巻機山は素晴らしかった！

2020年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:07

5:28 桜坂駐車場
6:32 6:45 5合目
7:28 7:31 6合目
9:19 9:20 ニセ巻機山
9:29 9:42 巻機山避難小屋
10:05 10:08 御機屋
10:18 10:24 巻機山
10:33 10:33 御機屋
10:55 11:33 巻機山避難小屋
11:42 11:42 ニセ巻機山
13:00 13:04 6合目
13:37 13:43 5合目
14:29 14:31 桜坂駐車場
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口のある桜坂駐車場までの道は舗装されていますが、道幅は狭く、すれ違い困難な個所もあります。また、側溝があるので脱輪にも注意が必要。ただし、その距離は2.2キロ、時間にして約7分と短いので、それほど神経質にならなくてもいいレベル。前泊のため夕方に通るとき以外、対向車が来ることもあまりないと思います。

この山行記のもう少し詳しいバージョンをホームページの方にも載せているのでよかったら見てください(^-^)
↓
http://fuufutozan.main.jp/page/2020makihatayama.html

コース状況／危険箇所等

危険個所はないですが、7合目あたりまで粘土質の道となっており、雨の翌日などは滑りやすくなっています。後半、脚に来ていた妻は何度も転びそうになっていました。

写真

10/21 5:22

まだ暗い早朝5時20分、ヘッドライトをつけて出発。

10/21 6:32

10/21 12:34

五合目付近からの展望。朝は暗かったので、これは下山時の写真です。

10/21 8:06

10/21 8:15

紅葉盛期でした。

10/21 8:20

10/21 8:39

雲海が滝のように流れてきます。

10/21 8:49

10/21 8:49

8合目からは天国への階段。この日、このあたりはちょっと強風でした。

10/21 8:53

10/21 8:56

燃える草紅葉〜(^-^)

10/21 9:02

モコモコの山容が素晴らしい！

10/21 9:07

10/21 9:14

10/21 9:20

10/21 9:40

あれは最高地点かな。人がいます。

10/21 9:42

10/21 9:43

植生保護のボランティアの方の努力で復活した池。

10/21 10:23

巻機山山頂の碑がある広場。最高地点はこの先です。

10/21 9:57

越後三山がバッチリ。

10/21 10:04

最高地点にも行ってみます。

10/21 10:14

これが最高地点(´・ω・`)

10/21 10:12

景色は最高！

10/21 10:16

人面のような池。

10/21 10:27

下りの景色も文句なし。

10/21 11:40

10/21 11:54

10/21 12:00

10/21 12:18

10/21 12:18

今年の紅葉はこれでお腹一杯って言えるほど、素晴らしい景色の連続でした。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

ねこ助

【山（景色等）の感想】
一番の目的はきれいな紅葉を見ることでした。確かにそれは素晴らしいですけど、それがなくても十分魅力にあふれた山だと思います。山容というか全体的に丸い感じの造形、草紅葉や笹の間の細道や木道、尾瀬を思わせる小さな池等々、雰囲気がいいんです。眺望も抜群です。

【体力面の感想】
先日登った鳥海山より体力レベルが上（やまクエ）と知り、ビビりながら行きましたが、鳥海山よりはずいぶん楽に感じました。
しかし、大変な山に変わりなく、けっこうヘロヘロになりました。この日は50人以上の方（明らかに70代以上であろう方や単独女性含む）に追い抜かれ、こちらが追い抜いた方はゼロでした😅

【コースタイムについて】
先ほど、多くの人に追い抜かれたと書きましたが、実は僕らもほぼコースタイムで歩いてはいるんです。
あくまで僕の個人的な考えなのですが、巻機山のようなハードな山は、そもそも脚に自信のある方が多く来るのではないでしょうか。その方々が載せたヤマップやヤマレコの山行記のタイムも当然早い。だから、書籍などの標準タイムに比べてネット山行記のタイムは1時間以上早いものをかなり目にしました。しかも、割引岳、牛ヶ岳に寄って6時間〜7時間というものもけっこうあります。
それを見て「ああ、自分でも行けそうだ」と考えてしまうと痛い目に(>_<)。鳥海山での僕がそれです(笑)。
鳥海山がつい最近のことだったので、今回は行く前にかなり警戒しました。タイムは他の方の山行記ではなく、書籍などの標準タイムを想定し、出発時刻も当初より30分早めました。余裕を持ってスタートできたことで、身体にかかる負担が少なく、快適に歩け、山を楽しめたと思います。