鶴脚山_茅倉尾根の確認
kichichan
体力度について
- GPS
- 05:21
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 785m
- 下り
- 796m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:20
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所なし。斜面のトラバースに注意が必要な個所あり |
写真
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http://akiruno.town-info.com/units/36232/iwafune/
感想
武蔵五日市・養沢川と北秋川の間の馬頭刈尾根に北秋川側から登る経路として、鶴脚山から派生する茅倉尾根に着目した。以下が検索出来たのでとりあえず辿ってみようと考えた。
http://ss751761.stars.ne.jp/kiroku-76.html
茅倉尾根の先端は鶴脚山から標高600m付近で西方向と南東方向に分かれている。
先ほどの検索結果は南東端から登り詰める場合で、途中の尾根上の祠で別のルートで尾根に上がれることを確認していた。
また以下の例は南東端に降りてきた場合だが、尾根に上がれば問題ないが登り口が若干問題であることがわかる。
https://blog.goo.ne.jp/f-ikuko2/e/a04c60f950e7f40d392b58b7cdfe65d5
一方西方向から登り詰める場合には、登り口の崩壊地の越え方、さらにはこの崩壊地の原因が不確定だった。
とりあえず以下が最近の記録でありルートがよくわかったので辿る参考にした。
馬頭刈山 on the 藪（茅倉尾根〜泉沢尾根）-2020-02-02
https://yamap.com/activities/5542708
上記の記録は崩壊地北端を辿っているが、南端を辿る記録もあった。
茅倉尾根（茅��尾根）、急坂悶絶突破の巻。
http://koya.tokyo-tozan.com/茅倉尾根で悶絶してきた。/
以下は崩壊地北側を辿って降りてきていた記録です。
大岳山(登路：小怒田ノ尾根、降路：茅倉尾根)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2368737.html
いずれにしろ崩壊地の実態などがわからないので、確認してみたいと考えた。崩壊地南面は「ふるさとの森」と表示され、整備されていた。
改めて確認すると、【浅野セメント所有…1926年〜1978年】と記載されていた。
http://www.fujinomori.net/furusato/about.html
奥多摩工業の無人トロッコの見える場所【銅の匙、記憶の旅】によれば以下のように記載されていた。
多摩川の上流地域の石灰工業としては，このほかに日の出町の日本セメント(現太平洋セメント）がある．これは1929年に浅野セメント（1947年に日本セメントと社名変更）が勝峯山を開発して西多摩工場を建設し，セメント生産を開始したものである．1961年には檜原村でも石灰石が採掘され，ここで使用されたが，その後，休鉱し，勝峯山も貧鉱化して，現在は原料の大半が他地区から搬入されている．しかし，約300人が働くこの工場は日の出町にとっては唯一の大規模工場であり，町の工業従業者の35％を占めて，地域経済に占める比重は大きい．
https://aizak3.exblog.jp/17114286/
以下行動した感想
たまたま予定していた時間より早く武蔵五日市駅に到着したので、08:22（急行・都民の森行）に間に合った。同バスは武蔵五日市駅から本宿役場前バス停まで停車せず、またその後数馬方面に向かうため払沢の滝方面には行かない。払沢の滝まで500m程度なので歩くこととし乗車。グループを含め乗車希望者が多く、さらにもう一台の臨時便が設定された。そのため車内は空席もあり、のびのびとした空間が確保された。今後紅葉時の休日などの対応など気になるところであった。
崩壊地は崩された岩なども多く、ヘビや蜂などを考えると暖かい時期にはあまり近寄りたくない感じを受けた。崩壊地南面の「ふるさとの森」の整備状況にもよるが現状では、崩壊地北面下部を目指して檜原小学校の北端付近から登るのがいいかもしれない。
登山行動中あった人はいない。
帰路、貴布祢伊龍神社を確認しがてら峠の祠を確認した。祠では東西の径に加えて、尾根沿いの径が交差している。西側の径がしっかりしているようなので、ここから尾根にとりつくのが最も容易かと感じた。
和田向バス停のトイレは建設中からも見ていたが、屋根が古びてしまった印象なので驚いた。たまたま見た以下の画像では確認できなかったものの、屋根と室内との差に驚いた。改めて屋根を確認したが、屋根材としての木は無理があるのかもしれない。
馬頭刈山に行ってみました！-2020-04-19
https://yamap.com/activities/6117860/article
改めてトイレを利用してみるとその豪華さに驚いた。今回とった写真も掲載して置いた。
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