記録ID: 2664376
全員に公開
沢登り
栗駒・早池峰
日程 | 2020年10月18日(日) ~ 2020年10月20日(火) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 10/18 晴れ時々曇り 10/19 曇り一時雨 10/20 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 2日目
- 山行
- 6時間10分
- 休憩
- 0分
- 合計
- 6時間10分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 湯ノ又林道は工事のため通行禁止のロープが張られている。外して林道内も車で入れるが、今回は車の回収もあるので国道近くの下の方に駐車した。 湯ノ又沢右俣(通称ガニ沢) 登山道が並行しているが、沢沿いでヤブっぽい道のため今回は沢を遡行。はじめは平凡な沢だが、途中には美しいナメ床もある。沢の中で特に難しい箇所はない。登山道が沢から離れる箇所で脱渓して尾根沿いの登山道を利用。破線の登山道ながら良く整備されて歩きやすい道だった。 赤湯又沢左俣 登山道で下降地点のコルまで南下。下降ポイントにはご丁寧に赤布あり。はじめから沢型が明瞭なので迷うことはない。赤湯又沢は全体を通して困難な箇所は無くロープ不要で下降できるが、温泉以外は単調な沢なので飽きてくる。幕営地は670m付近。近くに白い濁り湯の温泉あり。テントを張った場所は、地熱でこの時期でもホットカーペットの上で寝ているくらい暖かい。 虎毛沢 570mの二俣までは広い河原が永遠と続く。高度はほとんど上がらず、歩いていると眠くなってくるほど。570mの二俣は幕営適地で釣り人のものと思われる食器などが残置されていた。そこからは滝も出てきて遡行が面白くなってくる。特にこれといった難所は無いが、グリーンタフのナメ床などの見どころも多く、全行程のハイライトとなる部分。700m付近にも絶好の幕営地があったが、今回は雨が降り出したため急遽少し手前で幕とした。 虎毛沢右俣 735mの二俣を右に入ると平凡な渓相となる。滑った小滝が多く、初心者同行の場合はロープが必要となるので、所要時間が大幅に増えそうなセクション。最後は若干のヤブ漕ぎで登山道へ。 |
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その他周辺情報 | 鳴子温泉 |
過去天気図(気象庁) |
2020年10月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 沢靴ラバー 20mロープ(未使用) |
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写真
感想/記録
by mt_darumaya
赤湯又沢〜虎毛沢 2級上
赤湯又沢670m幕営地の地熱は夏だと寝苦しいと思われる。この時期は暖かくて有り難いのだが、結露で床がびしょ濡れになった。湯船があったのは幕営地から沢を少し下った場所。湯船の下からも熱い温泉が湧き出ていた。少し暑かったので沢の水を取り入れるようにした。
全体として温泉と山頂に拘りがなければ1泊2日で周回できそうな距離だった。
赤湯又沢670m幕営地の地熱は夏だと寝苦しいと思われる。この時期は暖かくて有り難いのだが、結露で床がびしょ濡れになった。湯船があったのは幕営地から沢を少し下った場所。湯船の下からも熱い温泉が湧き出ていた。少し暑かったので沢の水を取り入れるようにした。
全体として温泉と山頂に拘りがなければ1泊2日で周回できそうな距離だった。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 虎毛山 (1432.9m)
- 虎毛山山頂避難小屋
- 虎毛山高松岳分岐
- 倒木のオブジェ
- フタリシズカの群落
- ひのき林
- 夫婦桧
- ブナ林
- 虎毛山車道終点
- 赤倉沢渡渉点
- 虎毛高松縦走線分岐 湯ノ又ガンジャ口方面 (1100m)
- 高松岳 湯ノ又ガンジャ口 (670m)
- 虎毛山 赤倉沢登山口 (470m)
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