荒船山 マッコウクジラの背に乗る

2020年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 8.8km
• 登り: 623m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:19

距離 8.8km 登り 633m 下り 624m

7:00 荒船山登山道路入口荒船駐車場
7:38 7:41 鋏岩修験道場跡
7:57 8:00 一杯水
8:40 荒船山(P1356)
8:48 経塚入口
8:55 8:58 荒船山
9:03 経塚入口
9:12 荒船山(P1356)
9:24 相沢分岐
9:44 9:56 艫岩
10:21 一杯水
10:41 10:42 鋏岩修験道場跡
11:19 荒船山登山道路入口荒船駐車場

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・少しだけ鎖場やトラロープが出てきます。雨に濡れていると滑るので危険です。慎重に足を運びましょう
・朝一はガスで気温も低く最低3℃、日が差しても最高10℃前後と寒かったです。長袖にTシャツ、その上にフリースを着て更にレインウェアを羽織りました。手袋も必須でした。
・水は2人で700mLのみ

その他周辺情報

・「下仁田館」　http://shimonitakan.com
荒船山の山頂でここのお弁当を食べました。幸せになれます。

・「神津牧場」　http://www.kouzubokujyo.or.jp
日本で最古の様式牧場。ソフトクリームと乳製品が美味しい

写真

10/27 6:59

下仁田館にて5時起床6時頃に出発。ナビったものの内山峠の登山口が分かり辛くトンネルを通り過ぎUターンしてようやくたどり着きました

10/27 7:00

登山口の地図

10/27 7:05

熊が怖いし天気も微妙だと他の登山客を待っていた先客のソロの男性と後からきたソロの男性と前後して登り始めます

10/27 7:06

6℃。昨日から一変して寒い

10/27 7:10

山頂まで3kmもないのか

10/27 7:13

暫くは緩やかで快適なアップダウンが続き

10/27 7:15

急登が始まりました。10分ほどで終わり

10/27 7:24

登ると暑いから脱ぐしもさん

10/27 7:39

暫く歩くと戦艦の基部？につきました

10/27 7:40

実はこの木の枝が岩を支えている。大きな岩あるあるです笑

10/27 7:57

ガスの中は寒いし雨みたいな水滴も落ちてくる。レインウェアを着込みます

10/27 7:57

3℃です。そら寒いわ

10/27 7:59

一杯水。暑かったら飲んでみたいかな

10/27 8:00

岩場は雨に濡れて危険です

10/27 8:02

お！青空

10/27 8:07

紅葉が美しい

10/27 8:10

マッコウクジラの背に乗り上げたかな？

10/27 8:10

しもさん曰くレコでよく見る看板

10/27 8:13

堪らず背中の淵をのぞき込むしもさん

10/27 8:14

あんまり端っこは危ないよ気をつけてね

10/27 8:18

暫く行くと東屋がありました

10/27 8:18

そうなんですね、それは恐ろしい

10/27 8:19

いよいよ艫岩の先へ

10/27 8:19

絶景が広がっていました。やっぱり恐る恐る覗き込むしもさん

10/27 8:19

右方向。あのギザギザは妙義かな？

10/27 8:20

左方向は八ヶ岳、北アが見えるはず

10/27 8:20

正面は浅間山？

10/27 8:21

荒船山の山頂はここではないと後から来たソロの男性が教えてくれたので

10/27 8:24

地図の上では経塚山と表示されるピークを目指します

10/27 8:25

30分くらいで着くかな？

10/27 8:36

苔が美しい

10/27 8:47

星尾峠

10/27 8:49

最後は登り

10/27 8:51

荒船山（1423m）山頂につきました。結構高いんですね

10/27 9:11

下る頃には晴れてきました

10/27 9:27

東屋まで戻ってきました。ちょうど1時間です

10/27 9:25

艫岩にて久々のヤマネチ

10/27 9:29

すっかり晴れました

10/27 9:32

地元高崎から来たソロの男性がここから見える山やお立ち寄りポイント、グルメに交通情報と色々親切に教えてくれました。どうも有り難うございました！

10/27 9:45

そして東屋の中でお待ちかねのお弁当タイム。昨晩下仁田館の女将さんに「朝食をお弁当に変えてもらえますか？」と頼むと快く引き受けてくれました。おにぎりで十分だったけど「温かいのを食べてもらいたい」とわざわざ朝の5時に起きて作ってくれました。「炊き立ての新米・脂の乗った分厚い塩銀鮭・茄子の味噌煮・甘い出汁巻卵・味の染みた竹輪煮・シャキシャキの生姜漬・塩昆布」と素材・見た目・配置・量の全てが完璧で間違いなく今まで食べたお弁当の中で1番旨い！100点満のお弁当でした♡

10/27 9:57

東屋が寒かったので冷えました。早く下山して温まりたい

10/27 10:16

船のようなクジラのような形。あれが巨大な一枚岩なら本当に不思議

10/27 10:17

そうそう梯子もありました

10/27 10:22

結構な数の人とスライドします。今日みたいな平日と天気なら9時スタートくらがベストかも

10/27 10:23

日も射してきたし

10/27 10:28

ガスもすっかり取れて

10/27 10:41

より鮮やかな秋色に満ちた登山道になっていました

10/27 11:05

天気が悪くなるかと心配でしたが結果オーライ

10/27 11:19

登山口の車は10台くらいに増えていました

10/27 11:40

下山ごは神津牧場へ。のんびり牛さんに癒される

10/27 11:56

ご褒美ソフトと搾りたてミルク。美味しくて一気飲みしました笑

10/27 12:35

荒船山の全容。やっぱり変わってる、どうしてこんな形になったの？本当に唯一無二のお山ですね

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

climb4478

キレキレの後はのんびりハイキング。前日の妙義からも見えていた真っ平らな荒船山は近づくと更に見たことない形をしていてテンションが上がりました。出だしはガスで寒かったけど山頂で食べた女将さんのお弁当のお陰で心温まる山行となりました。不思議で魅力的な山がいっぱいある群馬は日帰り登山の天国ですね。また地図を見て妄想登山を楽しみたいと思います。