記録ID: 2662280
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠 (鳥取県)
2020年10月20日(火) [日帰り]


- GPS
- 06:41
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 780m
- 下り
- 783m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ スタート時の気温 11℃ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 香取〜甲ヶ山 甲川までは特に問題ありません。甲川から甲ヶ山の稜線までは標高差約450mの急登。適宜ロープもあるので、危険ではありません。膝とか足首を痛めないようにゆっくり登ればそのうちに着きます。 ゴジラの背は、二足歩行は諦めて三点支持で進めば特に問題はないでしょう。 ■ 甲ヶ山〜小矢筈 本日の核心とも言える急峻な岩場を下る。赤ペンキの誘導があるので、三点支持で降りてゆけば特に問題はない。降りたあと、道がわかりにくい。半ヤブのような道を掻き分けて進む事になる。 ■ 小矢筈〜矢筈ヶ山 小矢筈の南西側は、結構な岩場です。ロープはあるし、手がかり、足がかりもあるので、ゆっくり落ち着いていけば問題はないでしょう。 ■ 矢筈ヶ山〜大休小屋 以前より笹や小枝が刈られていて歩きやすかった。ただし、P1300から先はしばらく歩き難い石ころが転がり、段差が大きかったりするので、怪我をしないようにゆっくりと。 ■ 大休小屋〜 おなじみの苔生した石畳は中国自然歩道。石と石の間に足を置くようにすれば、多少なりとも滑りにくい。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | トップス:ドライナミックNS、ジオラインLW(半)、ウイックロンZEOサーマル、ウインドブラストパーカ、ライトシェルパーカ ボトムス:マウンテンガイドパンツ シューズ:タイオガブーツ、GoreTex ショートスパッツ |
---|
感想
これまでは、船上山からスタートして甲でピストン、一向ヶ平からスタートして矢筈でピストン。結果として、いちばん美味しい甲ヶ山と矢筈ヶ山の間が未踏だったので、香取登山口からの周回ルートで、とりあえず赤線をつないできました。
香取から甲への直登ルートは、数年前はかなりのバリルートと聞いていたのですが、今ではいくつもの案内板があり、フィックスロープが設置されていて、なんだか一般登山道のような印象です。
標高差450mの急坂の登りは、不用意な行動さえとらなければ特に危険はないと思いました。でも膝の具合が悪い私の足には、少々堪えたようです。
次回また来る事ができるのであれば、小矢筈南面と甲の東面の岩場を登ってみたいので、今回とは逆の大休峠〜矢筈〜甲の順で歩きたいです。できればピストンじゃなくて、周回コースがいいですね。しかし今回登った急坂を下るのはどうなんだろう、かといって船上山へ降りたらタクシーを呼ばなきゃなりません。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1004人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する