記録ID: 2679060
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雪山ハイキング
剱・立山
新雪踏みしめに大日岳へ
2020年10月26日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:58
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1200m付近から薄らと雪が出てきて、牛ノ首以降は雪道。大日平で積雪約20cm、標高約2000m以上になると量はさらに増え、稜線直下では50cm以上でところによっては膝ラッセル。前日のものと思われるトレースも標高2000mまでで、湿雪に足をとられて想像以上に時間がかかった。 |
写真
感想
雪が降った、山へ行かねばならない。冬山へのモチベーションを上げていかなければならない。剱岳北方稜線を眺めに赤谷山目指していたが、2度寝により敗退、5時に起きてサブで考えていた大日岳へ向かうことにした。今年3回目。
称名道路のゲートに7時前着、3番目。
いつも通り準備に手間取り、スロースタート。山頂12時をタイムリミットと考えた。悪戯の壁上部や称名滝の上部には雪が付いている、24日の冬型では1000m程度まで雪になったようだ。
標高約1500m、牛ノ首からは雪道となり、大日平らで20cm程度、ダブルウィペット&チェーンスパイクを装備するがここでアクシデント。チェーンスパイクのゴムが切れてしまった、応急措置してなんとか履いた状態で歩けた。
前日のトレースがあり楽チンモードだったのも2000mまで、トレースなくなりつぼ足膝ラッセルとなり、ペースがく落ち。スキーの機動力はやはり素晴らしいものがある。
後続者と交代交代でラッセルしながら大日小屋到着、時刻は12時を過ぎてしまった。下層雲多く展望は期待したほどでなかった、剱岳は眺められなかった。
結局大日岳までの500mもラッセルして山頂踏んで、3時間で下山して間に合った。
ストレスフルな場面も多々あり、なんとかしたいものだ。
赤谷山は次の日曜日にしよう。雪も消えてくれるだろう。
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