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Yamareco

記録ID: 2680362
全員に公開
ハイキング
東北

撫倉山(宮城七ツ森)

2020年10月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
7.1km
登り
361m
下り
349m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:31
合計
4:36
11:31
23
スタート地点
11:54
11:57
86
13:23
13:34
52
14:26
14:43
66
15:49
18
16:07
ゴール地点
<10/15行動時間>
東京[7:56]=(ハヤブサ103号)=[9:31]仙台/西口バスプール2番スト[10:05]=(宮城交通バス)=[10:43]宮城大学/宮城大学構内乗り場[11:05]=(大和町民バス)=[11:29+5]宮床山田(11:40)-駐車場(11:54/58)-猪避けゲート(12:01)-信楽寺/松倉山分岐(12:03)-梅の木平展望台 1.8Km 道標(12:07)-七ツ森自然歩道起点(12:10)-小沢横断(12:20)-谷詰の登り坂(12:30)-撫倉山・梅の木平展望台分岐(12:40)-林道出合梅の木平展望台 0.3Km 道標(12:53)-梅の木平展望台(12:58/13:00)-境(13:19/32)-小岩峰(13:58)-悪いトラバースからアルミ梯子へ(14:00/04)-撫倉山(14:25/40)-迷道分岐(14:55/57)-ロープ下(15:02)-松倉山・おどろき展望台分岐(15:09)-おどろき展望台(15:25)-七ツ森遊歩道入口(15:42)-猪止めゲート(15:47)-(15:59)宮床山田バス停[16:04]=(太和町民バス)=[16:19]大和町バスターミナル[16:22+4]=(宮城交通バス)=[17:38+10]泉中央[17:22]=(仙台地下鉄)=[17:38]仙台-宿舎

<詳細記録の URL>
http://www.saidayouichi.com/20Mt/NanatsuMori1_20A/NanatsuMori1.html
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
仙台(東北新幹線)、
宮城大学(路線バス-コミュニティーバス)、
宮床山田(コミュニティーバス)
コース状況/
危険箇所等
長い急登、足場の悪いトラバース、藪細尾根など一般ハイキングルートのレベルを超える部分があるが、固定ロープ、アルミ梯子、鎖など良く整備され、山慣れていれば危険はない。
その他周辺情報 足溜りとして仙台駅隣接の上級ホテルを利用。
至極便利で快適だった。
仙台からの路線バスで乗り継ぎ地点(宮城大学・仙台保健福祉専門学校)まで来た。
2020年10月15日 10:56撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 10:56
仙台からの路線バスで乗り継ぎ地点(宮城大学・仙台保健福祉専門学校)まで来た。
大和町民バスの乗り場はキャンパスに入って50m ほどの所にある。
2020年10月15日 10:59撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 10:59
大和町民バスの乗り場はキャンパスに入って50m ほどの所にある。
宮床山田バス停。
七ツ森遊歩道の道標がある。
2020年10月15日 11:38撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:38
宮床山田バス停。
七ツ森遊歩道の道標がある。
民家の庭先のコスモス
2020年10月15日 11:40撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:40
民家の庭先のコスモス
田んぼの中を進む
2020年10月15日 11:43撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:43
田んぼの中を進む
右手に撫倉山と松倉山
2020年10月15日 11:46撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:46
右手に撫倉山と松倉山
山に突き当たった所の左脇に立っている石碑群
2020年10月15日 11:49撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:49
山に突き当たった所の左脇に立っている石碑群
右手へ進む
2020年10月15日 11:50撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:50
右手へ進む
T字路の突き当りにある道標が右手へ進むよう指示している。
2020年10月15日 11:52撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:52
T字路の突き当りにある道標が右手へ進むよう指示している。
撫倉山、松倉山が近付いてきた。
2020年10月15日 11:53撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:53
撫倉山、松倉山が近付いてきた。
登山者様駐車場がある
2020年10月15日 11:54撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:54
登山者様駐車場がある
入口の脇に立っている案内地図板
2020年10月15日 11:54撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:54
入口の脇に立っている案内地図板
車が2台停まっていた
2020年10月15日 11:57撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:57
車が2台停まっていた
信楽寺跡入口
2020年10月15日 11:57撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:57
信楽寺跡入口
県立自然公園船形連峰七ツ森自然遊歩道の案内板があっていたが文字がかすれ、読みにくい。
2020年10月15日 11:58撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 11:58
県立自然公園船形連峰七ツ森自然遊歩道の案内板があっていたが文字がかすれ、読みにくい。
2020年10月15日 12:00撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:00
猪避けゲートの手前にコーヒ店がある
(この日は休みだった)
2020年10月15日 12:01撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:01
猪避けゲートの手前にコーヒ店がある
(この日は休みだった)
車止めではなく猪避けゲートです
2020年10月15日 12:01撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:01
車止めではなく猪避けゲートです
松倉山へ直行する道を右手に見送って進む
2020年10月15日 12:03撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:03
松倉山へ直行する道を右手に見送って進む
山っぽくなってきた
2020年10月15日 12:04撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:04
山っぽくなってきた
梅の木平展望台へ 1.8km の道標
2020年10月15日 12:07撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:07
梅の木平展望台へ 1.8km の道標
山畑の向こうに最奥の民家
2020年10月15日 12:09撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:09
山畑の向こうに最奥の民家
民家入口の角に七つ森遊歩道入口への道標
2020年10月15日 12:10撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:10
民家入口の角に七つ森遊歩道入口への道標
七ツ森遊歩道起点ゲート
2020年10月15日 12:10撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:10
七ツ森遊歩道起点ゲート
よく踏まれた道を進む
2020年10月15日 12:14撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:14
よく踏まれた道を進む
山裾を横切って行った所で小沢を渡る
2020年10月15日 12:20撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:20
山裾を横切って行った所で小沢を渡る
ふたつ目の小沢を渡る
2020年10月15日 12:25撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:25
ふたつ目の小沢を渡る
登り坂になった
2020年10月15日 12:32撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:32
登り坂になった
撫倉山登山口を右に見送って直進
(オドロキ展望はこのあたりか?)
2020年10月15日 12:39撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:39
撫倉山登山口を右に見送って直進
(オドロキ展望はこのあたりか?)
信楽寺跡から 1.6Km の道標が立っている
2020年10月15日 12:39撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:39
信楽寺跡から 1.6Km の道標が立っている
山裾をほぼ水平に進む
2020年10月15日 12:45撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:45
山裾をほぼ水平に進む
左下から上がってきた林道と合流
2020年10月15日 12:53撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:53
左下から上がってきた林道と合流
平らでジクジクした道を進む
2020年10月15日 12:57撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:57
平らでジクジクした道を進む
梅の木平展望台。
2020年10月15日 12:58撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:58
梅の木平展望台。
茂った樹木のため視界は得られなかった。
2020年10月15日 12:58撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:58
茂った樹木のため視界は得られなかった。
新奥の細道の石標
2020年10月15日 12:58撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 12:58
新奥の細道の石標
右手へまわりながら進む
2020年10月15日 13:09撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:09
右手へまわりながら進む
"境" では七薬師掛コース(縦走路)と乗越道が交差している。
2020年10月15日 13:19撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:19
"境" では七薬師掛コース(縦走路)と乗越道が交差している。
取り付きからいきなり固定ロープ
2020年10月15日 13:20撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:20
取り付きからいきなり固定ロープ
露岩の多い尾根を直登してゆく。
2020年10月15日 13:41撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:41
露岩の多い尾根を直登してゆく。
上部で右手へトラバース
2020年10月15日 13:45撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:45
上部で右手へトラバース
さらに急になってきた
2020年10月15日 13:47撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:47
さらに急になってきた
小岩峰直下の灌木岩尾根
2020年10月15日 13:54撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:54
小岩峰直下の灌木岩尾根
痩せ尾根のコブに上がると視界が開けた。
(これは北方の眺め)
2020年10月15日 13:57撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:57
痩せ尾根のコブに上がると視界が開けた。
(これは北方の眺め)
右下に七ツ森湖が見える
2020年10月15日 13:57撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:57
右下に七ツ森湖が見える
松の先は2週間前に登った笹倉山
2020年10月15日 13:58撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 13:58
松の先は2週間前に登った笹倉山
尾根の左下に降り、固定ロープ頼りに足場の悪いトラバースを進む。
2020年10月15日 14:00撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:00
尾根の左下に降り、固定ロープ頼りに足場の悪いトラバースを進む。
トラバースに先にアルミ梯子。
2020年10月15日 14:04撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:04
トラバースに先にアルミ梯子。
2段のハシゴから鎖場を経て細尾根の背に上がる。
右下が切れ落ちているのでヒヤヒヤしながら進む。
2020年10月15日 14:07撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:07
2段のハシゴから鎖場を経て細尾根の背に上がる。
右下が切れ落ちているのでヒヤヒヤしながら進む。
尾根の幅が広がれば撫倉山頂上の一角だ。
2020年10月15日 14:18撮影 by  SH-M12, SHARP
10/15 14:18
尾根の幅が広がれば撫倉山頂上の一角だ。
撫倉山頂上の道標。
2020年10月15日 14:35撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:35
撫倉山頂上の道標。
不動明王像
2020年10月15日 14:35撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:35
不動明王像
大和町市街
2020年10月15日 14:36撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:36
大和町市街
2020年10月15日 14:37撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:37
大和町の先の方に牡鹿半島が見える。
2020年10月15日 14:38撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:38
大和町の先の方に牡鹿半島が見える。
秋空が広がっている
2020年10月15日 14:39撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:39
秋空が広がっている
細長い頂稜の背をゆく道は穏やか
2020年10月15日 14:45撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:45
細長い頂稜の背をゆく道は穏やか
二股を直進して行き止まるのを防ぐための案内板
2020年10月15日 14:55撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:55
二股を直進して行き止まるのを防ぐための案内板
固定ロープの急降下
2020年10月15日 14:57撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 14:57
固定ロープの急降下
固定ロープ末端で露岩を下る。
2020年10月15日 15:01撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 15:01
固定ロープ末端で露岩を下る。
杉林の中の穏やかな道
2020年10月15日 15:06撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 15:06
杉林の中の穏やかな道
2020年10月15日 15:08撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 15:08
松倉山への道を左に見送っておどろき展望台へ
2020年10月15日 15:24撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 15:24
松倉山への道を左に見送っておどろき展望台へ
遊歩道起点ゲートまで戻ってきた
2020年10月15日 15:42撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 15:42
遊歩道起点ゲートまで戻ってきた
最奥民家前の山畑
2020年10月15日 15:42撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 15:42
最奥民家前の山畑
右手の松倉山を登りそこね、残念だ。
2020年10月15日 15:52撮影 by  X-T4, FUJIFILM
10/15 15:52
右手の松倉山を登りそこね、残念だ。
撮影機器:

装備

個人装備
地図+コンパス 軽山靴 ヘッドランプ 中スパッツ ストック 雨具一式 テルモス(MS)+水瓶 常用薬 衛生袋 デジカメ スマフォ タブレット 予備電池・充電池 ラジオ 着替え靴下換 入浴用品
共同装備
単独行のため不要

感想

 2週間前、存外の楽勝だった笹倉山よりひと回り小さな山なので隣の松倉山と抱き合わせ半日でカバーできると踏んでいたのは間違いだった。
 山裏の堺境まで回り込むのに結構な時間を取られたあと鞍部からいきなり始まる長大な固定ロープの急登。
小岩峰に登りあげた後も細い藪岩稜から足場の悪いトラバースを経てアルミ梯子と言う具合に難場が続いて予想外の時間がかかった。
途中、調子が可怪しくなったデジカメの設定修正もしたあと、時間が遅くなり、隣の松倉山は登り損ねて終わることとなった。
 "ときめきの岩尾根" で知られる奥沼津アルプス大平山を想起させる面白い山だった。
これ1山を目当てに首都圏から出かける価値があると思った。

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