また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2677817
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇山(仙酔峡登山口から高岳、中岳)

2020年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他24人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
5.7km
登り
713m
下り
700m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:34
合計
4:11
9:43
117
11:40
11:42
9
11:51
12:15
14
12:29
12:37
77
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バスで仙酔峡登山口へ。下山も同じ場所へ。
その他周辺情報 下山後の温泉は「かんぽの宿阿蘇」(仙酔峡温泉)を利用しました
休暇村の部屋から阿蘇の山が朝陽に照らされて美しい。いよいよ登れます
2020年10月24日 06:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 6:47
休暇村の部屋から阿蘇の山が朝陽に照らされて美しい。いよいよ登れます
東側に見える根子岳の荒々しい姿はなんか登行意欲を掻き立てられます。一般の登山者は山頂まではいけないそうですけど....
2020年10月24日 06:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7
10/24 6:47
東側に見える根子岳の荒々しい姿はなんか登行意欲を掻き立てられます。一般の登山者は山頂まではいけないそうですけど....
宿を出発して、当初予定した阿蘇山西の駐車場まで上がってきましたが、ガスが濃く、風向きも悪いのでガイド判断で火山ガスの危険の高い砂千里からの登山を中止することにしました
2020年10月24日 08:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/24 8:39
宿を出発して、当初予定した阿蘇山西の駐車場まで上がってきましたが、ガスが濃く、風向きも悪いのでガイド判断で火山ガスの危険の高い砂千里からの登山を中止することにしました
バスで仙酔峡の登山口へ向かいます。その途中、草千里という場所を通りました。前方に見える峰は烏帽子岳のようです
2020年10月24日 08:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 8:52
バスで仙酔峡の登山口へ向かいます。その途中、草千里という場所を通りました。前方に見える峰は烏帽子岳のようです
阿蘇パノラマラインの車窓から見えた米塚。数千年前の火口だそうです。
2020年10月24日 08:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 8:53
阿蘇パノラマラインの車窓から見えた米塚。数千年前の火口だそうです。
阿蘇山の北側にある仙酔峡の登山口。今日は火山地帯を歩くので皆ヘルメット着用です。
2020年10月24日 09:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 9:40
阿蘇山の北側にある仙酔峡の登山口。今日は火山地帯を歩くので皆ヘルメット着用です。
仙酔峡尾根(一般にバカ尾根と呼ばれている)ルートから登ります。
2020年10月24日 09:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 9:41
仙酔峡尾根(一般にバカ尾根と呼ばれている)ルートから登ります。
前方に見える尾根を直登していきます。山頂付近はガスが掛かってしまいました
2020年10月24日 09:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/24 9:43
前方に見える尾根を直登していきます。山頂付近はガスが掛かってしまいました
10分ほど登った場所からスタートした駐車場を見下ろします。大きな建物は使われなくなったロープウェイの駅舎です
2020年10月24日 09:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/24 9:50
10分ほど登った場所からスタートした駐車場を見下ろします。大きな建物は使われなくなったロープウェイの駅舎です
楢尾岳直下の火口東のロープウェイ駅が上に見えています
2020年10月24日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
10/24 10:00
楢尾岳直下の火口東のロープウェイ駅が上に見えています
大分上がってきました。久住山は雲がかかっています
2020年10月24日 10:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 10:03
大分上がってきました。久住山は雲がかかっています
火山ですので、こんな岩場の急登が続きました
2020年10月24日 10:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 10:49
火山ですので、こんな岩場の急登が続きました
荒涼としたやせ尾根で高度感が有ります
2020年10月24日 11:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 11:20
荒涼としたやせ尾根で高度感が有ります
火口壁の下あたりから杵島岳の火口群が見えるようになりました
2020年10月24日 11:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
10/24 11:34
火口壁の下あたりから杵島岳の火口群が見えるようになりました
火口壁の稜線まで上がってきました(仙酔尾根下山点)。広いカルデラと取り巻く外輪山が良く分かります
2020年10月24日 11:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 11:43
火口壁の稜線まで上がってきました(仙酔尾根下山点)。広いカルデラと取り巻く外輪山が良く分かります
高岳山頂はもうすぐです
2020年10月24日 11:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 11:43
高岳山頂はもうすぐです
左から南岳、高岳、中岳、杵島岳。。中岳の奥から白い噴煙が上がり、活火山らしい雰囲気が感じられました
2020年10月24日 11:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 11:45
左から南岳、高岳、中岳、杵島岳。。中岳の奥から白い噴煙が上がり、活火山らしい雰囲気が感じられました
最後の登り
2020年10月24日 11:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 11:46
最後の登り
阿蘇最高峰の高岳に到着です
2020年10月24日 11:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
10/24 11:52
阿蘇最高峰の高岳に到着です
前日登った祖母山
2020年10月24日 11:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 11:51
前日登った祖母山
中岳の奥から白い噴煙が盛んに上がっていました。奥は杵島岳
2020年10月24日 11:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 11:56
中岳の奥から白い噴煙が盛んに上がっていました。奥は杵島岳
山頂標識
2020年10月24日 11:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 11:56
山頂標識
祖母山系。左から傾山、祖母山、障子岳、大崩山、日隠山など。。
2020年10月24日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 11:58
祖母山系。左から傾山、祖母山、障子岳、大崩山、日隠山など。。
高岳の火口。ぐるっと歩いて回ってくることができるみたいです
2020年10月24日 12:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 12:08
高岳の火口。ぐるっと歩いて回ってくることができるみたいです
根子岳の荒々しい稜線
2020年10月24日 12:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 12:08
根子岳の荒々しい稜線
カルデラを見下ろしてます。外輪山が遠くに見えて、どんだけ広いんだと思わせる
2020年10月24日 12:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 12:10
カルデラを見下ろしてます。外輪山が遠くに見えて、どんだけ広いんだと思わせる
中岳へ向かいました
2020年10月24日 12:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 12:17
中岳へ向かいました
天気よくなって気持ち良い稜線歩き
2020年10月24日 12:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 12:23
天気よくなって気持ち良い稜線歩き
中岳山頂から高岳を振り返る
2020年10月24日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
10/24 12:30
中岳山頂から高岳を振り返る
中岳山頂から噴火口を望む。予定では右側から延びる稜線を前方の火口東展望台方面に降りていく予定でしたが、火山ガスが濃いようでロープも張られていましたのでう回路へ回ることになりました
2020年10月24日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 12:30
中岳山頂から噴火口を望む。予定では右側から延びる稜線を前方の火口東展望台方面に降りていく予定でしたが、火山ガスが濃いようでロープも張られていましたのでう回路へ回ることになりました
噴煙に遮られがちですが、前方に砂千里が望めました
2020年10月24日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 12:30
噴煙に遮られがちですが、前方に砂千里が望めました
火山ですね
2020年10月24日 12:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 12:31
火山ですね
高岳をバックに一枚撮って頂きました
2020年10月24日 12:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
10/24 12:34
高岳をバックに一枚撮って頂きました
今回は通れなかったが、砂千里から登ってくるとここを歩いてきます
2020年10月24日 12:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 12:35
今回は通れなかったが、砂千里から登ってくるとここを歩いてきます
東展望台への火口壁稜線を歩けなかったため、う回路の急斜面を下ります
2020年10月24日 12:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 12:41
東展望台への火口壁稜線を歩けなかったため、う回路の急斜面を下ります
流れ出した溶岩の痕跡だろうか、面白い岩の造形
2020年10月24日 12:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/24 12:42
流れ出した溶岩の痕跡だろうか、面白い岩の造形
ロープウェイの火口東駅方面へ
2020年10月24日 12:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 12:43
ロープウェイの火口東駅方面へ
久住山の雲も大方取れてきました
2020年10月24日 12:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/24 12:44
久住山の雲も大方取れてきました
ゴロゴロした歩きにくい道を下りました
2020年10月24日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 12:53
ゴロゴロした歩きにくい道を下りました
ロープウェイ駅の跡。。2010年から休止になったそうです。もうすっかり廃墟ですね。
2020年10月24日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 13:02
ロープウェイ駅の跡。。2010年から休止になったそうです。もうすっかり廃墟ですね。
九重連山がくっきり
2020年10月24日 13:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 13:15
九重連山がくっきり
朝、登った仙酔尾根。右の高い所が高岳の山頂
2020年10月24日 13:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 13:15
朝、登った仙酔尾根。右の高い所が高岳の山頂
草付き帯まで降りてきました
2020年10月24日 13:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 13:40
草付き帯まで降りてきました
季節柄ススキが綺麗です
2020年10月24日 13:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/24 13:44
季節柄ススキが綺麗です
普通5月頃に咲くミヤマキリシマが花をつけてます
2020年10月24日 13:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
10/24 13:47
普通5月頃に咲くミヤマキリシマが花をつけてます
ミヤマキリシマとススキのコラボなんて面白いですね
2020年10月24日 13:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 13:48
ミヤマキリシマとススキのコラボなんて面白いですね
アキノキリンソウはそのまんまですね
2020年10月24日 13:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
10/24 13:49
アキノキリンソウはそのまんまですね
仙酔尾根と高岳山頂
2020年10月24日 13:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 13:52
仙酔尾根と高岳山頂
駐車場まで降りてきました。4時間の周回でした
2020年10月24日 13:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
10/24 13:52
駐車場まで降りてきました。4時間の周回でした
近くのかんぽの宿 阿蘇の温泉を利用しました
2020年10月24日 14:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
10/24 14:52
近くのかんぽの宿 阿蘇の温泉を利用しました
かんぽの宿から望む阿蘇山。。天気も良く、阿蘇の雄大さを満喫しました
2020年10月24日 14:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
10/24 14:59
かんぽの宿から望む阿蘇山。。天気も良く、阿蘇の雄大さを満喫しました

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

前日の祖母山に続き、百名山の阿蘇山(高岳)に登った。
阿蘇山の火山規制はツアーの申し込み時点ではレベル2で高岳を含む火口周辺にはこの数年ずっと立ち入りが制限されていた。更に新型コロナの影響もあって実施自体も危ぶまれた時期もあったが、何とかツアーの催行が決まった後もなかなか警戒レベルが緩和されず、高岳がダメなときには根子岳に登ることになるのかなと感じていたところ9月1日に規制レベルが1に引き下げられて火口周辺への立ち入りが解除されたものだった。
それでも今回のように火山性ガスの出具合とか風向きなどによっては立ち入りを制限されることが有るのでガイドさんを始め、現地のスタッフの方などの意見を聞いて行動することが必要なんだなと痛感した。
当初予定していた火口西から砂千里を経て南岳、中央岳、高岳と縦走コースから北側の仙酔尾根から高岳、中岳と周回する短いコースに変更になってしまったが、天候も良くなり十分に阿蘇の活火山としてのダイナミックな息吹を感じられる楽しい登山を経験させてもらった。


【2020年の山行26回目】
 今回の歩行距離: 6.0km 2020年の累積距離:398.0km
 今回の累積標高: 769m 2020年の累積標高:32,513m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1350人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら