大日ヶ岳(スノーシュー歩きと白銀の山々の大展望!)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 746m
- 下り
- 746m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ひるがの高原SA スマートIC ETC専用出口 − 登山口駐車場(簡易水道貯水場) ≪駐車場≫ ・数台駐車可能 ・登山口駐車場までの別荘地内が良くわからずウロウロと ・駐車場の数百メートル手前の最後の坂が登れず 結局チェーンをつけて坂を登りました |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪道の状況≫ ・登山口からしっかり積雪有り ・この日、ひるがのルートから登山された方は皆スノーシュー装備 ・前日に雨が降った為、雪はザクザクしていました つぼ足や、アイゼンだと足が雪の中に沈みます (息子のみつぼ足で歩行、しかし、山頂手前の急な坂では滑って登れず、、 その坂だけ軽アイゼンをつけました) ・一ぷく平までに急な登りが数カ所、その先山頂直下までは比較的穏やか ・最後の山頂への登りは急坂、慎重に登ります ・テープや目印はところどころわからない場所がありますが、 地図をときどき確認しつつ尾根をだどり登っていきます 目指す大日ヶ岳山頂は、登山道の途中から見えているので、 悪天でなければ、方角を迷う心配は少ないと思います ≪下山後の温泉≫ 湯の平温泉 ※湯はとろりとしていて良かったです (割引クーポンを公式HPよりダウンロードできます) http://www.yunohiraonsen.jp/ |
写真
感想
岐阜県の大日ヶ岳。
高速道路ひるがのサービスエリアから見える姿が美しい山です。
2年前の冬に一度登っていますが、その時はガスでほぼ展望無し(汗)。
いつか冬の晴れた日に登りに行ってみたいとずっと思っていました。
当日は快晴。
真っ青な空の下、一面雪に覆われた山を歩いていきます。
快晴の中、気持ちよい日差しを浴びながらの雪山ハイキング。
父さんは登山口スタート時点から、雪に足をとられて沈みこんでしまうので、
スノーシューを早々に装着。
母さんは最初はつぼ足で歩けたけれど、だんだん進むたびに雪に
足をとられてしまい、気がつけば体力をあっという間に消耗。
観念してスノーシュー装着。
そんな中、息子だけは、つぼ足でも雪の中にズボッといかない、、、
やっぱり体重の差か!?
重くなるから最近あまり出番無しでしたが
今回、たぶんスノーシューがなかったら、
山頂到達はかなり厳しかったことでしょう。
ありがとう、スノーシュー!!
スノーシューを装着すると、、、、足が雪の中に沈みません。
ザクザクと自由自在に歩けます〜。
私の持っているのは、MSRライトニングアッセント。
グリップ力が良く、ヒールリフターがついていて急な坂でもお役立ち。
下山時もずっと使いました。
私達が登ってきたひるがのルートは本日我がファミリー以外に3名の
登山者だったのですが、逆側のスキー場からは、
結構な人が登ってきていたようで、山頂は賑わっていました。
スキーヤーやボーダーの方が何人も。
この山の山頂の急坂から滑っておられます。ホント皆さん、すごいです。
山スキーの方は、「前日の雨で今日は雪質がよくなくて、、、」とのこと。
スキー滑走を見学していると、雪が固いのかガリガリッ!と音をたてていました。
でも皆さんの滑走の姿はカッコ良かったです〜。
山頂は、360度の大展望だということですが、
2年前の冬に登ったときはガスがかかっていて周りの風景が
よくわからないまま終わってしまっていました。
山頂から眼前に広がる白山の景色は
私の中では幻となっていたのです。
今回、山頂からは真正面に堂々の白山が!
さえぎるものは何もなく、北アルプスや乗鞍、御嶽山、
遠くの山々まで良く見渡せました〜。
なんとラッキーなコンディション。
大日ヶ岳の素晴らしさを実感した一日となりました。
登山口では、ヤマレコユーザー komachiさんとの嬉しい出会いが♪
わずかな時間のおしゃべりでしたが、この山での良い思い出が
もう一つ増えました。
またどこかの山で会いしましょうね、komachiさん。
コメント
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slowlifeさん、こんにちは
いつもレコ拝見させていただいています
雪面のドライフラワー、こんなのってあるのですね 広〜い山で出会えるとは
お出かけする前から何かを感じたのでは
☆カップめん青・赤、私の地方では見かけたことがありません地域限定でしょうか?
車は何台ほど駐車できますかね?
キャパが大きいと助かりますが。
ひるがの高原からの登山、雪のないときでも
僕はかなりバテバテでしたけど、
冬に歩かれるって、すごいです。
白山、御嶽山がデカイですね
幻の景色が、リベンジできて何よりです。
コメントありがとうございます
花の形を残しているのでドライフラワーのようだと思ったのは、
木の枝の先が落ちて、雪に埋まっていたものです。
なんだか色合いがレトロです〜
カップ麺は、近くのスーパーでほんの数日間だけ、
販売していた節分限定品です。普段は見たことがありません、、。
探すと色々な限定カップ麺があるようですよ
次はひなまつりバージョン!?
ひるがのルートの登山口駐車場のキャパは、
(停め方によっては)4〜6台ぐらいといったところでしょうか、、、。
日曜日は、8時すぎの時点で車3台でした。
駐車できない場合、数百メートル手前の別荘エリア内の
車道脇(少し広めの場所)に、他の車の通行の邪魔に
ならないようにとめさせてもらおうと思っていました。
多少のスペースはありそうだったので何とかなると思います
ネックになったのは、駐車場の手前の凍結の坂
ここでチェーンつけても登れなかったら、
きっと別のスペースを見つけてとめていたと思います。
ちなみに4駆の車ならチェーンが無くても大丈夫のようでした。
okinawa123さんが行かれるときには、駐車場にすんなりと
車をとめられると良いですね
ひるがのルート、下山時はかなりバテましたよ〜。
冬靴にスノーシューをつけて歩くのは重くて、、。
長い長い道のりでした
雪山の日帰りコースとしては、現在の我がファミリーにとって、
目一杯かな、、、。
山頂からの白山は大迫力
こんなに展望の素晴らしい山だったなんて、、、。
再度登って、今回は大成功でした
こんばんわ〜
雪の上では球果とか、種とかサヤとか、
ドライフラワーを探すと面白いですね。
上の写真のはツルアジサイだと思います。
(あるいは、ノリウツギ)
雪の上で、不思議な物を探すのは楽しいですね。
花びらからアジサイかな?、、と思っていたのですが、
きっと、sakusakuさんが言われるツルアジサイか
ノリウツギですね
インターネット上の花の辞典で、開花期の写真を
まじまじと眺めてしまいました。
sakusakuさん、先日、山歩き復帰のレコ拝見させて
いただきました
本当に本当に良かった。おめでとうございます!!
これからもレコと日記を楽しみにしています
アップされたレコはすぐに楽しく読ませていただきましたが、コメントは今頃になってしまいました(^^;)
やっとこさ、コメントさせていただきます♪
当方ブログにもコメントありがとうございました。
駐車場で思い切って声をかけて良かったです。
すぐに追いつくかな〜と思っていたら・・・なんのことない(^^;)
追いつくどころか、3人のお姿さえも確認できないままでした。
さすが速いですね〜
1時間ほどツボ足で登っていたので体力を奪われました。
スノーシューを履いてからはサクサクとペースが上がりましたが、なかなか追いつけなくて(^^;)
追いついて山頂でゆっくりおしゃべりしたかったですけど叶いませんでした。
またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。
当日はこの上ない快晴で本当に気持ち良かったですね。
あんな好条件なら何度でも登りたくなりますね!
それにしてもロングコースでした。特に下山は疲れました。
赤オニ青オニのカップラーメン、かわいい(^^)/
コメントありがとうございます〜!!
最初は私もツボ足だったのですが、途中で進まなくなってきて
歯がゆいおもいをしました
この日は、スノーシューを持っていてホントに良かったですよね〜。
ロングコースでしたが、山頂ではそれに見合う最高の景色が、、、。
やっぱり山っていいなぁ、、、って思える一日でしたね
また近いうちにお会いできるような気がしています〜!
では、次の山でまた
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