記録ID: 2660148
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ハイキング
富士・御坂
富士山 山中口登山道および須走口登山道 旧道調査3
2020年10月18日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:56
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 915m
- 下り
- 910m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 7:56
15:19
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
富士山旧登山道の調査は、旧山中口登山道と須走口登山道の調査を行います。本日は3回目。
<旧山中口登山道>
・小富士からの尾根ルートを右側に巻く直線踏み跡があり、登山道の可能性があります。尾根が県境だったと仮定するならば、新設ルートがその内側を歩くのは合点がいきます。ただし県境未確定地点ですが。
・小富士からの踏み跡はすぐに細くなり確信は持てません。獣道、キノコ散策道が多く、相当な踏み跡があります。
・ピンクテープを信用するならば旧二合五勺跡とみられる鳥居跡に至ります。ここを二合八勺跡と仮定するならば、なんとなくルートは繋げられそう。しかし文献では二合八勺は三合目のすぐ下です。ところがかなり遠いです。
・小富士から下、標高1850m〜1700mの区間は連続性もありかなり濃厚。下の調査は自衛隊北富士演習場に入らないと不可能です。
<仮称 古御岳神社北西付近石積遺構>
・富士山巡礼路調査報告書(須走口登山道)に記載されているものです。登山道と離れたところに突然現れます。かなり大きな建物があった平場です。
・前回10/4調査時、標高1840m付近の御室浅間神社北東側にも似たような石垣がありました。
・古い地図には丸山講行場という記載があり、ここか、標高1840m付近を指している可能性があります。
・上の方は小富士に至る踏み跡がありました。下の方には明瞭な踏み跡が無いのが不思議です。2段あるのに連続性が無い。
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