました。
そして、先週は、赤いリボンの左斜面を尾根まで這い上がりましたが、今回は、
右側の谷本流を登りました。まさにどなたかが、書かれていた通り、天然のアスレチックという感じで、ガレ場の岩をよじ登らないといけない箇所もありました。
又最後の尾根に上がる道も結構急で、足元が、アイスバーン化していて、4本爪の軽アイゼンでは、くいつかず、笹を掴みながらの4つ足登山をしないといけない所もあり、テラスに上がれた時は、ほっとしました。
野鳥の餌付け場を通り、仁王杉の前に出てこれた時は、なんとかガイド無しで登れたと喜んでいたらなんと山頂で、先週ガイドしていただいた先輩ご夫妻とバッタリ今回は、前回の赤テープよりまだ手前で左斜面に取り付きかなり苦労されたとおっしゃていました。
早々に食事を済ませ今日こそは島の谷の山村を見学しようと思い、山専用サーモスの効果を確かめ早々に下山へと向かいました。今回は、天見道の分岐を見落とす事も無く島の谷の里に下山できた時ものすごく懐かしい気持ちがしました。原風景がすばらしいというだけじゃなく、はっきりは思い出せませんが、小学校の時に先生にどこかの山に連れて行って頂いて、やっと里に降りれた喜びの場面が甦ってきました。もう40年以上前の事で、他の里かもしれませんが、いろんな山に連れて行って頂いた事を思い出しました。
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