編笠山△紅葉と霧氷

2020年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 9.0km
• 登り: 997m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:46
• 合計: 9:51

距離 9.0km 登り 997m 下り 997m

6:29 観音平
7:32 7:42 雲海
8:34 8:47 押手川
11:07 12:08 編笠山
12:49 13:06 青年小屋
14:42 14:47 押手川
15:25 雲海
16:20 観音平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

編笠山から青年小屋の樹林帯は、岩には霜か雪が薄くついていて、土の部分は凍結していたので慎重に下りました。

写真

10/25 6:06

観音平駐車場に6時到着。下の段は残り数台。摂氏2度。途中「道の駅こぶちざわ」の駐車場は車中泊の車がいっぱい。

10/25 6:07

富士山展望台に急いで、朝焼けの富士山。観音平手前の「富士見展望台」はカメラの砲列が並んでいましたが、こちらの展望台は誰もいません。

10/25 6:29

身支度をして、トイレをすませて出発します。

10/25 6:31

朝日の中を登るのは爽快です。

10/25 6:42

これがモアイ像？谷側は自然林が多いようで黄葉がきれい！

10/25 6:50

木々の隙間から雪の山。権現岳かな。

10/25 7:04

少しだけど紅葉もあります。

10/25 7:32

雲海に到着。ススキと富士山。

10/25 7:59

今日見つけた唯一の花。

10/25 8:47

押手川に到着。凍っています。

10/25 9:03

今日見つけた唯一の赤い実。

10/25 9:40

押手川からは岩が多くなってきます。

10/25 10:01

岩を上っていくと、ところどころに風景が開けた場所があります。南アルプス方面。

10/25 10:01

北岳はかっこいい！お菓子のパッケージみたい。

10/25 10:02

甲府盆地越しの富士山。富士山が裾から見えます。

10/25 10:32

今回のルート唯一のハシゴ。久しぶりの急登で太腿の筋肉が攣ってしまい、「コムレケア」の御世話になりました。この薬、即効性あり！

10/25 10:59

頂上直下のパノラマ。富士山から北岳、甲斐駒ヶ岳。

10/25 11:11

甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。手前に日向山。入笠山の向こうに中央アルプス空木岳、木曽駒ヶ岳。

10/25 11:21

八ヶ岳の全景！

10/25 11:24

富士山が近く見える！

10/25 11:24

岩に霧氷。

10/25 11:40

風が強くて寒くて、お湯が沸かない！燃料の残量が少なかったので沸騰するか心配になりました。

10/25 11:49

とても寒い！トンコツスープは寒い時には最高！寒すぎてミカンはここでは食べませんでした。

10/25 12:10

青年小屋方面に下ります。北斜面のせいか岩には霜か雪が薄くついていて、土の部分は凍結していたので慎重に下りました。

10/25 12:11

霧氷〜！12時になっても溶けていません。

10/25 12:20

イワカガミ、シラタマノキ？、ゴゼンタチバナも霜で真っ白です。

10/25 12:20

花芽のついたシャクナゲも凍っています。

10/25 12:36

権現岳も凍っています。滑るだろうな。

10/25 12:58

青年小屋は予約に限り営業中のようで、外来者向けのメニュー看板はかかっていませんでした。

10/25 13:01

頂上で残したミカンをおいしくいただきます。

10/25 13:23

雪解け水が静かに流れています。

10/25 13:24

水の音がするのでふり返ると、苔から水滴が落ちています。

10/25 13:25

小さな水たまりに木が写っている！

10/25 13:36

ちょっとだけ編笠山が見えました。

10/25 13:43

苔むす森を通り抜けます。

10/25 14:08

時々富士山も見えます。富士山の右に見えるのは我が地元の毛無山塊でしょうか。

10/25 14:54

落ち葉で道がよくわからないので、マーカーを確認しながら下ります。

10/25 15:33

足元が笹になってきました。笹に隠れた石につまづいて前に転んでしまいました。膝をついたところに石！

10/25 16:20

唯一見つけたマムシグサの実。たくさんあったマムシグサは終わってしまったかな。

10/25 16:37

駐車場に戻って片づけをして、朝行った富士山展望台に行ってみると夕焼けが始まっていました。

10/25 17:26

土産物を「道の駅こぶちざわ」で調達し、隣接する「延命の湯」に行きました。露天風呂は、入るまでとても寒かったけれどゆっくり温まりました。転んだ時に強くぶった膝が悪くならなかったのはこの湯の効能？

10/25 18:33

施設の中の食堂「森樹」で「とろろ膳」をいただきました。今日はこの後は家に直行です。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone 8 Apple

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

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　ここのところ、いろいろ用事があって、紅葉を見に行くことができないうちに雪が降り始めてしまいました。初級者の私たちは雪が積もる山には行くことができませんので、今のうちにと「八ヶ岳と南アルプスと富士山の景色」と「紅葉」を期待して八ヶ岳の編笠山に行ってきました。
　今週は天気が良く天気予報は晴天なので大丈夫だとは思いましたが、先週は雪が積もったようなので、場合によっては撤退、青年小屋側には下りないなども想定して出発しました。
　観音平では何となく風があるなと一瞬思いましたが、頂上は寒くて結構強い風。寒いところでの「とんこつカップ麺」は最高でしたが、お湯を沸かすのにギリギリといったところでした。一方、風のおかげかどうか、頂上からの八ヶ岳はくっりはっきり、遠く蓼科山まできれいに見えました。雲海はなかったものの南アルプスや富士山の風景も素晴らしく、黄葉も見ることができてとてもとてもよかったです。
　太腿が攣ったり、転んだり、頂上が寒かったりと、トラブルもありましたが、とても素晴らしい山行きでした。