ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 266195
全員に公開
ハイキング
丹沢

寄から鍋割山・小丸(花香るロウバイ園から残雪の鍋割山稜を散策)

2013年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:29
距離
15.9km
登り
1,581m
下り
1,567m

コースタイム

8:30寄バス停〜8:40ロウバイ園9:05〜10:25櫟山〜10:42栗ノ木洞〜12:05鍋割山〜12:45小丸〜13:20鍋割山〜14:10ウシロ沢右岸尾根分岐〜15:15寄沢登山口〜16:05寄バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新松田から富士急湘南バス寄行き
コース状況/
危険箇所等
全般的に整備されていて特に危険箇所はありませんでした。
ウシロ沢右岸尾根の径路には道標が無く、概ね明瞭な踏跡を辿りましたが、途中?というような所があったので地図とコンパスで確認しました。
寄バス停から出発!普段グラウンド横の駐車場は無料ですが、ロウバイまつりの期間は有料だそうです。
2013年02月03日 08:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 8:32
寄バス停から出発!普段グラウンド横の駐車場は無料ですが、ロウバイまつりの期間は有料だそうです。
鍋割山登山口方面にロウバイまつりの案内が出ていました。
2013年02月03日 08:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 8:33
鍋割山登山口方面にロウバイまつりの案内が出ていました。
ロウバイ園入口。
2013年02月03日 08:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 8:39
ロウバイ園入口。
朝早くから、三々五々人が来ていました。
2013年02月03日 08:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 8:40
朝早くから、三々五々人が来ていました。
斜面いっぱいにロウバイが植えられていて、辺り一面甘い香りに満ちています。
2013年02月03日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 8:41
斜面いっぱいにロウバイが植えられていて、辺り一面甘い香りに満ちています。
その名の通りまるで蝋細工のような花です。
2013年02月03日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
2/3 8:41
その名の通りまるで蝋細工のような花です。
2013年02月03日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 8:42
2013年02月03日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
2/3 8:42
2013年02月03日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
2/3 8:42
2013年02月03日 08:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
2/3 8:43
ロウバイ越しに見える高松山。
2013年02月03日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
2/3 8:44
ロウバイ越しに見える高松山。
2013年02月03日 08:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 8:45
まだ花が咲いていない木も多く、ロウバイ園は当分楽しめそうです。
2013年02月03日 09:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 9:00
まだ花が咲いていない木も多く、ロウバイ園は当分楽しめそうです。
2013年02月03日 09:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 9:01
2013年02月03日 09:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 9:04
鹿柵の扉を通って登山道に入ります。
2013年02月03日 09:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 9:27
鹿柵の扉を通って登山道に入ります。
土佐原から櫟山に行く途中にケルンのように石が積まれていました。
2013年02月03日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 10:01
土佐原から櫟山に行く途中にケルンのように石が積まれていました。
2013年02月03日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 10:01
台座には「柳川村、八澤村、菖蒲村、土佐原村」と近在の地名が彫ってあります。 
2013年02月03日 10:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 10:00
台座には「柳川村、八澤村、菖蒲村、土佐原村」と近在の地名が彫ってあります。 
昨年末の手袋事件現場、櫟山に到着!
2013年02月03日 10:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 10:24
昨年末の手袋事件現場、櫟山に到着!
今日も櫟山からは富士山が見えました、薄〜くですが。
松に富士山という日本の原風景のような組み合わせ。
2013年02月03日 10:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 10:25
今日も櫟山からは富士山が見えました、薄〜くですが。
松に富士山という日本の原風景のような組み合わせ。
栗ノ木洞
2013年02月03日 10:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 10:42
栗ノ木洞
鍋割山の頂上付近には、雪が残っています。
2013年02月03日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 12:01
鍋割山の頂上付近には、雪が残っています。
何組かのグループで賑わう鍋割山頂を通り過ぎ、小丸に向かいます。
2013年02月03日 12:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 12:05
何組かのグループで賑わう鍋割山頂を通り過ぎ、小丸に向かいます。
鍋割山から小丸方面に行くと一気に雪景色に。
2013年02月03日 12:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 12:09
鍋割山から小丸方面に行くと一気に雪景色に。
鍋割沢、箒杉沢の向こうに見える丹沢山から不動ノ峰を経て蛭ヶ岳。
2013年02月03日 12:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5
2/3 12:11
鍋割沢、箒杉沢の向こうに見える丹沢山から不動ノ峰を経て蛭ヶ岳。
小丸から戻って鍋割山を通り越し、ウシロ沢右岸尾根を下ります。
2013年02月03日 14:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 14:12
小丸から戻って鍋割山を通り越し、ウシロ沢右岸尾根を下ります。
ひとしきり九十九折を下ると、良い感じの尾根下りになります。
2013年02月03日 14:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 14:21
ひとしきり九十九折を下ると、良い感じの尾根下りになります。
踏み跡は概ねこのように明瞭でしたが、時々わかりにくい所もありました。
2013年02月03日 14:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 14:22
踏み跡は概ねこのように明瞭でしたが、時々わかりにくい所もありました。
リボンは必ずしも登山者のためにあるとは限らないということを肝に銘じ、リボンに頼らず地図とコンパスに依って方向を見定めるようにしたいものです。
2013年02月03日 14:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
2/3 14:37
リボンは必ずしも登山者のためにあるとは限らないということを肝に銘じ、リボンに頼らず地図とコンパスに依って方向を見定めるようにしたいものです。
途中には立派なベンチがありました。
2013年02月03日 14:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 14:46
途中には立派なベンチがありました。
寄沢の登山口に下りてきました。
2013年02月03日 15:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 15:15
寄沢の登山口に下りてきました。
寄大橋。
2013年02月03日 15:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 15:34
寄大橋。
寄バス停に戻ってきました。
2013年02月03日 16:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/3 16:05
寄バス停に戻ってきました。
撮影機器:

感想

 初めて寄に足を踏み入れたのが去年の5月、すでにロウバイどころか枝垂れ桜も終わっていたので、今年こそはとロウバイが咲くのを待ち焦がれてやって来ました。
 
 寄バス停から鍋割山に向かう途中の、お茶畑に隣接しているロウバイ園に入って行くと辺りには甘い香りが漂い、首都圏で20度近くまで気温が上がった昨日ほどではないにしても、ポカポカ陽気の中ゆっくりとロウバイ園を散策してから鍋割山に向かいました。

 ロウバイを見てしまえば今日の目的の半分は済んだようなもの、一週間前にちょっとした拍子に痛めてしまった足の慣らしを兼ね、ゆっくりと鍋割山に登ります。
 とは言っても、1月は何やかんやで1回しか山に行けず鈍ってしまった体にカツも入れたくて、ゆっくりと歩いて足を労る代わりに休みなしという負荷をかけて見ました。

 登り始めから栗ノ木洞までは南斜面で、足元も乾いていましたが、北側傾斜になる栗ノ木洞からの急な下りでは、泥濘で滑らないように気を使いました。
 後沢乗越から先は再び南斜面になったせいか、足元も安定して来ましたが、鍋割山の頂上が近くなるに連れて所々に残雪が見られ、最後のひと登りの木道辺りは随分と雪が残っていました。

 ハイシーズンほどではないにしても、沢山の人で賑わう鍋割山を通り過ぎ小丸方面に向かうと一面に雪が残っていて驚きましたが、塔ノ岳の方からやってくる人もアイゼンをつけている人はほとんどいませんでしたし、気温が高くてだいぶ緩くなっていてアイゼンを付けても付けなくても変わりないような感じでした。
 今日は心なしかいつもよりも人通りが多く感じる鍋割山稜を、ゆっくりと散歩してから鍋割山に戻り、さっきよりちょっと空いてきてベンチに座れたので、素早くコンビニおにぎりを食べて下山。

 ウシロ沢右岸尾根は思っていた以上に歩きやすく、痛めた足の慣らしに丁度良い山行ができました。

 ヤツらが活動していない今のうちに、東丹沢や裏丹沢に行っておきたいと思う一方で、ミツバ岳のミツマタや高松山のキブシも見たいし、、、今年も楽しみがいっぱいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1407人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら