銀山平〜庚申山〜皇海山〜六班林峠

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 12:47
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,789m
• 下り: 2,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:03
• 休憩: 1:45
• 合計: 12:48

4:30 銀山平
5:14 5:14 笹美木橋
5:30 5:41 一の鳥居
5:48 5:48 庚申七滝
6:36 6:36 猿田彦神社跡
6:45 7:00 庚申山荘
7:25 7:36 大胎内(分岐)
7:57 7:57 庚申山
8:02 8:08 庚申山展望台
8:34 8:34 駒掛山
9:03 9:10 薬師岳
10:10 10:23 鋸山
10:46 10:46 不動沢のコル
11:24 11:52 皇海山
12:22 12:24 不動沢のコル
12:53 12:53 鋸山
13:26 13:27 女山
13:33 13:38 六林班峠
15:39 15:39 天下の見晴分岐
15:47 15:53 庚申山荘
15:58 15:58 猿田彦神社跡
16:28 16:28 庚申七滝
16:31 16:31 一の鳥居
17:18 ゴール地点

天候

晴れ後くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

蔵王岳〜鋸岳の間、鎖・ハシゴ・ロープを使っていく箇所が多く、危険

その他周辺情報

周囲に飲食店・コンビニなどは無し。買い物は日光市街や伊勢崎市街で済ませておく方が安全。

写真

10/24 5:32

5:32 一の鳥居に到着

10/24 5:47

5:47 庚申七滝。庚申山の方向が分からず、うろうろしてしまった

10/24 6:45

6:45 庚申山荘。中はりっぱです

10/24 8:02

8:02 庚申山頂上そばの展望地から。皇海山

10/24 8:02

8:02 庚申山頂上そばの展望地から。日光白根山

10/24 9:17

9:17 薬師岳から見た皇海山

10/24 9:17

9:17 薬師岳から見た日光の山々

10/24 9:27

9:27 蔵王岳から見た鋸岳。鎖場で渋滞してたので待ってる間に荷物を整理してたら、小物入れを置いてきてしまった(泣)
→10/26に警察から落とし物の連絡ありました！

10/24 9:39

9:39 蔵王岳直後の鎖場。写真で見ると斜度がないようですが、垂直に近い感覚

10/24 10:11

10:11 鋸岳。ここに来るまで、ロープやはしごを使う岩場が連続し、息を抜けません

10/24 10:42

10:42 鋸岳を振り返って。こう見るとギザギザしてます

10/24 11:52

11:52 皇海山頂上

10/24 13:36

13:36 六林班峠

10/24 13:55

13:55 ロープでつるされた丸太。丸太に行くまでの足場がない

10/24 14:05

14:05 紅葉がちょうど良い

10/24 14:37

14:37 六林班峠から、天下の見晴分岐までは、笹のトラバースの道。長い。コースタイムは2時間になっているが、2.5〜3時間ぐらいの感覚。

10/24 16:30

16:30 一の鳥居に戻りました。

撮影機器：

Xperia XZ1 SOV36 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ストック ポール ヘルメット

共同装備

ツェルト 補助ロープ

感想

futozo

以前山岳会の山行で行こうとして、自分のケガが原因で途中で撤退して行けなかった皇海山。群馬側からは通行止めで行けないので、思い切ってクラシックルートを日帰りで行ってきました。

■銀山平〜庚申山荘
一の鳥居までは林道。一の鳥居から庚申山荘の登山道も整備されてます。
一の鳥居から少し行ったところに、庚申七滝の看板はあるものの、庚申山の方向は書いてないので迷ってしまいました。ここは素直にそのまままっすぐ上に登るのが正解

■庚申山荘〜庚申山〜薬師岳〜蔵王岳
庚申山荘からしばらくは道が悪いので注意。尾根に登るとゆるやかなアップダウンが続きます。

■蔵王岳〜鋸岳〜不動沢のコル
ここが今日の核心部。鎖、ハシゴ、ロープを使う場所が連続します。前日が雨で滑りやすかったので、ちょっと嫌でした。落ち着いて慎重に行けば足を置くところはあります。鋸岳頂上の南側は切れ落ちているので注意。

蔵王岳直後の鎖場が渋滞してたので、荷物の整理してたら、小物入れを置き忘れてきた様子。水色のSea To Summit の小物入れで、中にはスマホのバッテリー、単4乾電池、ヘッドランプが入ってます。見つけたら回収してもらえると助かります。
→10/26に警察から落とし物の連絡ありました。拾ってくれた方、ありがとうございます！

■不動沢のコル〜皇海山
最後のひと踏ん張りの登り。特に危険な箇所はありません。ここまで体力を残しておきましょう。見た目ほど長くなかったような。下りはサクッと下りれます。たぶん。

■鋸岳〜六林班峠
笹原のゆるやかな下り。ところどころ笹の茎で滑りやすいところがありますが、標高差的には楽

■六林班峠〜天下の見晴分岐
ずっと左側が山、右が谷のトラバース。いくつも沢を越えます。標高差はあまりありません。
欅平を過ぎたところで、谷側に下りそうになったので注意。欅平から先はゆるやかに登る感じになります。
コースタイムは、六林班峠からの下り1時間50分、登り2時間になってますが、その時間では無理です。速めのペースで歩いてましたが、2時間を切れませんでした。コースタイムは 2.5〜3時間ぐらいと考えた方が良いかも。