寄から鍋割山・小丸(花香るロウバイ園から残雪の鍋割山稜を散策)
- GPS
- 07:29
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整備されていて特に危険箇所はありませんでした。 ウシロ沢右岸尾根の径路には道標が無く、概ね明瞭な踏跡を辿りましたが、途中?というような所があったので地図とコンパスで確認しました。 |
写真
感想
初めて寄に足を踏み入れたのが去年の5月、すでにロウバイどころか枝垂れ桜も終わっていたので、今年こそはとロウバイが咲くのを待ち焦がれてやって来ました。
寄バス停から鍋割山に向かう途中の、お茶畑に隣接しているロウバイ園に入って行くと辺りには甘い香りが漂い、首都圏で20度近くまで気温が上がった昨日ほどではないにしても、ポカポカ陽気の中ゆっくりとロウバイ園を散策してから鍋割山に向かいました。
ロウバイを見てしまえば今日の目的の半分は済んだようなもの、一週間前にちょっとした拍子に痛めてしまった足の慣らしを兼ね、ゆっくりと鍋割山に登ります。
とは言っても、1月は何やかんやで1回しか山に行けず鈍ってしまった体にカツも入れたくて、ゆっくりと歩いて足を労る代わりに休みなしという負荷をかけて見ました。
登り始めから栗ノ木洞までは南斜面で、足元も乾いていましたが、北側傾斜になる栗ノ木洞からの急な下りでは、泥濘で滑らないように気を使いました。
後沢乗越から先は再び南斜面になったせいか、足元も安定して来ましたが、鍋割山の頂上が近くなるに連れて所々に残雪が見られ、最後のひと登りの木道辺りは随分と雪が残っていました。
ハイシーズンほどではないにしても、沢山の人で賑わう鍋割山を通り過ぎ小丸方面に向かうと一面に雪が残っていて驚きましたが、塔ノ岳の方からやってくる人もアイゼンをつけている人はほとんどいませんでしたし、気温が高くてだいぶ緩くなっていてアイゼンを付けても付けなくても変わりないような感じでした。
今日は心なしかいつもよりも人通りが多く感じる鍋割山稜を、ゆっくりと散歩してから鍋割山に戻り、さっきよりちょっと空いてきてベンチに座れたので、素早くコンビニおにぎりを食べて下山。
ウシロ沢右岸尾根は思っていた以上に歩きやすく、痛めた足の慣らしに丁度良い山行ができました。
ヤツらが活動していない今のうちに、東丹沢や裏丹沢に行っておきたいと思う一方で、ミツバ岳のミツマタや高松山のキブシも見たいし、、、今年も楽しみがいっぱいです。
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