裏寒風.笹ヶ峰

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:05

8:20 スタート地点
8:35 8:41 寒風山登山口
8:46 8:46 桑瀬峠
11:56 12:07 寒風山（西峰）
12:12 12:45 寒風山
14:13 14:33 笹ヶ峰
15:43 15:47 南尾根登山口
16:25 ゴール地点

天候

朝は曇り、昼前から徐々には晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

行き：神戸港からジャンボフェリーで高松港へ後は車で登山口。
帰り：行きの逆

コース状況／危険箇所等

裏寒風ルートは傾斜がきつく、岩場の残置ロープや鎖場も出てくる。踏み跡も薄くテープもあるが経験者同行が良い。
笹が峰南尾根の下降は見た目以上に傾斜がきつく、真っすぐに下るので足にくる。

写真

10/18 8:23

旧寒風山トンネル横の駐車場は満杯、少し林道を戻ったところにある駐車場に停める。ここも用意している間に満杯。

10/18 8:39

トンネル横の駐車場、トイレもあるので車が次々に入ってくる。

10/18 8:39

通常のコースは駐車場から尾根に上がっていくが、我々は裏寒風に行くのでトンネルを抜けて取り付く。

10/18 8:51

トンネル抜けて直ぐ右側にあるこの標識のところが裏寒風の入口。

10/18 9:02

けっこう踏み跡も薄く傾斜もきつい。

10/18 9:11

残置ロープも出てくるが前日の雨で岩がぬめっており滑りやすい。

10/18 9:14

りんどうのつぼみ。今回のコースりんどうが至る所に咲いていた。

10/18 9:16

大岩の横をトラバース。

10/18 9:19

トラバースの後は鎖場。このコース一筋縄ではいかないが変化にとんでいて面白い。

10/18 9:43

相変わらず傾斜のきつい道が続く。

10/18 9:47

そうこうしているうちに第1展望台といわれる場所に
着く。

10/18 9:50

寒風山の主稜線桑瀬峠方面。

主稜線西側の紅葉1

10/18 9:51

紅葉2

10/18 9:52

紅葉3

10/18 10:04

休憩後すぐに残置ロープ。

10/18 10:08

第1展望台から少し上ると第2展望台にでる。主稜線西側の大岩壁が紅葉に彩どられている。見事である。

10/18 10:10

岩壁左側

10/18 10:10

岩壁中央

10/18 10:10

岩壁右側

10/18 10:35

寒風山にトラバースぎみに進むがなかなか手強い。

10/18 10:42

急傾斜の斜面を横切る。

10/18 10:45

写真上部の岩壁の下を通過する。

10/18 10:49

相変わらず傾斜がきつい。

10/18 11:10

岩壁の下に到着。

10/18 11:13

桑瀬峠が下に見えるようになる。

10/18 11:33

ぐずぐずの岩場、一歩進んで二歩下がる。

10/18 11:37

相変わらず傾斜がきつい。

10/18 11:48

最後の残置ロープと鎖場。

10/18 11:54

この場所に飛び出す。

10/18 11:54

寒風山西峰展望台に到着。

10/18 12:02

右が寒風山。

10/18 12:20

12：11寒風山到着。頂上から少し下った所で昼食タイム。

10/18 12:25

これから向かう笹が峰の稜線に雲が湧く。

10/18 12:46

笹が峰に向かって出発。

10/18 13:30

笹が峰遠望1

10/18 13:33

笹が峰遠望2

10/18 13:36

稜線の紅葉

10/18 14:11

笹が峰到着。

10/18 14:16

振り返ると登ってきた稜線に滝雲が湧く。

10/18 14:16

ちち山方面。

10/18 14:27

石鎚山方面の雲海。

10/18 14:31

頂上から笹が峰南登山口に下っていく。

10/18 14:38

この下り、見た目以上に傾斜がきつく疲れた足にはこたえる。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

kuchinohukadan

裏寒風ルートは中々のチョイバリルート、トンネルを抜けて取り付くパーティーは他に無し、貸切状態で行動できました。傾斜もきつく次々に現れる残置ロープや鎖場、それと赤テープもあるが若干のルートファンデングも必要、一般道にはない緊張と楽しさを味わうことができました。。
それと第1第2展望台からの紅葉の美しさに感激です。特に第2展望台からの紅葉は圧巻でした。寒風山西側大岩壁が半円形に広がり、その岩壁の燃えるような紅葉、屏風絵を見ているようでした。
また笹が峰でもご褒美が待っていました。紺碧の青空と滝雲と雲海、自然が創る素晴らしい景観を堪能することができたのでした。