やっとアイゼン履けた♪高尾山〜裏高尾


- GPS
- 04:03
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 979m
- 下り
- 832m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はほとんど残っていません。 雪で滑るより、ぬかるみですべります。 高尾山頂〜城山はゴーレムとの戦いです。 |
写真
感想
山歩きを始めてから半年。
去年は何度となく登った高尾山〜裏高尾にようやく行ってこられました。
ホントはもっと早くに行くつもりだったのですが、ある日ピンヒールを履いて会社まで走っていたら、足首がクキって(^^;
幸い重症ではありませんでしたが、ちょっと大事を取っている間にもう2月。
「高尾山に雪が降ったら、アイゼンを履いて雪歩きの練習に行くといいですよ」
と教えていただいたのに、あの大雪を逃してしまい・・・
そんなこんなで、この間の大雪予報は、予報が出た瞬間からテンションUP↑
沢山降ってくれたら良いのに。
そして、週末まで雪が残っていますように。
一生懸命お祈りしました。
で、結果が今回です。神様、3%だけありがとう。
事前情報で、高尾山周辺は泥濘が多いようだと聞いていました。
なので、今回は土たっぷりの稲荷山ではなく、川辺のびわ滝コースを選択。
このセレクションは、なかなかよかったです。
ほとんど泥濘らしい泥濘を歩くことなく(岩場に逃げることができて)山頂までたどり着けました。
でもね〜、期待していたのは、雪とかさ〜、アイスバーンとかさ〜、なのでちょっとご不満な結果ではあります。
写真がないのが、その証拠。
あんまりご不満なので、山道を歩きながら、
恐竜と同じものは見ることができないが、同じ音は聞くことができる
とか、そんなことを考えていました。
雪解けの音とか、奴らもきっと聞いたに違いない。
そう考えると、この水音もロマンだなぁ。
ちなみに、カンブリア紀の生き物は水の中で生きていたから
同じ音は聞けないと思われる。
高尾山〜城山までは、ホント、泥濘の連続で、今考えたら、あのゴーレムども、写真に撮っときゃよかった。
泥濘で滑って前に進めないとか、結構笑えたし。
笑えるけど、写真を撮ってる余裕はなかった(笑)
城山というくらいだから、昔はお城があったのだろうか?
こんなところで雨の日に合戦になったら、足を取られて大変だったろうなぁ。
ずるずるしている間に、山上の警備兵に槍で突かれちゃったりするんだろう。
あ〜いやだなぁ。笑ってる場合じゃないよ。
って、ちょっと足軽の悲哀を感じてみた。
さて、城山のその先も泥濘が続くのかと思いきや!
やっと巡り会えた〜〜♪積もってないけど雪だ〜〜〜♪♪
テンションあがるも30mで雪道終了。さみしすぎるorz
でも、ぬかるんでないだけよくって、せっかくなのでたぬきの写真など撮ってみる。
みんな一様に10円玉を2、3枚乗せていました。
そしてようやく、景信山を越えると、そこには雪が(涙)
しかも、アイゼンをつけても大丈夫そうな程の雪が(涙涙)
急いで装着。記念写真。
で、一歩踏み出してみると、なんて言うんでしょう。サクサクふわふわな触感。
ふわ〜〜〜。だから人は雪山にも行っちゃうのか〜〜〜〜。
と、納得な感じがいたしました。
気持ちよかった〜〜〜
それにね、なんと行っても雪の上を歩くと、今までの泥濘の汚れが、全部落ちるんですよ!
ステキすぎる♪
とはいえ、ここからも雪道じゃない部分がほとんどで、土の上に6本爪の跡を見つけては
あぁ、自分と同じようなことをしている人がいたのだと元気づけられたりして(笑)
実際、アイゼンをつけないで雪の上は歩いていないから
どのくらいアイゼンが役に立っていたのか、わからなかったりする(^^;
ほとんどの人がつけずに歩いているところを見ると
さして必要ではないケースだったのでしょう。
でも、いいの。だって、初アイゼン履きだもの。
一番楽しい雪道は底沢峠から林道へ出る道で、あまりメジャーな道じゃない分雪も残っていたし
雪のないところでも泥濘はなかった(^^)
やっぱりこの道は良い道だ♪
お約束のUFO写真も撮って帰る。
さて、この頃から、果たしてアイゼンはいつ脱いだらいいんだろう?
そして、脱いだアイゼンはどうしたらいいんだろう?泥だらけだし・・・
という疑問が頭の中をぐるぐる。
まわりに誰もいないから、見よう見まねもできないし。
結局、雪がなくなるところまで履いて、その跡は手に持ってぶらぶらさせながら歩いていましたが
人がいないからよかったようなものの、多分この持ち歩き方はNGなのでは。
みなさんどうされているんでしょうね〜
しばらくぶりの山下屋では
「今週来なかったら顧客リストから削除するところだった」
とご主人にいわれ(笑)
危ういところで、間に合ったようです(笑)
たしかに、ちょっと来ない間に新メニューが増えてた。
私はビール飲んじゃうけど、バス待ちの間にコーヒーなどもいいなって思いました。
さて、今年もよろしくお願いしますね。高尾様♪
こんにちは。
>果たしてアイゼンはいつ脱いだらいいんだろう?
下ってて、もういいかな。。。と思っても先ではアイスバーンが続いていたり。。。なので、付けっぱなしで無雪の箇所を歩く時があります。
往来の多い場所なら、爪痕がプツリと消える所があります。高度も鑑みてこの辺かな。。。って所で外してます。ま、雪が溶け出して湿ってきたら外して構わないと思います。
大体は泥だらけなので、厚めのビニール袋に突っ込んでザックに括り付けます。手で持つのは厳禁ですね。一応刃物ですから、転倒した際には危険ですよね。
脱落が不安ならカラビナを通してザックに掛けておけば大丈夫です。
下山したら簡易的にアイゼンを流水で洗い、ビニール袋にも水を入れて洗ってしまいます。帰りは電車ならザックの中に仕舞います。メンテは自宅ですね。
書くと簡単ですが、山行中は面倒ですよねw
初めまして、Daveと申します。
最初にアイゼン履いて歩いたときの楽しかった記憶が蘇って来て、微笑ましかったです
少しづつレベルアップして、綺麗な雪山を是非見に行ってくださいね
夏山とはまったく違う感動を味わうことが出来ますよ〜
丁寧に教えて下さってありがとうございます。
やっぱり、手持ちはNGですよね
余っているエコバックがあるので、それを山用にしようかな〜と思います。
そして、バックは洗えることも大事ですね
カラビナを持つなんて、なんだか本格的でちょっとウキウキします
mojo964さんのレコで書かれていたように、私もアイゼンの爪が木の根っこや土そのものに対して、何らかの影響があるのではないかと考えていました。
実際のことはわかりませんが・・・
今回は初だったので、土の上も歩きましたが、なるべくなら雪のところだけの方がいいのでしょうね
次回はもう少し雪の多いところにチャレンジしたいです
コメントありがとうございます
初アイゼン、とっても楽しかったです
考えてみると、初を味わえるのは、今だけなんですよね。
早くレベルアップして、いろんなところに行きたい!って思っていましたが
ちょっとのんびりして、それを楽しんでもいいかも?
しかし、ちょっとの雪でも、行きなれているはずの陣馬山までの道のりが、全然違うものに思えました。
これが大雪だったら、どれだけ違うのかな〜。
体験するのが今から楽しみです
雪があった分いつもとは景色が違ってたみたいですね。
ちょっと寒かったのではと思いますがやっぱりビールですね
hiroyanagiさん、お久しぶりです
さすがに飲み干す頃には寒くて震えてました〜
そこまでして飲まなくても・・・とは思うのですが
条件反射的に頼んじゃうんですよね(笑)
雪山は思っていたよりずっとおもしろくてはまってしまいそうです。
雪のない地域で育っているので、景色が変わるのがすごく新鮮
こんにちは!
雪山とアイゼン
しかも、お御足の速さは変わらず
眩しい白と、ドロりんのギャップ・・わかります
また、大雪があると良いですね〜
こちらは、大雪降って喜ぶのは子供と犬とあなただけ、と言われてます
ふれーふれー
昨日の雪も、今イチでしたね。
降るならもっと降ってくれたらいいのに
寒がりな私が、雪を待ち望むなんて、こんな日が来るとは思いませんでした〜
アイゼンは履いてみるまで、ちゃんと履けるか心配だったり
履いてみたら、浮かれてみたり、
十分に初を楽しませていただきました。
でも、まだまだ、前夜祭っていうか、0章って気もします
これから、もっともっとアイゼンで楽しーことするぞ
ところで、私、足早いですか?
なかなか人と歩くことがないので
miouさんを見習って、のんびりしたい〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する