【ぎふ百山】真っ黄色の流葉山。今が黄葉の見頃です。

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 10.2km
• 登り: 649m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:46

6:24 スタート地点
7:05 7:07 避難小屋
7:21 7:21 東屋
7:36 7:21 流葉スキー場
7:51 7:58 流葉山
8:12 8:12 流葉スキー場
8:22 8:22 東屋
8:31 8:31 避難小屋
8:55 ゴール地点

天候

雨のち晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道飛騨清見ICから中部縦貫道高山IC、国道41号線で数河峠へ。
国土交通省数河除雪センターすぐ手前を左折し、しばらく進むと洞〜数河林道。林道の入口に広いスペースがあります。
今回は伐採作業をしていなかったので、もう少し先の水道施設の近くに停めました。

コース状況／危険箇所等

前半の2キロちょっとは林道歩き。
そのあとはフカフカのハイキングコースです。
ゲレンデてっぺんから流葉山までは、距離は短いですがササの道。雪の重みで倒れかけたササをかき分けて歩きました。

写真

10/25 6:26

左へ進むと数河ブナ林コース。
今回は雪の上水源の森コースを選択したので、右折です。

10/25 6:31

JAひだ数河清流発電所。
発電所っぽく見えません。
谷水を引っ張ってきて、発電機を回してるのかな？
ということは、プチ水力発電所。

10/25 6:50

普段ならつまらない林道歩きも、これだけ回りに色づいた木々があると楽しめる。

10/25 7:01

晴れてくると黄葉も一段とキレイに見えます。

10/25 7:01

この辺りでボーッとしているだけでも十分。無理して山頂に行かんでもいいんじゃない？

10/25 7:05

とんがり屋根の避難小屋に到着。
林道歩きはここまで。

10/25 7:07

「火の用心」ののぼり旗と、「クマに用心」の看板。
最近、石川県や福井県の市街地でもクマが出ているので、大丈夫かな？
単独行だし、ちょっと緊張・・・。

10/25 7:10

フカフカそしてモフモフの道。

10/25 7:13

一段と黄葉が鮮やかになってきました。

10/25 7:15

クマのことは忘れて、しばし黄葉に見とれてしまう。
どちらかというと、黄色がメインで紅色は少々。

10/25 7:19

真っ黄色の森。見事すぎて言葉なしです。

10/25 7:21

簡易な東屋がありました。
のんびり黄葉を眺めながら一休み。

10/25 7:22

ただひたすら黄色のトンネルを歩くのみ。

10/25 7:32

真っ黄色のブナの木。

10/25 7:37

木製階段の道を登りきると、ポーンとゲレンデの上に出てきました。
北側の山が白くなってました。おそらく金剛堂山と人形山あたりだと思います。

10/25 7:37

流葉山もうっすらと雪化粧。今シーズンの初雪です。

10/25 7:38

流葉スキー場のゲレンデと流葉山のてっぺん。
一見快適な草地ですが、昨日の雨と雪で足元は結構ぐちゃぐちゃ。

10/25 7:50

リフトの終点から流葉山のてっぺんまでの距離はわずかですが、着雪したササが倒れ掛かってうるさいです。
雨しずくと雪で、ズボンも靴もビタビタ。

10/25 7:53

リフト終点から数分で流葉山のてっぺんに到着です。
歩き始めて1時間30分。思ったより早い到着でした。

10/25 7:56

空はよく見えますが、ササが微妙に高いので見晴らしは今ひとつ。

10/25 7:59

三角点は標柱からちょっと進んだササ藪の中にありました。

10/25 8:00

三角点の周りはこんな感じ。
とても落ち着いて休むという気になりませんね。
早々に下山です。

10/25 8:06

遠くに岐阜県の西の横綱の白山が見えました。
雪化粧ですっかり白くなってました。

10/25 8:18

下山時は、より日差しがあって黄葉もキレイに見えます。

10/25 8:20

何度見ても飽きが来ないね。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

午後から高山市内で会合。午前中はフリーなので、飛騨市の流葉山を歩いてきました。
流葉山は、登山よりも森の中を歩くことが有名なようで、ウォーキング＆ハイキングコースが整備されています。
↓↓
http://hidamoriaruki.com/map/okuhidasugonagareha/

天気予報では晴れだったのに、高山市内に入るとなんと雨降り。しばし道の駅「アルプ飛騨古川」で時間調整をして雨をやり過ごすことに。さらに数河峠を登ると青空が見えたので、登山を決行。出だしこそはにわか雨にやられましたが、程なくして青空となり、気持ちよく黄葉の森を歩くことができました。
ゲレンデに上がると、雪にびっくり。まだ10月で秋真っ盛りだと思っていましたが、飛騨地方ではもう冬はすぐそこまで来ていることを実感。

山で出会った人：2人