燕岳 雪化粧をした北アルプスの大絶景を楽しめる展望台

2020年10月25日(日) 〜 2020年10月26日(月)

• GPS: 25:42
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,612m
• 下り: 1,590m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 2:14
• 合計: 5:44

7:51 中房温泉登山口
8:20 8:21 第１ベンチ
8:46 8:46 第２ベンチ
9:09 9:12 第３ベンチ
9:36 9:40 富士見ベンチ
10:03 10:25 合戦小屋
10:34 10:39 合戦山
11:00 11:00 ベンチ
11:09 12:15 燕山荘
12:19 12:19 いるか岩
12:32 12:33 めがね岩
12:38 13:09 燕岳
13:14 13:14 めがね岩
13:29 13:30 いるか岩
13:35 燕山荘

2日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:02

6:32 燕山荘
6:38 6:38 いるか岩
6:46 6:46 めがね岩
6:51 7:19 燕岳
7:23 7:23 めがね岩
7:31 7:31 いるか岩
7:38 7:47 燕山荘
7:52 7:55 ベンチ
8:07 8:07 合戦山
8:13 8:13 合戦小屋
8:31 8:32 富士見ベンチ
8:47 8:47 第３ベンチ
9:02 9:05 第２ベンチ
9:14 9:15 第１ベンチ
9:34 中房温泉登山口

天候

1日目:晴れ時々曇り 2日目:快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復共に穂高駅から中房温泉まで定期バスを利用しました。
http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/nakafusa/

コース状況／危険箇所等

チェーンアイゼン等の滑り止めがあれば問題無し。無い場合は滑って危険だと感じました。

その他周辺情報

下山後は中房温泉の日帰り入浴を利用。
https://nakabusa.com/

写真

10/25 7:50

中房温泉をスタート。今回は下山後にここで温泉に入りました。

10/25 8:18

第一ベンチに到着。

10/25 8:19

第一ベンチの時点で雪が。

10/25 8:43

第二ベンチに到着。

10/25 8:44

第二ベンチの周辺は薄っすらと雪が残っています。

10/25 9:08

第三ベンチに到着。雪が増えてきました。

10/25 9:37

富士見ベンチに到着。今回も富士山は見えず。

10/25 9:37

富士見ベンチの先。この先はチェーンアイゼンがあると歩きやすいと思いました。

10/25 10:03

合戦小屋に到着。この辺からは雪が結構積もっていました。

10/25 10:13

合戦小屋でおしるこを頂きました。特に寒い日だったので温まりました。

10/25 10:38

合戦尾根に出ると雪化粧をした燕岳が見えてきました。

10/25 10:47

大天井岳から常念岳方面も雪化粧。

10/25 10:47

雲の中から雪化粧をした槍ヶ岳も姿を見せてくれました。

10/25 11:01

燕山荘への最後の登り前のベンチから。霧氷が美しい。

10/25 11:02

燕岳と北燕岳。

10/25 11:03

燕山荘と燕岳。

10/25 11:12

燕岳は雪と霧氷で2週間前とは異なる姿を見せてくれました。

10/25 11:13

裏銀座の山々も雪化粧。黒部源流域の山々や立山方面は雲の中でした。

10/25 11:15

気温が低い日だったので昼近くに到着しても霧氷が多く残っていました。

10/25 11:15

槍ヶ岳や穂高連峰も雲の中。

10/25 11:53

燕山荘にチェックインしてケーキセットを頂きました。今回はモンブラン。

10/25 12:08

燕山荘でティータイム後に外に出ると槍ヶ岳が姿を見せてくれました。

10/25 12:08

燕岳上空の黒い雲も消えました。

10/25 12:15

槍ヶ岳は見えたけど穂高連峰はまだ雲の中でした。

10/25 12:30

燕岳山頂に近づくと再び青空が隠れました。

10/25 12:58

燕岳山頂でしばらく粘って見えたのは北燕岳方面。

10/25 13:17

小屋に戻る途中、槍ヶ岳の辺りだけ再び青空に。

10/25 13:26

いるか岩と雪化粧をした槍ヶ岳。

10/25 13:41

小屋の裏から槍ヶ岳と大天井岳。

10/25 13:41

常念岳も雪化粧。

10/25 13:42

大天井岳から常念岳への稜線が見えてきました。

10/25 13:44

槍ヶ岳、大天井岳、常念岳が綺麗に姿を見せてくれました。

10/25 13:46

槍ヶ岳。

10/25 13:46

大天井岳、常念岳。

10/25 13:50

美しい霧氷の木。

10/25 13:57

雪化粧をした表銀座縦走路。

10/25 14:00

燕岳も再び綺麗に姿を見せてくれました。

10/25 14:44

寒かったので小屋の中で温かいおでんを頂きました。

10/25 16:42

夕方は夕陽を浴びる槍ヶ岳、穂高連峰、大天井岳、常念岳と霧氷の木が美しかったです。

10/25 16:43

槍ヶ岳の穂先。

10/25 16:43

夕陽を浴びる槍ヶ岳と穂高連峰。

10/25 16:45

夕陽を浴びる表銀座縦走路。

10/25 16:47

夕陽を浴びる燕岳と燕山荘。

10/25 16:50

双六岳の辺りの雲の中へ太陽が沈んでいきました。

10/25 16:51

雪化粧をした水晶岳。

10/25 16:52

雪化粧をした鷲羽岳、ワリモ岳。

10/25 16:54

槍ヶ岳と穂高連峰の高い所が夕陽を浴びて少し色が変化していました。

10/25 16:54

霧氷と北アルプスの壁。

10/25 16:55

日の入り直後の北アルプス。

10/25 16:58

水晶岳の雪と直ぐ上の雲が夕焼けで色が変化しているのが美しかったです。

10/25 17:01

穂高連峰。北穂高岳は見えていました。

10/25 17:03

日の入り後の槍ヶ岳、穂高連峰、大天井岳、常念岳。

10/25 17:04

常念岳。

10/25 17:04

大天井岳。

10/25 17:07

日の入り後の燕山荘と燕岳。

10/25 17:35

燕山荘での夕食。

10/26 5:31

燕山荘での朝食。

10/26 5:47

朝食後に小屋の外に出ると前日は雲に隠れていた奥穂高岳まで綺麗に見えていました。

10/26 5:48

日の出前の燕岳。前日ずっと厚い雲の中にあった立山方面も見えていました。真っ白になってました。

10/26 5:50

太陽が出る方角は雲がありましたが、真っ赤になっていて綺麗でした。

10/26 5:50

朝焼けと富士山。

10/26 5:51

富士山と南アルプス。

10/26 5:51

富士山と八ヶ岳。

10/26 5:51

富士山方面はこんな感じで朝焼けが綺麗でした。

10/26 5:51

日の出前の槍ヶ岳方面。

10/26 5:51

槍ヶ岳と笠ヶ岳。

10/26 5:52

雪化粧をした槍ヶ岳。

10/26 5:52

雪化粧をした大天井岳。

10/26 5:58

日の出の瞬間、更に雲が焼けていました。

10/26 6:01

ハッキリと太陽の姿は見えなかったけど、雲を真っ赤にしながらの御来光でした。

10/26 6:04

日の出直後の表銀座縦走路。

10/26 6:07

日の出直後の笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳。

10/26 6:07

日の出直後の黒部五郎岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。

10/26 6:07

日の出直後の水晶岳。

10/26 6:07

日の出直後の鷲羽岳、ワリモ岳。

10/26 6:08

日の出直後の笠ヶ岳。

10/26 6:09

日の出直後の立山、龍王岳。こちら側は特に白かった。

10/26 6:11

日の出直後の燕岳。

10/26 6:12

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳方面。チラッと見えてるけど、こちら側は雲の中でした。

10/26 6:12

小屋の前から見える槍ヶ岳方面。

10/26 6:12

小屋の前から見える北アルプスの壁。雪化粧をした姿が美しい。

10/26 6:53

燕岳山頂から見た剱岳、立山、龍王岳。燕岳から見えていた中で最も白くなっていた山々。

10/26 6:53

燕岳山頂から見た立山。

10/26 6:53

燕岳山頂から見た剱岳。

10/26 6:55

燕岳山頂からパノラマ撮影。

10/26 6:56

燕岳山頂から見た北燕岳。

10/26 6:56

燕岳山頂から見た槍ヶ岳、穂高連峰、大天井岳、常念岳。

10/26 6:56

燕岳山頂から見た槍ヶ岳、穂高連峰。この日は奥穂高岳、前穂高岳までハッキリと見えていました。

10/26 6:57

燕岳山頂から見た大天井岳、常念岳。

10/26 6:57

燕岳山頂から見た劔岳、立山、龍王岳、五色ヶ原。

10/26 6:57

燕岳山頂から見た北アルプスの壁。鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、野口五郎岳、三ツ岳、五色ヶ原。

10/26 6:57

燕岳山頂から見た北アルプスの壁。笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。

10/26 6:58

燕岳山頂から見た笠ヶ岳。

10/26 6:58

燕岳山頂から見た双六岳、三俣蓮華岳。

10/26 6:58

燕岳山頂から見た黒部五郎岳、鷲羽岳、ワリモ岳。

10/26 6:58

燕岳山頂から見た水晶岳。

10/26 6:58

燕岳山頂から見た野口五郎岳。

10/26 6:59

燕岳山頂から見た烏帽子岳、五色ヶ原。

10/26 6:59

雪化粧をした水晶岳。

10/26 6:59

雪化粧をした鷲羽岳、ワリモ岳。

10/26 6:59

雪化粧をした黒部五郎岳。

10/26 7:00

雪化粧をした笠ヶ岳。

10/26 7:00

真っ白な五色ヶ原。手前の裏銀座縦走路と白さが全然違う。

10/26 7:00

雪化粧をした龍王岳。

10/26 7:00

雪化粧をした立山。

10/26 7:00

雪化粧をした劔岳。

10/26 7:01

雪化粧をした針ノ木岳。

10/26 7:01

雪化粧をした蓮華岳。

10/26 7:01

雪化粧をした爺ヶ岳。爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳よりも北側は下山するまで雲の中でした。

10/26 7:01

燕岳山頂から見た北燕岳方面。背後に見える真っ白な山々が美しい景色を作り出してくれていました。

10/26 7:02

雪化粧をした槍ヶ岳、穂高連峰。

10/26 7:03

雪化粧をした大天井岳、常念岳。

10/26 7:04

雪化粧をした槍ヶ岳。

10/26 7:04

槍ヶ岳を更にズームして撮影。穂先は雪が付きにくい。

10/26 7:04

雪化粧をした北穂高岳、奥穂高岳。

10/26 7:05

雪化粧をした北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳。

10/26 7:05

雪化粧をした大天井岳。登山道は1年前よりは雪は無さそう。

10/26 7:05

雪化粧をした常念岳。

10/26 7:05

槍ヶ岳と西鎌尾根、北鎌尾根。

10/26 7:08

雪化粧をした北アルプスが美し過ぎて直ぐに下山するつもりが長い時間景色を眺めてしまいました。

10/26 7:11

最後に雪化粧をした槍ヶ岳。

10/26 7:44

この景色とはしばらくお別れです。

10/26 7:44

燕山荘と槍ヶ岳。

10/26 7:51

前日の霧氷はさすがに無くなっていました。この日は前日と比べると気温が高かったです。

10/26 7:52

燕岳にお別れして合戦尾根を下ります。

10/26 8:02

合戦尾根から見た槍ヶ岳、大天井岳。

10/26 8:02

合戦尾根から見た槍ヶ岳、大天井岳、常念岳。登る時には見えてなかった景色を眺めながら下りました。

10/26 9:19

中房温泉の近くまで下りてくると紅葉を楽しめました。

10/26 9:21

青空と紅葉が綺麗でした。

10/26 9:33

黄色から赤色に変化しつつある葉が太陽の光を浴びて輝いていました。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 枕カバー インナーシーツ 除菌液 マスク 歯ブラシ 鈴 耳栓 体温計 充電用USBケーブル モバイルバッテリー ジップロック ゴミ袋

感想

sola

2週間前に表銀座縦走をしたばかりだけど土曜に雪で日曜が晴れ予報だったので、雪化粧をした北アルプスの山々を見れるのを期待して再び燕岳へ。

土曜日はかなり雪が降ったようで穂高駅周辺からは有明山も白くなっているのが見えました。
燕岳も第一ベンチから雪がある状態でした。
チェーンアイゼンは合戦小屋から装着して登りました。

日曜日（1日目）は気温が低く風も強い日だったので前日に降った雪の多くは残っている状態だったと思います。
霧氷も昼頃まで多く残っていて美しい景色を作り出してくれていました。

燕山荘に到着してから夕方近くまでは曇り時々晴れのような天候。
立山方面や黒部源流域の山々には厚い雲がかかっている状態。日本海側の方に厚い雲があるように見えました。

夕方頃からは槍ヶ岳や黒部源流域の山々も綺麗に見えるようになり、美しい夕焼けを見れました。

月曜日（2日目）は雲が無くなり、雪化粧をした美しい北アルプスの山々を堪能する事が出来ました。
前日に雲に覆われ続けていた立山方面は特に真っ白。あまりの白さに驚きました。

下山時は踏み固められた雪が凍り付いて滑りやすくなっていてチェーンアイゼンは富士見ベンチ辺りまで装着していた方が良い状態でした。

急遽決めた山行でしたが、行く決断をして良かったです。雪化粧をした北アルプスの景色は最高でした。