中倉山、庚申山、関東ふれあいの道「栃木23と24」
- GPS
- 09:34
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,896m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
銅親水公園の駐車場に車で移動して、登山開始 |
コース状況/ 危険箇所等 |
銅親水公園から中倉山を越え沢入山までは、とても歩きやすい登山道 沢入山から庚申山までは、ほとんど歩かれていない稜線で、踏み跡が無い場所が多数ある。背丈に近い笹薮もあった。 庚申山から銀山平までの間では、関東ふれあいの道(お山巡り)のコースが、とても危険個所がある。庚申山荘から見上げた場所の断崖絶壁の壁に沿って歩く道で、万が一足を滑らせたら大変な事になるでしょう。 |
その他周辺情報 | 紅葉時期の周辺道路は大変混雑します。 |
写真
感想
栃木県の山(分県登山ガイド)で残っていた中倉山。そして以前から孤独のブナも気になっていた中倉山。とうとうこの山を登る時がやって来た。そして復路は、関東ふれあいの道「栃木23・24」を使っての下山とした。
庚申山登山口駐車場に原チャリをデポし、銅親水公園に移動してここから登山の開始とした。歩き始めてしばらくは林道歩きだが、意外と斜度が急でペースがあがらない。その長い林道歩きは40分ほど続いただろうか?右側に中倉山への登山口があった。そこからはつづら折に続く急登の始まりだ。この区間で2名の単独登山者を追い抜き、稜線に出た所で1ペア2名の方を追い抜いた。中倉山へのコースを外れたが、2か所の展望所に立ち寄り、周囲の山肌に染まる紅葉の景色を楽しんだ。
中倉山へのルートを外れたため、道の無い場所を山頂に向け直登して、中倉山に到着した。やはり思っていたとおり景色が良い。日光方面にそびえ立つ堂々とした山々。そしてこれから進む、庚申山に向けての稜線。とてもいい景色だ!。その後は、孤独のブナを見学して沢入山、オロ山、庚申山と辿って行く。だがオロ山から先は、踏み跡が全く無い。深い笹薮を両手でかき分けながら、何とか庚申山展望所に到着。ここからは、以前にも歩いているコースなので問題なし。そしてここからが関東ふれあいの道のスタート地点とした。
庚申山から下って庚申山荘に立ち寄ってみると、多くの宿泊者が居るようだった。コロナが流行しているのに大丈夫なのか?と、心配もしてみた。その後、天下見晴に立ち寄り、展望所からの展望や庚申山荘周辺の紅葉状況を見て、下山をする事にした。
今回は、歩きごたえのある登山道だった。お疲れ様でした。
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