記録ID: 2673162
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ハイキング
伊豆・愛鷹
越前岳〜黒岳(十里木高原駐車場S/G)
2020年10月25日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:11
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:11
距離 11.8km
登り 1,254m
下り 1,254m
13:09
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険な箇所はありませんが、雨で削られ歩きにくくなった登山道を避けるために出来たと思しきエスケープルートが数多く形成されており、どこを歩けばよいのか?迷う場面が多くありました。恐らく、どれを選んでも最終的には目的のポイントに辿り着けるのでしょうが、場所によっては大きな段差や木の根の張り出しがあります。また、雨の影響か全体に滑りやすく、上りよりも下りの方が疲れる印象でした。 コース状況とは無関係ですが、常にドカン!ドカン!っと発破のような轟音が鳴り響いていました。何の音か分かりませんが、結構ウザいです。私は富士山が見えればOKですが、静かな山歩きを楽しみたいと思っている方には不向きかもしれません。 |
その他周辺情報 | 駐車場の近くにコンビニ等はありません。買い物は周辺の市街地で済ませておく必要があります。 |
写真
超高層ビルの展望台から初富士を見た次は、やっぱり山からの初富士をGETしたい!っということで、色々調べまくって辿り着いた十里木高原。ここから越前岳に登ろうと思います。車中泊から目覚めた後、もう富士山が見えていることに気が付きました!
いきなり凱風快晴 !絵に描いたような赤富士。
のっけからこんな絵柄は、ヘタレ登山者の登行意欲を削ぎ落すのに十分なポテンシャル。。もうここで帰ってもいいかな?くらいに思ってます。
Σ( ̄▽ ̄!!!
のっけからこんな絵柄は、ヘタレ登山者の登行意欲を削ぎ落すのに十分なポテンシャル。。もうここで帰ってもいいかな?くらいに思ってます。
Σ( ̄▽ ̄!!!
駿河湾を挟んだ対岸は静岡市になるのでしょうか。更に奥が焼津方面かな?見る景色全てが初めてなので、いちいち地図と照らし合わせなければ何も分かりません。
ところで、富士山ってどこ?
ところで、富士山ってどこ?
アレ〜!意外と見えないな。。なんか上に来るほど富士山が見えにくくなる印象。ってか、標高1,500mの山頂にこんな木が茂ってるって、北海道人には理解不能。
では、この先にあるという旧五十銭紙幣の富士山が撮られたという富士見台に期待しましょう。
では、この先にあるという旧五十銭紙幣の富士山が撮られたという富士見台に期待しましょう。
やや微妙?木の間から富士山を覗く感じです。まあ、岡田さんが撮影してから数十年が経過しているワケですから、同じはずはないですね。
それから、壊れかけた脚立は危険なので、撤去した方が良いかと。。
それから、壊れかけた脚立は危険なので、撤去した方が良いかと。。
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(Android・GPS/iPhone)
スマホ充電ケーブル(Android/iPhone)
サングラス
タオル
カメラ
ステッキ
ゲーター
氷
保冷剤
保冷バッグ
予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用)
予備バッテリー(カメラ用)
モバイルバッテリー
ヘッドランプ充電器(USB用)
タイラップ
レインウエア(上下)
|
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感想
快晴予報だった日曜日。8月にトムラウシへ行って以来長距離を歩いていないため、ライト級な登りで富士山が見える山を探したところ、ヒットしたのが越前岳でした。山頂間の距離は僅か15km。これは、北海道のニセコアンヌプリと羊蹄山の距離(13km)にほぼ同じです。要するに激近!
登り始めの朝日を浴びた赤富士がとにかく強烈でした!あんな風景がこの目で見られるなんて、思っていませんでした。このためだけに遠くから来ても、損はありません。残念ながら上へ行くほど富士山の見え方は悪くなってしまいますが、その分、誰もが気軽に素晴らしいロケーションを目にする機会が得られるわけですから、それが必ずしも悪いわけでは無いと思います。
ちょっと心残りだったのは、黒岳の山頂手前にある黒岳展望広場と呼ばれるポイント。何となく案内板を横目で見てはいたのですが、深く考えずスルーしてしまいました。山頂からの富士山が思いのほか良かったため、帰りも同じく。どんなロケーションだったのか?気になります。。まあ、また行く理由ができたので、ヨシとしておきましょうか。
次に機会があれば、暗い内から登り始めて日の出とともに表情を変える富士の姿を、展望台で最初から最後まで見届けたいと思います。それから山頂を目指しても、決して遅くはありません。
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